小さいけどヨットの有る生活、釣りとセーリング

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プチ航海 第3回目 最終日

2021-06-29 10:55:00 | 日記
2021年6月29日 朝4時起きで、近くのコンビニに食べ物を買いに行ったら、すだちのお酒2種類を買ってしまった。あくまで、お土産用です。それと朝食用のおにぎり2個。


さあ、5時に出港です。徳島ヨットクラブさん、2日間ありがとうございました。


意外と風が吹いていました。鳴門海峡に向けて、鳴門海峡到着は、9時頃の予定です。
6時半頃、風は少し落ちてしかも、鳴門海峡から吹いているんで、向かい風です。
タックを繰り返して通過は、9時半過ぎでした。


丁度、橋の下で潮がぶつかって、うねってしかも、突風。
渦潮は、見れなかったです。たぶん、潮下側のあのうねりの中だったと思います。
橋の左手(徳島側)は、特に1m位の段差が出来て滝の様に海水が手前側に落ち込んでいます。轟音と共に。あそこに突っ込みたかった♪。

橋を抜けた後は、微風に変わり、良い天気だけど、日が照り暑い。
現在11時 明石港迄、後26海里急がないと。4ノットで6時間半。風が止まったんで
機帆走で帰ります。

16時 ようやく、淡路島の北淡町横迄戻って参りました。セールも下ろして、もうすぐ母港の明石港。ナビでは、後、約1時間弱。やはり潮が速い。この潮流に乗せて帰ります。本船航路帯では、大型船に気をつけて邪魔しないように急いで航行します。
短期間でも面白いセーリングでした。
次回は、大分県?
何日かかるでしょう?








プチ航海 第3回目 2日目です。

2021-06-28 10:26:00 | 日記
朝は5時頃目が覚めて、汚れた雑巾の洗濯。
ヨットの水タンクへの補給。
朝食を摂る為に、ヤカンで水を沸かしました。
コーヒーとトースト、野菜サラダと行きたい所ですが、面倒なので。
インスタントの味噌汁と食パンにカラシマヨネーズを挟んで、食後に冷えたアクエリアスを入れて医者で貰った薬を飲みました。あ、昨夜、食後の薬を飲むのを忘れていました。
昨夜の豪華夕食です






これから、徳島県庁前からイオン迄歩いて
お買い物してきます。
洗濯バサミと洗い桶と雑巾と^_^

イオン迄歩いて行こうと思い、その方角へ河沿いに15分ほど歩いたら、ふと、あの橋渡れる?


向こうに見える高い橋


こりゃあ、歩道ないんじゃない?
Google mapで調べたら、やはり無い!
うわー、元へ戻ってからの振り出しじゃないか。昨日から良く歩いています。昨日は、時間の関係でタクシー使ったけど。
今日は、バスか歩きです。バス停を探すと
徳島バスの案内が、しかもQRコードで探せる。何て便利だと思ったが、実際にやって見ると自分の居てるバス停が、それでも探せない。しばらくチャレンジしてみて諦めて歩き出しました。


もう歩くのは嫌じゃ。
買い物して店内をぐるぐる。
帰りは、サービスカウンターで良く聞いてバスにしよう。
徳島イオン入り口


昼食です♪



帰りのイオン横のバス停で、バスを待っていた一人の年配のご婦人に帰り方をお聞きして、やはり徳島は、河で分断されとると認識を新たにしました。ぐるっと大回りの徳島県ですね。

夕食は、自炊する事にしました。
冷やしそうめん

デサート


21時45分 先程、家内から生存確認テレホンが有り、最後に早く帰って来いと。
明日、18時に港に着くように帰りなさい。
さー、寝よう。明日は、天気が良くなりそうです♪。








プチ航海 第3回目 (淡路島一周)

2021-06-26 10:05:00 | 日記
今回の航海の目的は、初の夜間航行、沿岸5海里を越えての航行。
出来るだけ、帆走だけで機走をしない。
前のヨットは、夜間航行不可と航行海域が、狭い船でした。
2021年5月末に、中古艇ですが少し大きいヨットに乗り換えました。
これにより航行範囲が広くなりました(5海里以内なら日本の殆どの所へ行ける)。
それと昨年3月に、1級小型船舶免許をステップアップで取得済みです。
免許では、5海里を越えての航行が可能なんですが、船の航行範囲に制約が有ります。


予定では、6月27日(日曜日)の早朝夜明け前から、明石港から徳島県に
向けて右回りで出発します。明石海峡の最大潮流が、3時20分3.7ノットなので
それに合わせての出発です。

現在、26日20時40分 家内に車で送ってもらって、現在船のキャビンの中です。
途中、ラムー(24時間営業のスーパマーケット)で飲食物の追加購入。
ヨットの中には、コストコで買った大型クーラーボックスが有るので、家で作ったペットボトル氷を10本入れて有ります。
飲料水も、10L確保してあるし、食べ物も数日分有るので、何処かで漂流しても生き延びれます。
そんな事無いからね。
明日2時頃出港なのでもうすぐ仮眠をとります。
蚊が居るので、虫除けスプレーは必須ですよ。
今日は、船尾右舷側のスペースで寝ます。じゃあ、おやすみなさい💤

