短冊にお願いすることと言えば、もちろん、世界の平和、ぼくの家族や友達や、知り合いの人たちの無事と平穏です。
だけど、さっきテレビを見て思いました。
今日7日、国連で、「核兵器禁止条約」が採択される可能性が高いと言われています。採択案には「「ヒバクシャの受け入れがたい苦痛を心に留める」という文言も含まれているようです。
だが、何故か、ここに日本政府が参加していないということです。
昨年、オバマ大統領が広島訪問した際、安倍首相は、「核兵器のない世界を必ず実現する。」と誓ったはずだ。それがなぜと思います。
理由はアメリカなど核保有国の圧力を受けたからに相違ありません。
アメリカ追随の日本政府には核を失くそうといる強い信念はないようです。日本政府は核を徐々になくすつもりだそうですが、被曝者の気持を考えれば、そんなことを言っている場合ではないと思います。
七夕の短冊にお願いすることは、やはり、これしかないでしょう。
「核なき世界が実現しますように!」
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