昨夜・・・・・と言うか今朝の3時過ぎに、ようやく完結した私の「プリズン・ブレイク」。
season3の第7巻でひとまず終了のようだが、ネットで調べて見るとseason4も製作中らしい。正直言うと、season1の面白さは先に行くごとに薄れてしまった感はある。season3は勢いと、サラ・タンクレディーの魅力で見ていたと言う感じ。
そんなサラがあっけなく殺されてしまう。その魅力だけを感じながら見ていたのに・・・・・。
そんな彼女を殺しちゃいかんだろ
season3の終わり方からすると、4はサラを殺されたマイケルの復讐劇のようだ。
もしそうなら私もその復讐に参加したい。大好きなサラを殺した組織に、私も復讐したい。
何を言って居るのか?
このシリーズの中で、1番感情移入した登場人物だった。知的な雰囲気と大人の女性の魅力。いけないと分かって居ても、マイケルに向かうその感情をコントロールできなくなった女性としての弱さ。もちろん、マイケルに負けない正義感もある。
何と魅力的な女性だろう。
特にあの聡明そうな額と颯爽と仕事をする姿が好きだ。
season2では、マイケルと共に歩むのだが、3ではこの女医さんに悲劇が訪れる。
・・・・・・何と、簡単に殺されてしまうのだ。
観ていてショックだった。
観なきゃ良かった・・・・season3など。
(どうして彼女を殺してしまうんだ・・・・)
(彼女の居ないプリズンブレイクなんて・・・・・)
(何かの間違いであってくれ・・・・・)
(いや待て・・・・。きっとサラ・タンクレディーは生きている)
そう勝手に期待して観ていたが、とうとう甦ってはくれなかった。
しかし、彼女が消えてしまったシーンは、気がつかないほどインパクトがなかった。捕らえられるシーンはなかったし、殺害されるシーンももちろんなかった。送られてきた首も一瞬しか写らず、さらっと流しているところが気になって仕方が無い。
きっと、彼らを操る組織が仕組んだ脅しだと思った。
そして、生きていると確信したのが、リンカーンの息子LJのこの台詞。
「コイツがサラを殺したんだ。目を瞑っていたけど分かるんだ」
死んだと思わせるために、手の込んだ芝居をしたのだろう。目を瞑らせたのなら、騙すことくらい出来なくはない。もちろんそのシーンはなかった。
まして4が復讐劇となるなら、強烈で残酷そうな殺害シーンがあって良かったはずだ。観るものがマイケルに感情移入するためには欠かせないシーンだと思う。
それがなかった。
あれだけ重要な位置を占めるサラの去り方があまりにも薄すぎる。
やはり、サラは生きている。
さあ、この予想は当たるのか・・・・・。
サラを辛い目に合わせたこの組織に、痛快な復讐劇を期待する。
次は「24」か・・・・・。
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