別館yahei

『おやつ』でない日々の暮し

『エリザベスタウン』

2006-09-10 03:40:43 | movie




 監督 キャメロン・クロウ
 主演 オーランド・プルーム


   仕事で失敗どころじゃなく10億ドルもの大失敗を犯したドリュー。
   恋人にも最後の視線を投げ掛けられ、会社を解雇され、
   自殺まで決意した時に舞い込んできた父の急死。
   父の遺体を故郷ケンタッキーへと引き取りに向かう飛行機で
   乗務員クレアに出会う。
   ふしぎな魅力の彼女とエリザベスタウンで出会う親戚達。
   ゆっくりと彼の心が癒されてゆく。


 王子様がふつうの青年やってる~(笑)
 あら?そんなにかっこよくみえへん。そんな役なのかな。
 
 映画として、なんでしょう?
 一番伝えたかったのは恋?喪失?再生?家族?
 
 一晩中の電話のやり取り(手とか耳とかいたくなりそうなんだけど)
 自分を取り戻すドライブ(地図がすてき)
 オチのある楽しげな葬儀、
 母の下ネタ入り演説やタップ
 結婚式一色のホテル、
 どれも少しずつ感じるものはあっても、 
 終ってみて、なんだかふーん、と感じてしまいました。
 あー、アメリカ………。なんですね。
 『サイド・ウェイ』でも同じ様に感たことを思い出しました。






『ヘイフラワーとキルトシュー』

2006-09-10 02:37:09 | movie






 やーん、かわいいっ。
 ………何が?
 この女の子達もカワイイ。
 お洋服もカワイイ。
 お部屋もカワイイ。
 ベッドカバーもカワイイ。
 へんなお隣さん達もカワイイ
 フィンランドの映画だけあって小物に目が行ってしまいます
 カワイイモノだらけで作られたような映画でした。

    ヘイフラワーはしっかりもののおねえちゃん。
    もうすく小学校へ行くのだけど、
    自由奔放な妹、キルトシューのことが心配。
    パンも作れないお母さんと研究ばかりしてるお父さん。
    ちょっとへんてこりんだけど楽しいお隣さん。
    神様は願いを叶えてくれたり、くれなかったり。
    私だっていつも良い子じゃないんだからっ!
        
 キルトシューのにぎやかな声がちょっと耳障りだったことは否めないけれど、
 まぁ、そんなものよね、こどもって。
 話の展開にも複雑さはなく、時間も短いので
 小さいお子さんと見るのもOKな映画ですね。

 パン生地セラピーね、
 ちょっと受けてみたいような、みたくないような。

 あー、可愛かった。(←クドイ)


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