単独行の山歩き(yamakuma)

「一人は危険」と言われながら、一緒に行ってくれる人がなくいつのまにか単独行が身についてしまいました。

熊野古道・小辺路(中)

2014-10-20 | 山歩き

熊野古道・小辺路(前)の続き

11月21日


桧峠


雲海が見えます。↑ ↓


伯母子岳頂上~護摩壇山へ続く尾根


伯母子峠 ↑ ↓


峠には避難小屋があります。小屋の横には立派なトイレがあります。(和式・洋式各1つずつ)


クマに対する注意書き


古い地図(昭文社1991年版)に書かれてある水場
~橋の下あたりに細い流れがあります。


クマでも出てきそうな・・・?


古い地図に「危険・山崩」と記載されていたところ
この時はきれいに整備されていました。(雨が降れば崩れてきそう) 


上西家跡


水ケ元茶屋跡


三田谷橋


伯母子岳登山口  


「平維盛の墓」の説明


「腰抜田」石碑・説明板

 


五百瀬(いもぜ)の郷


船渡橋

ここから三浦峠へ登ります。


三十丁の水(山肌のしずくを”とゆ”で集めて
一本の流れにしてして汲みやすくされています)


この先が三浦峠

峠に上がったころには霧が立ち込め、何も見えない状況になり、
ちょうど東屋の休憩所があったので、そこにツエルトを張り、三十丁の水で
汲んだ水で夕食をとる。

11月22日
この日は1日雨


三浦峠を越えて少し下ったところにも水は出ていますが流れは細い。


矢倉観音堂


民家の間を抜けて下山。R425はまだもう少し下です。


吊橋が日常生活で使われています。


R425 沿いの川合神社


R425 沿いの紅葉


R425沿いの水場
(写真は見づらいですが、ホースで水を汲みやすくされています)


昴の郷


R425 のトンネルは自動車用で、昴の郷の駐車場の先に旧道のトンネルがあり、
そこを抜けると柳本橋(吊橋)に近い。

 

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