今日は実家に前泊。
母、明日の外来受診のため、本日老健のショートステイから帰って来ていて、見守りのため私も実家に滞在しています。
母は、2年前に大動脈解離の手術を受け、父に介護してもらって自宅で暮らしていたのですが、今度は父が脳梗塞になってしまいました。要介護1の認定ですが、1人で見守りなしで生活することは難しい母。現在ショートステイを利用中です。
当初は老健に入所する予定でしたが、大動脈解離でお世話になった病院の定期受診で、今年の2月に動脈瘤が大きくなっていることがわかり、手術することになりました。
2月から今日まで、最速に近いスケジュールらしいのですが、検査、担当医の診察、さらに検査、部長先生の診察、、、とたくさんの段階がありまして、明日は検査入院(カテーテル)の前の事前診察。なかなか本番には辿り着けない模様です。
それは必要な段階だと理解しているのですが、参ってしまうのは、その前後です。母を病院に連れ出すためには、前の日に老健のショートステイから迎え入れ、受診、その翌日には今度は送って行かねばなりません。つまり、1回の受診につき3日、休暇を取って対応しなければならないのです。
介護休暇もありますが、とても足りません。頻繁に休むのは心苦しいし、仕事もめちゃくちゃ溜まります。思わず深いため息が出てしまいます。しかも、本番の手術の日程はまだ謎に包まれていて、あとどれだけ休まなければならないのか、、、
今日の母の迎えは、夫が引き受けてくれました。彼は最近退職したので、何かと手伝ってはくれます。ありがたや。けれどだからと言って、頼み過ぎるのもどうかと、気を遣っている自分がいます。
きょうだいがいたらいいな。それは言っても始まらないけれど。
親の介護を分け合える肉親がいる人は、いいなあ。
いたらいたで、いろいろあるらしいけれども。
一人っ子ダブル介護、とりあえず目の前のことをこなすのに、精一杯。
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