やまエコ
~うちエコ特命大使 やまだひさし的エコロジーblog~






北海道会場には、札幌に本社のある『びっくりドンキー』のエコプロジェクト室長の嶋貫さんが登場してくれました!

ファミレスと聞くと、身体に・・・じゃない?とか外食産業って・・・じゃない?とか思いがちだけど、びっくりドンキーは違った!

嶋貫さんが話してくれた、エコ情報を挙げてみると~

通年10度前後という地中の熱を利用して空調に!これが「地中熱ヒートポンプシステム」ってやつね。

そして最近、会社として力を注いでいるのが「廃油の回収」。恵庭市内のびっくりドンキーに使用済みの油を持っていくとトマトゼリーと交換してくれるんだってさ!捨てちゃうものがゼリーになるなんて最高だね。

更に、128店舗に生ゴミ処理機を置いて生ゴミのリサイクルを実施していたり、店舗ではオレたちの目にも見えるエコな取り組みも行っているという徹底ぶり!

いやいや、びっくりドンキーにはビックリさせられっぱなしだったなー



と、ここまでオレは簡単にレポートしたけど、もっと知りたい!(ビックリしたい!)という人は、びっくりドンキーのホームページにアクセスするといろいろ書いてあるので見ることをオススメします。生活の中でのエコアクションのヒントが見つかるかもしれないヨ!

以上、やまエコ、イベントレポートでした!北海道会場の感想があれば、コメント、よろしく。

注:日付は開催日にしています。あしからず。

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環境gooさん協力のもと、ついに、オレのブログがオープン!

ここでは、現在行っている『Re-style Talk Show Tour 2008』のレポートや最新のエコグッズ、日本各地で食べた物などを掲載していくので、よろしく!

そして、『エコブログ王』を目指している君!オレもがんばるから、君も楽しみながら、今日から一緒に1日1エコしよう!

では、THINK GLOBAL ACT LOCAL!!!


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2月18日月曜日、Re-style Talk Show Tour 2008の新潟会場に登場してくれたのはアルビレックス新潟運営部部長 小山直久さん!

アルビレックス新潟はJリーグの試合でエコな取り組みを行っています。その取り組みとはリユースカップの導入!!!1試合で使い捨てされる16万個の紙コップを何とかせねば!?とサポーターの皆さんが立ち上がったそうです。

また、リユースカップの導入に加え、クリーンサポーター活動の効果もあって、2002年には5.21トンだったゴミは、2007年には1.29トンにまで削減されたとのこと。4万人のサポーターの協力があってこその成果!と言えるでしょう。

ちなみに、ホームスタジアムビッグスワンもエコスタジアム!屋根に降った雨水をトイレに使ったり、空調やフィールドを照らす照明電力のほとんどの熱源は都市ガスを採用してるそうですよ。

アルビレックス新潟はサッカーの力を借りて…Re-style Liveは音楽の力を借りて…今後もどんどんエコの環を広げていきたいと思います!



注:日付は開催日です。

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沖縄会場に登場してくれたのは那覇市繁多川公民館の大城喜江子さん!大城さんは、昔、地元にあった『繁多川(はんたがわ)豆腐』を作ろう!というプロジェクトの中心人物ですが、この豆腐を作ることがエコに繋がっている!?というお話を伺いました。

実は、今回の話の裏にはフードマイレージというキーワードが隠されています。フードマイレージとは、食べものが運ばれてきた距離のこと。距離が長いとそれを運ぶ時に出るCO2の量も増える。つまり、地元の食材を手に取るだけで、CO2削減につながる!という考え方から生まれた言葉。

大城さんたちは、最初、「切り口が光る豆腐が食べたいな~」という食い意地からプロジェクトをスタートさせたそうですが、地元で栽培した豆を使って昔ながらのお豆腐を作るとフードマイレージが掛からずエコに繋がっていた!という偶然のエコアクションなんです。

ちなみに国産の食パンを選ぶことでエアコンの設定温度一度下げるのと同じCO2削減効果が!みんなもフードマイレージを意識して食材を手にとってみてはいかがでしょう?

現在、あたいぐゎープロジェクトのホームページでは豆の成長過程やプロジェクトの進行具合を見ることができます!オレも繁多川豆腐ができたら食べさせてもらうことになっているので楽しみにしています!きっと美味しいんだろうな~(ジュルル)

そして、沖縄会場には、Re-style Live Vol.4に出演してくれた韓国のエコ王子 Kくんも参加して、韓国のエコ事情なんかも話してきました!お隣の韓国も自給率が低くフードマイレージが高いのこと。日本も韓国も地産地消を心がけなければいけないねーとイベント後も2人で話しました。

注:日付は開催日です。



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Re-Style Talk Show Tour 2008の第4弾は2月5日火曜日、レディオベリーのイベントスペースにて開催されました。会場で「エコについて勉強しに来た人?」と聞いたら、ほとんどの人が挙手。栃木にはエコについて勉強熱心な人がたくさん集まってくれました。

この日、栃木会場に登場してくれたのは渡良瀬エコビレッジの町田武士さん。町田さんは日本初のオーガニック和綿Tシャツを手がけた人!

みんな、この「オーガニック和綿」って知ってるかな?オーガニックとは農薬や化学肥料などを使用していないもの。和綿とは日本の綿。実は、綿(コットン)と言うと、地球に優しい感じがしますが、日本はアメリカ、中国、インドなどからの輸入に頼っていて、自分たちが、綿(コットン)と言っているものは「米綿」の場合がほとんど!この米綿は、大量生産なので農薬を使っていたり、輸入の際、運搬で出るCO2が半端ない!つまり、地球に優しくないそうなんだ。

ちなみに町田さんは、自給自足の大切さや「水や土と共に生きれば農村は百年続くんだ」と説いていた、栃木県佐野市生まれの田中正造に影響を受けて農業を志したとのこと。町田さんの作る野菜もオーガニックだから生で食べられる。会場でオレも食べたけど、みずみずしくて甘かったな~・・



ということで栃木会場ではオーガニックなお話をたっぷりとしてきましたが、渡良瀬エコビレッジでは見学もできるそうなので、ぜひ、自分の目で確かめてみてください。

注:日付は開催日です。

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青森会場に登場してくれたのはホテタの貝殻を利用して道路の凍結を防ぐ製品を作っている青森エコサイクル産業協同組合の工藤史子さん!30代の女性研究員。

青森県では年間約5万トンもの量の排出があるホタテ貝殻の用途が見つからず、処理問題で大変苦慮していました。しかも産廃処理には1トンあたり数千円かかると言われています(ヒェ~)この問題を何とか解決したいと考え、生まれたのがこのホタテの凍結防止剤。

今までは「塩」を撒いて道路の凍結を防止していましたが、草木への影響が問題となっています。しかし、このホタテの凍結防止剤は環境への悪影響もなし!今後は、空港や国立公園での使用に向け、アメリカの許可をとる!と熱く語ってくださいました。

地元の産業廃棄物を地元の雪の凍結防止へ・・今後、注目のエコアクションです!



ちなみにこの日、東京は大雪でスタッフ2名が羽田空港に缶詰状態。最小限の人数でイベントを行いました。しかも青森にいたオレらは帰れず・・たいへんな1日となりました。


注:日付は開催日です。

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