
水元(東京)にあるマイボウズが、創業20周年を記念してのセールを実施していて、それの期限が今日までであったので、店頭受け渡しを指定して、久しぶりにお邪魔してきました。
というか、金額の小ささからか、最近はミニ四駆(タミヤ)の部品ばかりを買っていて、リアル(実車)の部品はそうとう久々に買いました。
購入したのは、以下の物。

まずは、先冬からすこぶる調子が悪いワイパースイッチの問題。ここは、1975年製のクルマとはいえ、細部の修理ではなくアッセンブリー交換しかできず、ごっそりユニットを買いました。
当然、値段もかなりの額。純正品マークはなく、NOSでもないようですが、現状、流通している商品の中では品質が安定しているブランド品らしく、伝票見たらジャーマン製でした。それなら、大丈夫かな?
(純正採用されていたメーカーかもしれない)
なにげにレバー印字がシルク印刷でなく、嬉しい。今のは、多分純正なんですが何も印字のない、ただの黒い棒なので……。
2個目は、車載用ジャッキ。緊急用の物ですが、なんで今さらって?

それは、マダナイ('75年製タイプ2)を買ったお店で、納車時に、当時の店長が誇らしげに「このジャッキ、サービスで付けておきますね♪」、と言ってナビシート下に押し込まれた物が、実はビートル用の物だったからなのです。
うちのマダナイはノーマル車高で、実はそうすると、このビートル用の緊急用ジャッキだと全長が足りず、1輪すらも上がらないのです(上げていくと沈んでいたサスペンションが伸び切りますし)。
そんなこと、もちろん当時の自分が知る由もなく、足りない分、大きな木片を咬まして、「まあ、こんなものなのかねー。古い時代のクルマだし」、と結構不安定な状態で使ってました。
それから何年も経ち、マイボウズのHPを見ていたら、今回のジャッキの存在を知ったのです。
経験則ですが、今まで使っていた緊急用ジャッキは、重さの面でもBUSを支えきれない様子でした。一応、純正のビルシュタイン製なので、歯車の箇所をグリスアップして、少しずつ持ち上げればギリギリ上がりますが、粗悪な社外でBUSを上げようとすると、この歯車の箇所でトラブル起きるそうです。
純正だって、普通のテンポでハンドルを回し続けると、歯車周辺が壊れそうになるのに。マダナイはエンジンがタイプ4なので、余計に重いのも理由のひとつでしょうね。
今回買ったパンタグラフタイプは、純正品ではないのですが、オリジナルに寸分違わずの見た目で、こだわりがなければこちらでいいということです(マイボウズ談)。ちょっとだけ純正より安いですし。
まあ、登場機会ないのが一番なアイテムのひとつですが。
あともう1個、本来は購入予定の商品があったのですが、こちらはとある事情で、当日キャンセル。理由は明かせませんが、そのうち解るかもしれません(お店から告知が出れば)。
ちなみに、マイボウズというか、あのあたり一帯自体も行くのは久々だったのですが、結構、いろいろ変わっていましたね。
文字通りの炎上をしたTSUTAYAは、どうやっても復帰する様子はなく廃墟化が進み、その向かいの、昔はリバティーが入っていた建物は、モーターサイクルショップに変わっていました。中古専門っぽかったです。
その先の、工事をずっとしていた清掃工場脇の公園と、隣接する体育館の駐車場もようやく完成していて、ウルトラ立派になっていました。


