先日、突如として沈黙したVW・T-IIのスピードメーター(紹介記事こちら)。
その後、まだクルマ屋へは持ち込めていないのですが、日本計器サービスと電話でやりとりをして、個人で出来るトラブル原因探しをやってみる事にしました。
一般的に、スピードメーターが動かなくなるのは、ワイヤーが切れた、メーター自体がダメになった、のどちらかになるようです。
それで、今回は、メーター裏のワイヤーを外して引っ張ってみたところ、すんなりとは動かず、どうもワイヤーが切れたのではない様子(複雑な経路を辿っているので、断定は出来ませんが)。
では、次にメーター自体の故障を疑ってみましょう。ワイヤータイプのメーターは、先端が四角いワイヤーがメーター裏の同じ形状に嵌って針を回しているので、そこに適度なサイズのプラスドライバーを射して回してみるとわかります。それで針が動けばOK。無反応だとメーターがおかしい。
さてさて、結果は写真の通りです。
細かくピュンピュン動いてくれました。バッチリです。
ということは、ワイヤーを回す元がおかしい可能性があります。
T-IIは、左前輪にスピードワイヤーと車軸を連動させる部品が収まっていて、そこがなにかしらのトラブルを抱えて、ワイヤーが回っていない可能性があります。
考えられるのは、例えばギアが欠けたとか外れたとか。メーター修理もたいへんそうですが、ここの修理も面倒そうです。
本来なら、左前輪をジャッキアップしてタイアを回してみてワイヤーが回っているか確かめればいいのですが、安全に車体を浮かせておけるウマがないのと、この作業にはふたり必要なので、今回は見送りました。
時間よりも、工賃、どのぐらいかかりますかねー。年末年始は何かと出費が嵩むので……。
やかん
その後、まだクルマ屋へは持ち込めていないのですが、日本計器サービスと電話でやりとりをして、個人で出来るトラブル原因探しをやってみる事にしました。
一般的に、スピードメーターが動かなくなるのは、ワイヤーが切れた、メーター自体がダメになった、のどちらかになるようです。
それで、今回は、メーター裏のワイヤーを外して引っ張ってみたところ、すんなりとは動かず、どうもワイヤーが切れたのではない様子(複雑な経路を辿っているので、断定は出来ませんが)。
では、次にメーター自体の故障を疑ってみましょう。ワイヤータイプのメーターは、先端が四角いワイヤーがメーター裏の同じ形状に嵌って針を回しているので、そこに適度なサイズのプラスドライバーを射して回してみるとわかります。それで針が動けばOK。無反応だとメーターがおかしい。
さてさて、結果は写真の通りです。
細かくピュンピュン動いてくれました。バッチリです。
ということは、ワイヤーを回す元がおかしい可能性があります。
T-IIは、左前輪にスピードワイヤーと車軸を連動させる部品が収まっていて、そこがなにかしらのトラブルを抱えて、ワイヤーが回っていない可能性があります。
考えられるのは、例えばギアが欠けたとか外れたとか。メーター修理もたいへんそうですが、ここの修理も面倒そうです。
本来なら、左前輪をジャッキアップしてタイアを回してみてワイヤーが回っているか確かめればいいのですが、安全に車体を浮かせておけるウマがないのと、この作業にはふたり必要なので、今回は見送りました。
時間よりも、工賃、どのぐらいかかりますかねー。年末年始は何かと出費が嵩むので……。
やかん