思うねんけど・・・。

ふと思った事や感じた事、時には想い出話しまで引っ張り出しながら、気ままに書き綴ります

はよ観たい~!!

2007年10月29日 | ODAさん♪
カテゴリーをどうするかちょっと迷ったけど・・・。
後から自分が読みやすいように、こちらに決定~。(笑)

確か、この作品への出演が決まったと知った時には、正直動揺しました。
「過去記事参照(笑)」


でもね~、惚れた弱み・・でしょうか。
「本人がやると決めたんなら、応援するぜぃっ!!!」って思うのさ。
(どんな作品を完成させてくれるのか、期待して待ってるからね・・って感じ)


12月1日公開を控えて、演劇雑誌などでもチラホラ記事を見かけるようになってきたね~。

で、9月にBSハイビジョンで放送のあった「黒澤明に挑む 森田芳光『椿三十郎』を撮る」をご覧になった方、この度深夜にNHK総合で放送されたのをご覧になった方はどんな感想を持たれたんでしょうね?


私はね~。
森田監督が故・黒澤監督に寄せる思いやご自身が映画監督を目指す原点になった作品がこの映画だったってお話を聞いて、(あぁ、良かった)って思った。
監督にとって大事な大事なこの1本に「おまえでなきゃダメだ」と請われて・・なんて、役者冥利に尽きると思うんだ。
(どれほど苦労するか・・・は別として)


いや・・ね、評価という点に置いて圧倒的に不利な作品を、何でまたわざわざ???って気持ちが残ってたんだけど、そういう事を承知した上でみんながひとつになって創り上げたんだなって事が、ヒシヒシと伝わってきました。
「黒澤版」と「森田版」、同じシーンを比較しながらいくつも見せます。
・・流石NHKです!(笑)



メイキング撮影をされてた方の感想なんだけど・・。

とにかく最初から最後まで楽しんで終わるという異例中の異例な撮影で、撮影後も打ち上げの時も翌朝も、監督もスタッフもみんな笑顔だったのが印象的で、100人近くいるスタッフの誰一人としてつまらなさそうにしている人がいなかったのは凄い!・・って。


その感想が物語るひとつが(監督の演出もアリなんだろうけれど)、主役の撮影が終わった時にセットの周りを埋め尽くすスタッフさん達や出演者さん達の笑顔の前で、監督から渡された大きな椿の花束ともうひとつ。
感謝の言葉に続いて胸にグッと来るある文面が読み上げられ、監督以下みなさんの署名と押印が押された「血判状(あ・・、モチロン朱肉で)(笑)」の長い長い巻物が贈られたことに繋がるんだろうなぁ~。


「絶対に認めん!!」と頑なな方。
「越えられるもんか」と斜に構えて否定でガチガチの方。

なかなか面白そうやでぇ~~~~~~!!!
そんな眉間にシワ寄せてんと、一回観てみましょうよ~♪(=^▽^=)





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