アピア４０は燃えていたぞ！

昨夜のアピアはすごかった。見逃した人はマジで残念ですよ。最高だったんだから！夢のような時間でした。一番手の人は間に合わなかったけど塩浩二さん、耕時さん、不知火兄弟、そしてトリの高井つよしさんと続くんだもの。すげー強烈なメンツ！それが互いの火に油注ぎ合うような効果があったよ。ひたすら熱かった！ハイライトは高井さんの「ボールミラー（ミラーボールの初期バージョン）」。耕時さん、不知火兄弟が加わって大変なことになってた！もうね、Jazzですよ、Jazz。アートの原形ですよ、原形。すごかったんだから！ステージ上で「今」という瞬間に全く新しい響きとか意味が生まれてるのを目撃してる感じ。高井つよしというアーティストの底力を体感しました。



素晴らしい感動をありがとう！！！

POWERS IN アピア40 終～了！

終わりました～。昨日はライブ前に多摩川でひーさんと練習してきました。天気よくて気持ちよかったなあ～、また行こう。
さて、本番は音と言葉を立体的・空間的に響かせたいという意図があったのでひーさんと共謀してギターアンサンブルに重心を置いたライブ。とてもいい感じに響いたと思う。マリエさんのＰＡが最高でやってて本当に気分よかった、自分本位ですいませんですが(笑)。いつもと違うしっとりと落ち着いた感じになったなあ。
まあ意味合いとしては次に進む端境期のようなライブになったと思う。


あと昨夜学んだ教訓をひとつ



「喉のケアは大切。」

明日はPOWERS IN アピア40なのだ！

明日、４月２６日はアピア４０でライブしますよ～。
今回はギター・ディオ「POWERS」で圧力かけてきます。

オープンは18時30分
スタートは19時20分

僕達POWERSは３番手で
20時20分ぐらいからやる予定です。


無為に練習を重ねるうち意に反して増大してしまったインナーマッスルが春だからか内からはちきれんばかりの要請(淀みなくしつこい内圧）を繰り出しはじめ、眠っていたはずの歌心がムクッと頭もたげ、そこから湧出する訳の分からない熱が膨張し同心円状に広がってしまうのを止めることができない・・・・あれっ？何言いたかったんだっけ？えへへへっ(笑)。



お楽しみに～！！！！

相模原S.O.R ライブ終～了！

あ～、楽しかったなあ！僕は一番手で高雄さんサイドギター＋キタムー君ジャンベの３人組でやりました。今回は弾き語りやり始めた頃のベース用ピック使用＋座りのスタイルでやってみたら良かった、思い切りやってピック折れたり声裏返ったりだったけど楽しくやれたし。キタムー君も初めての曲ぶっつけ本番にも関わらずピタッとバッチリのリズムを刻んでくれて気持ちよくやれた。すごい適応力だ！お客さんも結構入ってて気合い入りました。
高雄文と狂った猫では荒削りだったけどまあまあいい感じだったかなあ。けどバンド全体の音のバランスが難しいなあ。まだ、これって答えが出てない。５月１５日の川崎ストリートミュージックバトルの予選までには課題を解決しときたいなあ。
がんばろうっ！

僕の好きなアーティストその８２

TAL FARLOW



「The SWINGING GUITAR of TAL FARLOW」

1956年録音

最近これと前作「TAL」ばっかり聴いてる。モダン・ジャズ最高の白人ギタリストがVERVEレーベルに残した傑作。タル・ファーロウがギターで、エディ・コスタがピアノ、ヴィニー・バークがベースの変則的なドラムレス・トリオ。この３人が奏でるアンサンブル、ノリ、はスゴすぎる！タルのフレーズのスピード、テクニックはスゴいけど、それに追随するピアノのエディ・コスタの低音で奏でる正確無比なプレイが独特すぎる、まるで自動ピアノのようだ。こんなスタイルのジャズ・ピアノは知らない。またタルのギターとの相性が完璧なんだ、フレーズまで似ている。
最高なんです！