春期研修会 下田沖のイサキ釣り

――春期研修会報告――
　５月１８日（土）、大和釣友会 春期研修会（イサキ釣り）が行われました。
毎年恒例になっている下田沖のイサキ釣り、今回も下田須崎港爪木丸からの出船です。
　ＫＳ会長以下総勢１２名が参加しました。
会員さんの半分以上は、既に後期高齢者でもあり、深夜の運転は疲れるとのことで、釣行前夜は民宿に素泊まり、翌日の釣り及び宿泊、そして翌々日の帰宅と２泊３日の釣行です。釣行後は温泉で体を癒し、夕食時には楽しい研修会が行われます。
　当日の朝４時過ぎに民宿を出発、須崎港に集合し皆さん準備開始する。ＭＥ氏のみ深夜の運転で既に到着していました。
天気予報では、波、風も強くなり状況はあまり良くなさそうだ。船長、神子元沖は無理だと判断し、石廊崎西側へ向かうとのこと。さて、今日の釣果は如何に？？
　５時頃に出船。港を出ると船は西に向かい、行程１時間程の石廊崎沖へ向かう。

　
　岸寄りを西に向かい、石廊崎を迂回し水深５０ｍ前後のポイントに到着、しばらく魚探を見ながら旋回。その後、船長の開始の合図に会わせ、皆さん仕掛けを投入する。
潮が速いので、一流し一回の投入にするとのこと、群れも小さいのかな？？
指示ダナは上から３５ｍ、タナから更に５ｍ程下ろし、２～３回に分けてコマセを振り出し、タナでアタリを待つ。
付け餌、コマセ共に沖アミ、ハリスは３号６ｍ、２～３本針、コマセ籠は８０号。
　第一投、皆さんタナを取った直後に大きなアタリ、一斉に巻き上げてくる。イサキらしきアタリではない。３～４人がオマツリしながら上がってきたのはコマサバの大きなダンゴ、７～８匹はかたまっていそうだ。道糸はグチャグチャ。ヤレヤレ・・・
その後もサバの猛攻に悩まされる。
　しかし、例年のように入れ食い状態とはならないが、皆さん、ポツリ、ポツリとイサキを釣り上げている。船長も首をかしげながら潮回りを繰り返す。

　
　
　その後、風も強くなり、益々釣りづらくなってくる。それでも、皆さん頑張って釣り続ける。
このポイントで１２時半頃まで頑張り、沖上がりとなる。
　結果、ＩＳ氏がイサキ３６匹で１位、ＴＫ氏が３０匹で２位、ＫＮ氏が２８匹で３位でした。
今回は、海況も悪く船酔い者も出てしまいましたが、全員イサキをゲットしボウズなしでした。
皆さん、船長さんご苦労様でした。

　その後、ブルー爪木にて温泉入浴、研修会の美味しい料理、楽しい釣り談義でした。

翌日、皆さん無事に帰宅、ご苦労様でした。


――釣行予定――
◆６月度定例会
　・荒天のため流会
◆７月度定例会
　・予定日　７月２０日（土）
　・釣り物　シロギス
　・集合場所　金沢八景港
　詳細は別途連絡網にて連絡します。



――会員募集――
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