馬も相変わらず元気。
極めつけは、マイボウズのある路地に入る最後の目印になる蕎麦屋(多分)が、セブンイレブンに変わっていました! 一番ビビりましたね。一瞬、道を間違えたと思いました。それほど、別景色化していて。
やはり東京は変化の流れが速いですね。
マイボウズ自体は、噂の出戻りsuperスターであるコーヘー氏が店番をしていました。ファースト社員のマイケルさんは、event出兵。社長は外出。
このコーヘーさんと会うのは今回が初めてで、ぼくが店にいる間、奇跡的に一度も外線が鳴らなかったこともあり、かなり話し込んでしまいました。
ドラッグレースが好きらしく、足にしているビートルを今、本格的に手を入れ直しているそうです。スープアップした2,000cc近いエンジンにウェーバーのIDA、フードとかはFPRにせず敢えてスチールのままで、と拘り強い感じです。
マダナイの現在の主治医である山田さん(山田自動車)と話し合うでしょうね。チーム員の誰かとは面識あったみたいですし。
ただ、この手の常で全バラしちゃってるそのビートル、完成はまだまだ先な感じです。ぼくの予想では、改元越しますよ。こういうのって、時間いくらあってもまあ足りないので。
でも、出来上がったらストVかレッツVWには掲載されるでしょうね。若手のオーナー減なところに来て、公道兼用ドラックマシンとくれば。そう、コーヘーさん、23歳らしいです。失礼ながら、話している時は30近いかな? と思ってました。店のブログ見たら、書いてありました。
さあ、取り敢えずワイパースイッチは買いました。そろそろ、マダナイも動かしますか? いや無理かな?
今夏前から続いているガソリン価格高騰に完全及び腰モードで、今、ずーっとカバー掛かった状態なのです。リッター6.8kmしか走らないのに、1リットル158円しますからね(この日の店頭価格)。
ですから、本来はまだ交換しないといけない故障箇所があるのですが、絶賛放置中。ワイパースイッチの作業ではステアリングコラム周りをバラすので、どうせならウィンカースイッチも一緒に修理したいのですが(ピンが折れちゃってる)、こちらもアッセンブリーになっているので、高い。
収入が今は下がっているので、悩みどころです。
そうそう、このあと、とある場所で、純正フックスを履いたビートルに出会いました。車体は右ハンドルの(おそらく)ヤナセ物だし、前後でサイズ違いのタイアを履いているところに、オーナーの拘りを感じます。






あらためて、高収入か、これしか趣味がないひとでないと乗れないクルマですなー。ヤレヤレ。
やかん
というか、金額の小ささからか、最近はミニ四駆(タミヤ)の部品ばかりを買っていて、リアル(実車)の部品はそうとう久々に買いました。
購入したのは、以下の物。

まずは、先冬からすこぶる調子が悪いワイパースイッチの問題。ここは、1975年製のクルマとはいえ、細部の修理ではなくアッセンブリー交換しかできず、ごっそりユニットを買いました。
当然、値段もかなりの額。純正品マークはなく、NOSでもないようですが、現状、流通している商品の中では品質が安定しているブランド品らしく、伝票見たらジャーマン製でした。それなら、大丈夫かな?
(純正採用されていたメーカーかもしれない)
なにげにレバー印字がシルク印刷でなく、嬉しい。今のは、多分純正なんですが何も印字のない、ただの黒い棒なので……。
2個目は、車載用ジャッキ。緊急用の物ですが、なんで今さらって?

