電気屋さんの独り言

東京都足立区の山田電化ハウス(株)
の代表、山田浩康です。
主に日々の仕事に関することを投稿しています。

補助金が出なくても感震リレー付きの分電盤を選ぶケースが多いです。

2024-01-28 16:37:25 | 工事関連
東京都足立区の山田電化ハウス(株)の山田です。

今回のご依頼は、分電盤の交換。
ご当地足立区では、特定地域の場合、感震リレー付きの
分電盤に交換すると補助金が出ます。

今回は、特定地域以外なので補助金は出ませんが、
感震リレー付きをお選びいただきました。

こちらの画像は、既存の分電盤を取り外している所。

そしてこちらは、取り外した分電盤。


漏電ブレーカーをアップしてみました。


見えますでしょうか?

昭和53年製です。実に44~45年前の物。
漏電ブレーカーの寿命は、一般的には、14年と言われています。
それ以上、経年すると漏電しなくてもブレーカーが落ちたり、
逆に漏電していてもブレーカーが、落ちないことが御座います。

どうせ交換するのならば震度5強以上の地震が来ると
自動的にブレーカーが落ちる感震リレー付きが、
山田は、お勧めです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 消火器を回収していただきました | トップ | 東京都で無償で配布される感... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

工事関連」カテゴリの最新記事