母、今日からまた、老健ショートステイ。
施設まで送って行きました。
食事を居室に持ち帰ってしまい、それが干からびて出てくることがあり、荷物を点検したくても、かなりこだわりが強く、拒絶されている
といったことを困り事として報告されました。
すみません、、、
食事については家でも同様で、私が作った食事は、大部分捨てられます。2年前から。
私が食後のお茶を入れに席を立った隙に、あっという間に残菜が消えます。
今朝も、ちょっとスマホをチェックして顔を上げたら消えてました。どこへ??
最初はかなり凹みました。父が入院して母だけに食事を用意するようになってからは、ちゃんと作っていません。自分が傷つくから。
お惣菜買ってきて、お味噌汁を作るくらい。
朝はトーストと卵とサラダくらいで済ませる。
頑張って作る事はしません。
なぜ、食べ物を捨てることが平気なんだろう?
何か訳があるのでしょうが、このせいで、というのもなんですが、母に自宅介護は無理だなと早々に思ってしまいました。
母を施設に託した後、洗濯物を届けに父の病院に行きました。
面会は週に2回まで、予約制なのですが、会って話したいことがあると言う父の訴えを受けて、看護師さんが病棟の入口まで連れてきてくださいました。
要望は「携帯電話の使い方がわからない」
一緒に操作して解決。
その後は、父の入院生活についての訴えを聞きました。
おむつ交換をなかなかしてもらえない、、、
という訴え。
病棟の人手やサイクルを考えると、仕方のない部分が多いと思うけれども、父にとって他人の手を借りないと排泄ができないことがこの上ない屈辱であり、絶望の要因なのです。
私だって、オムツで、意識はしっかりしていて、自分でどうにもできなかったら、同じように感じると思うよ。
看護師さんも聞いてくださっているから、お父さんの言いたいことはわかってもらえるよ。
そう、伝えましたが。実際、なかなか難しいだろうなあ。
でも、私までが「それは難しいよ」と言ってしまったら、誰が父の悩みを受け止めるのか。
今日の看護師さんは男性で、優しい穏やかな感じの人。
若い女性の看護師さんに排泄のお世話になるのは恥ずかしく、クスッと笑われた気がしたことがあり(あくまでも気がした、、、のですが)、以来、今日は誰が担当なのかと気を揉む日々らしい。
排泄は本当にデリケートな問題だなと。
母が、リハパンを脱いでズボンを履くのも、デリケートな心の問題もあるのかなと思うけれど、介護している立場としては、「パンツはいて!!」ときつめに言ってしまいます、、、
今、父から電話がありました。
何かと思ったら、「教えてもらった通りに電話をかけてみた。かかってよかった」と。
うん、よかったね、お父さん。
私は、父には優しい。
夫にも言われました。「お父さんには、点が甘いよね」って。
かもしれないな。
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