そう言えば17年前ぐらいになるだろう。
僕と友達が鉄砲水にあった。
その時には、急に水の色が黄土色に変わった。
僕はすぐに気ずいたので、逃げることが出来たんだけど仲間を助けた。
1人はかなずちの女の人、もう1人は泳げる女の人、もう1人はサーファーの男と私。
みるみる間に、水位が上がり普通1、5mぐらいの岩が出てる所なのに隠れてしまうほどの水位だった。
まず皆に場所の指示をした。
この岩にくるように!
かなずちの人は流されずにこれた、でも泳げる子は流され始めてて危なかった。
引き上げてからも水位は膝以上まであがり続けた。
その時に1人のサーファーは途中の岩にしがみついていた。
たまたま遊びに来ていた屋久島に帰ってた学生さんが携帯を持っていて、ジェスチャーで救助を呼ぼうか?
そこで救助をよんで、消防団に助けてもらった。
とっさの時には、なぜだか1人では逃げなかった。
他の人が居なければ、逃げて危険にさらされないのに?
なぜかしらそういう行動をとってしまってる。
そういう経験があるので、無理だけはしないようにしている。
事故は起こさないように。
あくまでもこれは、ガイドをする前の話しです。