ダブル介護の憂鬱

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夫婦は一緒がいいかもしれない

2024-06-22 21:29:06 | 日記
母の入所している老健に行った。
父の入所の相談のために。

入所に向けて動き出した。

なぜ?

やはり一緒の方が自然だと思ったから。
父の希望だから。
入所するのは父だから、父本人の希望を尊重するべきだと思った。

父は要介護4だから、3ヶ月ほどのリハビリ集中期間が過ぎたら、次の場所として、特養入所を進められるかもしれない。長くはいられないかも。
ならば、今は、しばし一緒にいられる貴重なチャンスかもと思った。

費用は、ちょっと厳しい。
月4万円ほどの予算オーバーになるが、費用に代えられないメリットがあるかもと判断した。
多床室が空いたら、そちらに移れるらしい。
空く見込みは、今のところないけれど。
なるべく早く多床室に移れることを祈る。
もし、いつまでも多床室が空かなくて費用面で苦しくなったら、その時はその時で考えよう。

老健☆☆の面談が終わって、その足で父の病院に行った。
相談員のTさんに報告。
同じ老健に入れるチャンスは二度と巡ってこないだろうから、この選択でよいのではないかと言ってもらえた。

Tさんが早速父に伝えてくれて、
間もなく父からも電話があった。
「ありがとう」と言われた。
費用のことについては、「〇〇ちゃん(私の名前)が立て替えるようなことはせず、ぼくの口座から引き落としてくれ」と言われた。
はい、そうします。
「費用がきつくなったら相談するので、その時一緒に考えようね」と伝えました。

母に電話してみた。
2度目に出た。
私「お母さん、私。〇〇」
母「わかるわよ」
私「お父さんが☆☆に行きますよ」
母「え、どこへ?」
私「お母さんのところに」
母「… そう …」
私「よろしくね。」何がよろしくなんだか?
私「お父さん、お母さんを頼りにして行くからね」
母「わかりました」

それから
二度三度、立て続けに母から電話がかかってきたました。

母「お父さんに電話したけど、出ませーん」
私「かけ直してくれることあるよ。」

母「もう一度電話したけどダメでーす」
私「ハイハイ」

母「お父さんはとうとう出ませーん。ダメでーす」
私「これからは電話しなくてもお話できるから、よかったじゃないの」

父と母を一緒にすることで起こる化学反応が怖いですが
楽しみな気もしてきました。
やはり夫婦は一緒だと、元気になるのかもしれない。


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