山農協労blog

山口県の農協にはたらくなかまの労働組合のブログです

定期大会で組織拡大を誓う

2007-08-24 19:21:08 | 下関支部
23日に下関支部の第13回定期大会が開催されました。
2006年度のたたかいで賃上げや一時金については、
前年を下回ることは無く、ベースアップは2年続けて
3,000円を引き出しましたが、夏期一時金闘争もあり
上乗せを引き出すたたかいとはなりませんでした。

時間外労働に関しては、上司(管理職)によって
残業代が支払われていない部署があり
早期に解決しなければなりません。

また、以前から下関支部の課題である学習活動と
組織拡大が行えていないことは反省点です。
特に2006年度は、労組員の減少が目立ち
職場班のあり方や、執行部の役割が問われました。

執行部は労組員が減っていることを反省し、
2007年度は組織拡大に向けて力を入れることを
大会で約束しました。

下関支部に1人でも多く仲間が増えることは、
要求の実現や運動の前進とともに組織に活力が出てきます。
未加入労働者と対話しながら、労働組合の必要性を伝え
組織拡大に頑張っていきましょう。


執行委員会報告-07.01.17下関支部-

2007-01-18 18:52:45 | 下関支部
五役会議を開催し、主に労働時間の適正管理に向けた
申し入れについて話し合いました。

昨年、労災の関係で労働基準監督署が職場に入ったということで、
どういう指導などがあったのか少しも情報が伝わってきません。
一部の部署では、終業時刻になると早く帰るように言われているみたいです。
就業月報記録表に管理職が部下の出・退勤時刻を記入し管理しています。

このように、労働時間の管理について職場では変化しています。
労働組合として、もっと関わっていくため必要があるため、
農協に労働基準監督署からの指導内容等について報告を求めています。
また、農協もどのような対策や取り組みをするのか
職員(労働者)に伝える義務があると思います。

労働組合も職場の状況を把握して、労働条件をよくしていくよう
取り組んでいきましょう。