ホタル村通信

与川内ホタル村からのニュース・ホタル情報をupします。

みてみて♪徳島新聞 「鳴潮」

2009年06月16日 20時39分49秒 | Weblog
朝から「これ見てみて♪」とゴキゲンな声。

徳島新聞の朝刊を持ってる彼女。

たぶん・・・記事にしていただいた本人だと思われます。


本日の、徳島新聞「鳴潮」ご覧ください。

6月16日(火)付 徳島新聞「鳴潮」
http://www.topics.or.jp/meityo.html

時には厳しい意見も書いてありますよね。

その他色々・・・

私も毎日は見れなくても、
気にしていて一番に読む「鳴潮」。

そんな新聞TOPの一面のコーナーで取り上げて
いただけるなんて光栄です


★ホタル★ホタル★ホタル★ホタル★ホタル★ホタル★ホタル★ホタル★ホタル★ホタル★ホタル★


保存会が発足して、今年で7年になります。

ホタルは年によって多少の増減はありますが、
保存会ができる以前よりは格段に増え、
昔のように戻ってきました。

ここ数年、保存会の活動を通して思うこと・・・

与川内地区に住む我々が得たものは、
ホタルの復活だけではありません。

ホタルの舞う季節を楽しむこと。
ホタルの舞う時間を楽しむこと。

ホタルの光のために人工的な光を消したことで、
自然の月光の明るさを改めて感じられたこと。

「ホタル」というキーワードで、
地区のみんなと共通の話題ができること。

もともと、地元の人たちの結びつきは強いけど、
ホタルの季節になると、より密接な関係を感じられます。

さらに、地区の外のかたがたとの関係も良好になりました。

毎年、ホタルを楽しみにしてくださってる人もいます。

普段はなかなか連絡をとらない人も、
「ホタル」がきっかけとなって連絡があり、
久しぶりに再会をすることができたり。。。

初めて与川内のホタルを知って下さった人とは
新しい出会いになります。

今年は特に、高速道路の値下げなどもあり、
県外からも来られる方が多かったと思います。


ホタルを見た人たちは、みんな笑顔です。
その笑顔を見て、私たちも笑顔になります。

心がホッコリ温まる、
人生が少し豊かになった気がする。

そう思わせてくれる、
ホタルたちにありがとう!!です。

これからもずっと、この環境で、
共存していきたいと思います。