<セイカクロクモソウ>・<クロクモソウ>・(黒雲草) 】 高山:ユキノシタ科 ユキノシタ属 花期:7月~8月~9月。
山地~高山帯の湿った草原や岩場に生える多年草で、高さは10~40センチ。葉は根生し、腎円形、そろった鋸歯があります。花は円錐状に多数付け、暗紫色で、花弁に白色の縮毛がある。クロクモソウは見慣れていないと目に入ってこない高山植物かもしれない。
<セイカクロクモソウ> 通称 <アオクロクモソウ>とも呼ばれている
最初は大きさ、花姿などが想像できず、行ったり来たりして、その存在を確認したら そこら付近に点在して見れたが まあ、実に小型の花です。撮影もピン合わせに難儀しました。
他方は赤花系ここでは少数派
両花とも同じ環境に共存はしているが 明らかに開花は時差があるようですし、その大きさなどもどちらかと言うと小型系でした、勿論、環境条件などでは違うかとも思いますがこの地ではそうでした、言えることは かなり、標高が高い処の冷涼地を好むようです。
一応,区別の仕方で、赤系花がいわゆる、<クロクモソウ>で 薄緑系のものが<アオクロクモソウ>と一般的には呼ばれているようです。
いや~車酔いしそうな細いくねくねの山道をどこまで行くのかと、車のスライドもままならぬ細い道が延々とつづく。今流行りのTV番組、”ポツンと一軒家”以上の高山帯の秘境的自生場所でした。今やほぼ人家も皆無。昔のつわもの度もの、一攫千金の夢の果ての地、朽ち果てた当時の面影残る秘境でして往時の栄枯衰勢を象徴するような先人の地であった・いくつも峠を越えて通ってきたであろう、近くには美女塚が昔を語る。
では少し一緒に見れた花も
<ミカエリソウ>
<ヒメジソ>
<ハシカグサ>
山地~高山帯の湿った草原や岩場に生える多年草で、高さは10~40センチ。葉は根生し、腎円形、そろった鋸歯があります。花は円錐状に多数付け、暗紫色で、花弁に白色の縮毛がある。クロクモソウは見慣れていないと目に入ってこない高山植物かもしれない。
<セイカクロクモソウ> 通称 <アオクロクモソウ>とも呼ばれている
最初は大きさ、花姿などが想像できず、行ったり来たりして、その存在を確認したら そこら付近に点在して見れたが まあ、実に小型の花です。撮影もピン合わせに難儀しました。
他方は赤花系ここでは少数派
両花とも同じ環境に共存はしているが 明らかに開花は時差があるようですし、その大きさなどもどちらかと言うと小型系でした、勿論、環境条件などでは違うかとも思いますがこの地ではそうでした、言えることは かなり、標高が高い処の冷涼地を好むようです。
一応,区別の仕方で、赤系花がいわゆる、<クロクモソウ>で 薄緑系のものが<アオクロクモソウ>と一般的には呼ばれているようです。
いや~車酔いしそうな細いくねくねの山道をどこまで行くのかと、車のスライドもままならぬ細い道が延々とつづく。今流行りのTV番組、”ポツンと一軒家”以上の高山帯の秘境的自生場所でした。今やほぼ人家も皆無。昔のつわもの度もの、一攫千金の夢の果ての地、朽ち果てた当時の面影残る秘境でして往時の栄枯衰勢を象徴するような先人の地であった・いくつも峠を越えて通ってきたであろう、近くには美女塚が昔を語る。
では少し一緒に見れた花も
<ミカエリソウ>
<ヒメジソ>
<ハシカグサ>
~車酔いしそうな細いくねくねの山道をどこまでも~秘境的な場所~ですって、聞いただけでも、くらくらしそうです。
そのかいあって、正に、簡単には目にすることができないお花をご覧になったのですね。
クロクモソウ、目立たない地味なお花のようですが、山帽子さんの心をとらえて離さない…・・・。
~、一攫千金の夢の果ての地、朽ち果てた当時の面影残る秘境~
いつか、ゆっくりお話を聞かせていただきたいです。
>遠くまで車でいかれたのですね。~
九州内ではかなりあちこちと行っているつもりですが
この付近は初めてでした。
いや~秘境と言うのがぴったり感ある山域でしたね。
人間ってどんな山奥でも住もうと思えば住めるもんだとつくづく実感したことでした。
今はもう元の自然界に却ってゆく過程かもしれませんね。
そこに人の手が入らない場所で、野草も生き残っているのですよね。