カギカズラなど～

＜カギカズラ＞・特徴　：長さ１０ｍ以上になるつる性の常緑木本。
　蔓は太いものでは直径１０ｃｍになり、葉腋に湾曲した鉤があり、これで他のものに絡みつく。若枝は四角形で無毛。
（鉤葛）はアカネ科カギカズラ属の植物。蔓になる木本で、茎に鉤がある。南方系の植物であり、分布は限られるが、生育地ではやっかいな蔓草でもある。








　


葉腋に　カギ　が付いているのがはっきりと確認されますね。この　”カギ”　にて近くの植物に引っかけたりて弦を伸ばして繁茂してゆきます



草本は時々見かけるのですが、今まで花をつけたのを見たことない、それも勢いよく繁茂しているのに何故か花を見れない、不思議だな？と思っていたところ嬉しいことに”縁”有って、この花を見れる機会に恵まれました、勝手に想像していた花付きのそれとはいささか違っていたがまさしくその花であった、自分勝手とは　大きな弦に多くの花がぶら下がった状態で　友人さん達のブログでも多くがそうであった。あっけないほど小木にちょこんと　パラパラと花が有りまして　まあ　これも有りなんだなと感慨ひとしおでした。

＜弟切草＞　同定までは至ってはおりませんがとてもナガサキオトギリに似ていたようでしたが・・・





＜ネジバナ＞この時期　山歩きしていれば必ずと言うほど出会います



そしてこの時期には欠かせない花です　＜夏藤＞







山歩きや、散策路では注意しないと見過ごすほど地味な花ですが　よくよく観察したら薄黄緑の花で繊細で綺麗です。別名　土用藤（ドヨウフジ）

最後に　＜アキノタムラソウ＞



秋＜アキ＞とは花名付いていますが　秋口にかけて今から多く見かけます


　　　　＝＝＝＝＝＝　つづく　＝＝＝＝＝