日々是好日

備忘録として

「ヴ」

2018-12-09 21:09:43 | 日記
「ヴ」
ウに濁点

今から50年ほど前の小学校二年生の夏休み前!
当時は休み中の宿題で読書感想文の提出があり休み前に学校で図書販売が行われておりました。
田舎の学校なので近くには書店なんぞ無くて学校での図書販売はそれなりに売り上げもあったかと思います。
当然、私も本屋さんには無縁で学校での図書販売は楽しみでした。
今でも覚えてますが木造の校舎の職員室前の廊下に段ボールに入った書籍が沢山!!
なぜ、そこからコナンドイルのかの作品を選んだのか?
とにかく小学校二年生の私には「ウ」に濁点の文字なんぞ見たことも聞いたこともなく一人悶々とする日々で夏休みを過ごしたと思います。

さて大人になりバブル期にルイヴィトンだとかヴェルディ川崎だとかの「ヴ」を頻繁に見る様になり発音もなんとなくわかる様になりました。

で、最近になり ふと思い出した
バスカヴィル家の犬
タイトルは ずーーーっと心の片隅にしまわれたまま

この度 50年ぶりに読み直して内容もわかりスッキリ。