それは、マダナイ('75年製タイプ2)を買ったお店で、納車時に、当時の店長が誇らしげに「このジャッキ、サービスで付けておきますね♪」、と言ってナビシート下に押し込まれた物が、実はビートル用の物だったからなのです。
うちのマダナイはノーマル車高で、実はそうすると、このビートル用の緊急用ジャッキだと全長が足りず、1輪すらも上がらないのです(上げていくと沈んでいたサスペンションが伸び切りますし)。
そんなこと、もちろん当時の自分が知る由もなく、足りない分、大きな木片を咬まして、「まあ、こんなものなのかねー。古い時代のクルマだし」、と結構不安定な状態で使ってました。
それから何年も経ち、マイボウズのHPを見ていたら、今回のジャッキの存在を知ったのです。
経験則ですが、今まで使っていた緊急用ジャッキは、重さの面でもBUSを支えきれない様子でした。一応、純正のビルシュタイン製なので、歯車の箇所をグリスアップして、少しずつ持ち上げればギリギリ上がりますが、粗悪な社外でBUSを上げようとすると、この歯車の箇所でトラブル起きるそうです。
純正だって、普通のテンポでハンドルを回し続けると、歯車周辺が壊れそうになるのに。マダナイはエンジンがタイプ4なので、余計に重いのも理由のひとつでしょうね。
今回買ったパンタグラフタイプは、純正品ではないのですが、オリジナルに寸分違わずの見た目で、こだわりがなければこちらでいいということです(マイボウズ談)。ちょっとだけ純正より安いですし。
まあ、登場機会ないのが一番なアイテムのひとつですが。
あともう1個、本来は購入予定の商品があったのですが、こちらはとある事情で、当日キャンセル。理由は明かせませんが、そのうち解るかもしれません(お店から告知が出れば)。
ちなみに、マイボウズというか、あのあたり一帯自体も行くのは久々だったのですが、結構、いろいろ変わっていましたね。
文字通りの炎上をしたTSUTAYAは、どうやっても復帰する様子はなく廃墟化が進み、その向かいの、昔はリバティーが入っていた建物は、モーターサイクルショップに変わっていました。中古専門っぽかったです。
その先の、工事をずっとしていた清掃工場脇の公園と、隣接する体育館の駐車場もようやく完成していて、ウルトラ立派になっていました。


馬も相変わらず元気。
極めつけは、マイボウズのある路地に入る最後の目印になる蕎麦屋(多分)が、セブンイレブンに変わっていました! 一番ビビりましたね。一瞬、道を間違えたと思いました。それほど、別景色化していて。
やはり東京は変化の流れが速いですね。
マイボウズ自体は、噂の出戻りsuperスターであるコーヘー氏が店番をしていました。ファースト社員のマイケルさんは、event出兵。社長は外出。
このコーヘーさんと会うのは今回が初めてで、ぼくが店にいる間、奇跡的に一度も外線が鳴らなかったこともあり、かなり話し込んでしまいました。
ドラッグレースが好きらしく、足にしているビートルを今、本格的に手を入れ直しているそうです。スープアップした2,000cc近いエンジンにウェーバーのIDA、フードとかはFPRにせず敢えてスチールのままで、と拘り強い感じです。
マダナイの現在の主治医である山田さん(山田自動車)と話し合うでしょうね。チーム員の誰かとは面識あったみたいですし。
ただ、この手の常で全バラしちゃってるそのビートル、完成はまだまだ先な感じです。ぼくの予想では、改元越しますよ。こういうのって、時間いくらあってもまあ足りないので。
でも、出来上がったらストVかレッツVWには掲載されるでしょうね。若手のオーナー減なところに来て、公道兼用ドラックマシンとくれば。そう、コーヘーさん、23歳らしいです。失礼ながら、話している時は30近いかな? と思ってました。店のブログ見たら、書いてありました。
さあ、取り敢えずワイパースイッチは買いました。そろそろ、マダナイも動かしますか? いや無理かな?
今夏前から続いているガソリン価格高騰に完全及び腰モードで、今、ずーっとカバー掛かった状態なのです。リッター6.8kmしか走らないのに、1リットル158円しますからね(この日の店頭価格)。
ですから、本来はまだ交換しないといけない故障箇所があるのですが、絶賛放置中。ワイパースイッチの作業ではステアリングコラム周りをバラすので、どうせならウィンカースイッチも一緒に修理したいのですが(ピンが折れちゃってる)、こちらもアッセンブリーになっているので、高い。
収入が今は下がっているので、悩みどころです。
そうそう、このあと、とある場所で、純正フックスを履いたビートルに出会いました。車体は右ハンドルの(おそらく)ヤナセ物だし、前後でサイズ違いのタイアを履いているところに、オーナーの拘りを感じます。






あらためて、高収入か、これしか趣味がないひとでないと乗れないクルマですなー。ヤレヤレ。
やかん