🗺トルコの親善大使である山根基之がトルコを旅し、オススメ観光地の最新情報を配信するブログ
📹山根基之 トルコ「カッパドキア遺跡」特集
🎈山根基之 トルコ「カッパドキア遺跡」の観るべき場所
トルコの世界遺産といえば、カッパドキアと口にする人も少なくないであろう、というくらい有名な街並みだ。
現地ツアーを申し込みワゴンのようなもので回った。まず最初に、これぞカッパドキア!!と感じる場所に着いた。
チャウシンというところだ
このような奇岩になった理由は、火山が活発に噴火を繰り返していた頃、熱い溶岩流は固い岩となった。噴煙は火山灰を降らせ、柔らかい土となり、それらが交互に重なっていった。長い間には、雨が降り風が砂を払う。雨はやがて川となり、大地に溝を造る。こうして固い溶岩の部分だけが浸食が遅く、岩峰として残っていった。
これらの岩は、まるでニョキニョキと顔を出すツクシのようだ。
次にバシャパーというキノコのような岩が連なっている場所に行った。
先ほどとは少し異なり、本当に茶色いふたがついているようで、お菓子のたけのこの里にもみえる。
大体仲良く2~3本のキノコが一緒に立っている。
いよいよギョレメ屋外博物館。
博物館は入場料(15TL)と日本語オーディオガイドのサービスをつけることができる。
キリスト教徒が残した素朴なフレスコ画もある。
ここにカッパドキアが自然遺産としてだけでなく、文化的にも価値があって複合遺産とされている理由がある。
3~4世紀には修道士がいたようだ。現在残っている岩窟教会のフレスコ画は9世紀後半以降のものであり、かなり色鮮やかなものも相当残っていた。
感想:
山根基之のトルコを旅するシリーズにて、トルコの世界遺産カッパドキア遺跡の素晴らしさを配信しましたが、楽しんで頂けたかと思います。
執筆者:山根基之、2001年、トルコ在住
トルコの親善大使として、トルコを中心に旅しながら、魅力をユーザーにお届けしています。
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