最近「YouTube」にお邪魔している。著作権の問題等で賑わせているが、どんな物かと覗いてみたが、トップページはもちろん英語。翻訳ソフトを使ってみても使い方が分からない。しかし、左隅にある<japanese>をクリックすると・・・・・・。
日本のいろんな画像が満載されて、人気の秘密がここにある。不特定多数の人が貼り付けた画像。本来は著作権に抵触することも多いのだろうが、それは無視して楽しませてもらっている。
<search>に語句を入れれば、それ関連の画像が出てくる。気になる言葉を入れてみるうちに、「懐かしCM詰め合わせ1986」と言うクリップに出会った。今から20年前。一瞬にしてタイムトリップ。
そのクリップに、武田鉄矢が出ていた公共広告機構のCMがあった。余談だが、武田鉄矢には思い入れがある。歌の上手下手は別にして、彼の作る詩と喋りのセンスは大好きだ。薄幸の嫁がまだ薄幸な人生を歩む前、この嫁を彼のコンサートに誘った事がある。
「今度コンサート行こうか」
「うん、行く(*^_^*) 誰の?」
「その時のお楽しみ・・・」
「教えて!誰よ」
「・・・・ん~後で」
「いいやん、教えてよ!」
「分かった。武田鉄矢のソロ・コンサート・・・」
「やった~\(~o~)/ 私大好き。だって面白いもん。嬉しい~」
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の、はずだった。しかし・・・・・・、
「ふ~ん。私、行かない(*_*)」
トラウマになった・・・・。それ以来コンサートに行こうとは思わない。
そのCMで、彼はこう言う。
「『おはよう、ただいま、おやすみ』親子の間でも
こんな挨拶をきちんとするのが好きです
どちらが先でも後でもいいんです
とにかく声をかける、言葉を交わす
僕は親父として正しいと思った事は
どんどん子供に押し付けます
たとえうるさがられても
親父がそうだったし、お袋がそうでした
親が子に遠慮してどうするんですか
そう言った事がイジメにしても
早期発見、早期解決になると思います
うるさい親ほどあったかい・・・」
おそらく自分の言葉でしょう。親の強さを教えられた言葉です。私も息子に気を使うようになったら終わりだと、それを自分の物差しにしています。
そして20年前も社会問題として存在していたいじめ。数字のマジックで、ここ数年はそれによる自殺者はゼロだと言う。開いた口が塞がらない。この間何をしてきたのだろう。誰に責任があるのだろうか。国?政治家?学校?地域?
やはり親だろう。子にとって親は国であり、先生であり、先輩であり、そして肉親だ。言い訳や弱音にふたをして、さあ子供と格闘だ。
タイトルに興味を持ちお邪魔させて頂きました。
うちの親も、大変厳格で、公職についてからは、更に母は口うるさくなってしまい、それが窮屈で成人すぎて1人暮らしを始めました...そう感じたはずの私も、やはり息子にうるさいかもしれません。
昨日自分の記事で自殺に関連した親の関わりについて、勝手な意見を述べた所でしたので、なんか...うるさい親ほどあったかい...って、そうかぁと妙に納得して読ませて頂きました。
11月初めからの記事を拝見して、(野球は知識がなく難しいですが^^;)
共感持ててコメント書きましたが
私には書けない立派な文で、もし私のブログを覗いて下さる事があったら、稚拙な内容で申し訳ない気がします...
またお邪魔させて頂きます。
お越し頂いてありがとうございます。共感まで持って頂いてありがとうございます。
子供に押し付けるだけ、親自身も信念を持っていかないとと自問自答です。野球を通じて保護者を見ていると、時代の変化がわかります。自分の親は・・・を考える時に、改めてありがたいと感じます。
私の小さい頃は、うちの親は厳しい方でした。それがいやでしょうがないこともありましたが、自分が親になってみてようやく分かってきたというところでしょうか。私の親もそう思っていると思います。
教育より躾が大切だと感じるこの頃です。また懲りずににいらして下さい。お待ちしています。
「親が子供に遠慮してどうする~~~」と言ったばかりの私です。
「やくざが怖くて母親やってられるか~」と
昔・・・言ったこともありました
そのぐらいの意気込みで親は子供を守ってやるんだぞ!!と日々言い聞かせていますが・・その時はドキドキです(笑))
親に遠慮する子供も多い世の中
何か間違っていると思います
いじめも虐待も紙一重・・・
このブログのお客様は、力強い母が多くて、こっちが力強く思えます(笑)。
全力で守る事と、手をかけることは違います。その違いが分からないのですかね、豊かになると。
一度合同座談会でも開きますか?チャットでも使って・・・・。逞しくて強くて優しい母親、何物にも代え難いものですね。