目が覚めた。ん!何時?3時15分。
2時に起きる様にiPadをセットしたんだけど。気が付かなかったのか、もう少し寝かせてやろうと気を使ったのか。外はぽつりと水滴が、雨?。風も波も無く、鏡のような水面です。後で確認したらタイマーは、翌日の14時になっていました。
慌てて、エンジンをかけて航海灯を点灯し
モヤイを解いて出港です。初夜間航行開始です。3時24分出港。


下潮の最大潮流時に海峡を渡りたくて早起きしました。本船航路に大型船は居らず。
海峡で出会った船は漁船が2隻だけでした。
5時32分現在、淡路島仮屋沖2マイル地点。
風が無いので、機帆走時速2.2ノット。
エンジンは、ほぼアイドリング。




6月27日午前9時現在
紀淡海峡友ヶ島手前


やはり風が無い、多くの漁船が網を引いているので邪魔しないように気を使います。
少しエンジンを回して切り抜けています。
少しうねりが出てきました。


2021年6月27日13時現在 
沼島の横 微風が続いています。
島陰で風が落ちたし、困ったもんだ。




徳島ヨットクラブさんへ電話して、ビジターバースの予約を入れました。
停泊は、一泊千円で手数料を引いて振込らしい。
しかも帰ってから振り込んでと。
泊地が決まったので、とりあえず安心して現地に向かいます。



たぶん5時頃には、到着するでしょう。




新町川河口からケンチョピア迄、約5kmも有ります。川を上る時って当然、徐行するじゃないですか!。到着って思ってから約1時間かかります。
18時5分に無事到着しました。
これから友人の親戚が経営しているイタリアンレストランへ行きます。
その後、銭湯へ
明日は、買い物と散策ですね。
おやすみなさーい!












ヨットの回航

2021-05-28 12:11:00 | 日記
新しく船(ヨット)を購入しました。
名義を書換え、今日やっと引き取って来ました。
現在、令和3年5月28日12時10分須磨沖です。
甲子園浜を8時50分に出港したので、3時間20分程かかっています。
いかんせん、風が無い。
潮は、逆向きだし、うーん!困った。
垂水漁港で潮待ちするか?


須磨の海釣り公園、2年前の台風で被害を受けて、閉園。
横を通ったけど、メンテして無いとめっちゃ荒れてしまって。もう廃墟ですね。



14時40分 明石海峡大橋越えました。
潮が速くて、垂水沖で進んでいるつもりが、バックしていました。恐るべし、大潮の絶好調時の潮流。出来るだけ岸に寄せて走り何とか
抜けました。橋を越えると少し速くなりました。もう少しで到着です。




15時30分無事 明石港に到着しました。
潮をみて出たつもりが、風が無いので遅くなり結局逆流の一番速い時に通過してしまった。
因みに、港に入ってから南西の強風が吹き出しました。吹くんだったらもっと早く吹いてよ!




あれから、8ヶ月

2021-05-24 19:30:00 | 日記
月日が、経過するのはとても速く感じます。
コロナ禍の中で、令和3年1月末に、船のエンジンメンテナンスを業者に依頼。
これは、沖で一旦エンジンを停止すると、暫くはエンジン再起動出来ない状態になったからです。
検水器から、海水が出ていない、もしくは少ない。
プロペラ付近から海水を取込みエンジンの横から、小便小僧みたいに海水が噴き出しているのが正常です。
少し焦げた様な匂い、オーバーヒートです。エンジンが冷める迄、起動出来ません。
岸の近くなら危ないので、アンカーを降ろして暫く様子を見ます。
広い沖合いで、近くに船が居なければ、漂流して待ちます。
エンジンが掛かれば、エンジンに負担をかけない様に低速で帰港します。
絶対にエンジンを停止しない様にして。
友人の船が近くに居れば、念のため救援をお願いするかもと念押しします。
それが無ければ、海上保安庁へSOS依頼になります。
私の場合、2〜30分でエンジン再起動出来たのでご迷惑をお掛けせずに済みましたが、
恐い思いをしました。


2月下旬に船底塗装。
一人で頑張りました。


ヨットハーバにて1泊2日で、船底の塗装。
服に顔にペンキが付くし、慣れないペンキ塗り
家内に送迎をお願いして頑張りました。
帰りの航海では、1ノットくらい速くなりました。
3月に小豆島の土庄迄、シングルハンド2泊3日のプチ航海に行きました。


事件は、2日目の朝に起こりました。
エンジンを掛ける際に、エンジンのスタートロープを思い切り
引くのですが、右のポケットに入れておいたiPhone8
が、スルッと飛び出して船ベリに落ちそのまま海中へ。
思わず飛び込んで回収と思いましたが危険なので断念。
帰らぬ電話となりました。
往路の写真が紛失となりましたが、所々で、家内達にLINEで送っていたのが
幸いして、全滅は避けられました。


往路、復路共、風が、吹かなかったので余り面白くはなかったです。
殆ど機帆走でした。
5月、船を買い替えます。
より遠くへ、夜間航行、オートパイロット、キャビンの居住性向上。
夢は、沖縄へ
次回をお楽しみに では!