沖釣りクラブ: 大和釣友会

神奈川県大和市の沖釣りクラブからの発信です。
定例釣行の結果、予定など発信しますので、お楽しみ下さい。

1月度定例会 長井沖のオニカサゴ釣り

2014-01-28 17:32:58 | 日記
――1月度定例会報告――
 1月25日(土)、大和釣友会 1月度定例会(オニカサゴ釣り)が行われました。
長井漆山港昇丸からの出船です。
天気予報では、高気圧が南から張り出し、日本海側を低気圧が通過するようだ。
前日も南西の風が強まり、早上がりの船宿が多かったようだ。
当日の出船が危ぶまれましたが、幸いにも晴天、海上も穏やかな朝となりました。
 長井漆山港に6時半集合、6時過ぎには、MW会長以下11名が港に集合。
港には、好調のヤリイカ狙いか、沢山の釣り客が次々とやってくる。
この厳寒の中、盛況だ!
 恒例のくじ引きによる釣り座の決定。船が岸壁に着くが、2艘先の接舷、皆さん慎重に
乗船する。
付け餌のサバの短冊も配られ、少し早い6時半出船、長井沖へ向かう。
 オニカサゴは深場(100m前後)の岩礁帯に生息し、岩陰に潜み上から落ちてくる餌
を待ち受けているとのこと。従って、餌が常に底スレスレになければ釣れない。常に底ダ
チをとり、エサが底から50cm以内にあるようにすること。
アタリが無ければ、ゆっくりスーッと1m程誘い上げ、ゆっくり落とし込む。この落とし込んだ時に、アタッテくることが多い。タコベイト、集魚ライト等が有効な時もあるようだ。但し、岩礁帯でもあり、根掛かりは覚悟しなければならない。
また、オニカサゴには、背、腹、胸ビレ、エラの部分に毒針があり、扱いに注意する必要
がある。
 船は港を出ると西へ舵を取り15分程の長井西沖へ向かう。
水深80m前後のポイントに到着、遠くに江ノ島、更にその先にはウッスラと富士山も見える。今朝は幸いにも天気も良く、海も静かだ。この天気いつまで続くかな??

 船長の開始の合図に会わせ、皆さん思い思いの仕掛けで釣りを開始する。
最近、皆さん腕を上げたようで、ポツリ、ポツリと本命が上がり出す。放流サイズも混じるが、中には1Kgオーバーの大型も上がってくる。
 
 
  
 圧巻は、SIs氏の1.5Kgオーバーの大鬼!!

 船長、このポイントでこまめに汐回りを繰り返すが、お昼を過ぎた頃から予報通り南西の風が吹き出した。残念ながら、ちょっと早めの1時頃沖上がりとなる。
 結果、放流サイズ(勿論放流したが)を含めSIu氏がオニカサゴ8匹で1位、AK氏が7匹で2位、NS氏が6匹で3位でした。皆さんボウズなしの好釣果でした。
皆さん、船長さんご苦労様でした。


――釣行予定――
◆2月度定例会
 ・休会

◆3月度定例会
 ・予定日 3月8日(土)
 ・釣り物 アジ
 ・集合場所 久里浜港
 ・出船時間 AM7:00
 詳細は別途連絡網にて連絡予定


――会員募集――
 大和釣友会では、会員を募集しています。
神奈川県大和市および周辺にお住まいの方で船釣りに興味のある方(特に経験が無くても結構です)、入会ご希望の方は、以下のメールアドレスへご一報下さい。
Yamato_cyk@yahoo.co.jp
当会から折り返し返信致します。(但し、時間がかかる場合があるかも知れません。)

コメント
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