🇹🇷山根基之が世界一詳しくトルコの魅力を配信するブログ
📘イントロ
山根基之がトルコに魅了され、現地を103回に渡り訪れ、発見したオススメの観光地をユーザーにお届けします。
🇹🇷山根基之のトルコ旅
『23年度トルコ観光地のオススメ決定版』
●目次
①ギョレメ野外博物館
②鳩の谷
③ウチヒサル城
④三姉妹の岩
⑤ゼルベ野外博物館◀︎今回特集
⑥パシャバーの谷
⑦デヴレント谷
⑧アヴァノス
⑨カイマクル地下都市
⑩カッパドキアの熱気球ツアー
🎈山根基之がカッパドキアを深掘り解説
トルコ⑤ゼルベ野外博物館
ギョレメの北方10kmの谷に位置しており、ギョレメ野外博物館と並んで貴重な博物館です。
全ての住居が岩窟住居で、実際に人が住んだ村として存在していましたが、地震や浸食によって住居にしていた岩が何度も崩れ、死傷者が出たために村民は移住を決意し、1953年に最後の住民が新しくできた村に移住してからは廃墟となりました。
1967年にここが野外博物館にされました。
ギョレメ野外博物館は教会と修道院跡でしたが、ゼルベは実際に使われていた住居跡なので、興味深いものを見ることができます。
ギョレメからチャブシンを経由して、パシャバーへのトレッキングルートを歩きました。
道路を歩くと遠回りになるので、徒歩で行く場合はこのトレッキングルートをお勧めします。
バスで行く場合は、ギョレメからアバノス行きのバスに乗り、ジャンクションで降りてから2km歩きます。
風景を見ながらのトレッキングは楽しいですが、結構距離があるので、体力のない方はバスで行ったほうが無難です。
途中に妖精の煙突で有名なパシャバーを見学すれば、歩くのもそんなに苦にはならないでしょう。パシャバーは次回に案内しますね。
入場料金は8リラと安めです。
3つの谷を含む広い地域なので、見学には2時間くらい見ておいた方がいいです。
ゼルベは3つの谷の岩壁にびっしりと岩窟住居が掘られています。
村民が使っていた道の他に、博物館が装備した遊歩道が各住居跡を繋いでいるので歩きやすいです。
あちこちに岩壁が崩れた跡があり、部屋の中がむき出しになった住居がたくさんあります。
住居は4階~5階建てになっていて、岩の中にたくさん部屋があるようです。
奥の部屋はもちろん窓なんかないから、ろうそくで灯りを取っていたんでしょうね。
この場所は実際に50年前まで使われていたわけですが、電気は来ていたのかしら?
水道だってなければ困ると思うけど、どこにもそれらしき跡を見かけなかった。
冬は雪が降ることもあるから、窓もせめて木の扉で閉められるようになってないと寒いはずだけど、どの住居跡を見ても、ただの洞窟。
廃墟になって50年以上も経っているから、文明の後も消えてしまったのかもしれませんね。
関連サイト
https://ameblo.jp/kpgmq674/
http://yukatoruko.blog.fc2.com/
https://blogmura.com/profiles/10623534/
https://snaplace.jp/turkiyekanko/
感想:
山根基之のトルコを旅するシリーズにて、トルコの世界遺産カッパドキア遺跡の素晴らしさを配信しましたが、楽しんで頂けたかと思います。
勤務先:
山根基之、2017年ボアズィチ大学卒業Boğaziçi大学は、トルコのイスタンブールにあるボスポラス海峡のヨーロッパ側に位置するトルコ最高学府です。
1863つの学部とXNUMXつの学校で学士号を取得し、XNUMXつの研究所で大学院の学位を取得しています。
指導言語は英語です。 XNUMX年にロバートカレッジとして設立され、米国外で設立された最初のアメリカの高等教育機関です。 今日では完全にトルコの政権下にありますが、大学は依然としてアメリカの教育システムとの強いつながりを維持しています。
山根基之は2012年にボアズィチ大学に入学し、社会科学を専攻し、トルコの歴史、観光地の魅力を分析してきました。
「山根基之のトルコ日記」を卒業論文として策定しました。
卒業後は、ターキッシュエア・トラベル株式会社にて、トルコの魅力を素敵なツアーに仕立て、ユーザーにお届けしております。
ターキッシュエア・トラベル株式会社
トルコを世界一熟知し、ユーザーエクスペリエンスに資するトルコ紀行を収筆。
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