へっぽこ自動車税減免申請

別に自動車がへっぽこなのではなく、
自動車税がへっぽこなのでもなく、
クッチャネの自動車税減免申請っぷりがへっぽこだったと、そういうわけでございます。

自動車取得税減免申請の書類を小児科で書いて貰った（申請自体はディーラーさんがしてくれた）のがほーんの２ヶ月ほど前なのですが、今年度分の自動税減免申請をまたしろと、ディーラーさんが申請用紙をくれたですよ。
こないだもげて車を持って行ったときに。

クッチャネは、イマイチ「自動車税」というのがピンと来てなくて、
「そういえばそういう税金も、あったような無かったような風のような雲のような・・・」ってぼんやりとした認識でしたよ。
重量税はすごいインパクトがあるんだけどなあ。
そもそも最初の取得税免除の時も、最初「重量税がなくなるんじゃない？」とかほざいてたくらいで。

こういうときは、どうも気合いが入らず、無精してしまってへっぽこになる事が多いのですよ（後から考えてみてのことですが）。



さて、ぷくは「通院を月４回以上」ということで申請するので、
毎週尿培養検査をしてもらってる小児科に書類を持って行って証明をお願いしました。
過去3ヶ月に遡って受診日を全部書き込んでもらうですよ（各月４回以上必須。東京の病院に行った週なんかは飛んでるので心配だったのですが、カテーテル等をもらいにいく「在宅自己導尿指導管理（つうのか？）」が月１あったので、何とかなったようです）。
おまけに、後から確認の調査が入るですよ。
病院側としては厄介な証明ですよね。

で、先週お願いして昨日受け取りに行ったわけですが、
「厄介な証明だよなあ」と思ってたくせに、財布の中見て「証明って今まで大体2000円台だったよな、4枚あれば足りるよなあ」とそのまま出かけたですよ。
んで受付で「4200円です」・・・うぞ。
「あ、あの、4170円しかないので、ちょっと出てきていいですか？」
いや、正確には4178円だったんですがね。22円足りなくてね。にじゅうにえんね・・・。

厄介なんだからその分高くなるの当たり前じゃん。
倍で5000円つってもいいくらいじゃん。バカか私は。最初に規定聞いとけよ！
と、思いつつ、夕暮れの道を中央郵便局の24時間ATMまで行きました。
既に6時半（ババキラーの帰宅を待って子どもを預けて出たため。小児科は７時まででありがたや）で、その辺の郵便局のATMは閉まってやんの。
家に帰ってババキラーに借りようかと思ったんだけど、翌日オケラじゃ困るし。



んで、今日、申請書類を出しに行ったですよ。

市役所に。ぷく連れて。

説明書類に「財務局」ってあったんですけどね、
所在地書いてなかったんで、市役所のどっかだろうと思い込んで。

受付で「あにょー、これを出したいんですけど、どこに行けばいいでしょうか」
「軽自動車ですか？」
「いえ、普通車です」
「じゃあ、市役所じゃないですよ」
うぞ。

「財務局ですから、合同庁舎になりますよ。場所分かりますか？」
「・・・分かります」
・・・「県庁も市役所も保健所も税務署も別にあるのに、何の用事があるのかなあ」と思って見てたところですね。
こんな用事があるのですね。

でまあ、結局無事申請は済んだんですが、事前の問い合わせを無精してはいけないなというお話でした。
この後調査が入って、通るか通らないか決まるわけですが、
通らんかったらショック大きいなあ。



一番割を食ったのはぷく。
「市役所で申請が済んだら児童館（すぐそば）行こうね」って言ってて、大人しく車に乗ってワクワクテカテカしてたんですよ。
初めて市役所の地下駐車場にトライしてクッチャネがフーフー言ってるのも大人しく付き合って。

それが、合同庁舎に回っちゃったから、怒った怒った。
「シェンシェ（先生）、イクノ、シェンシェ、イクノヨー！！ギャー！！」
そんで、表示も受付もない財務局の中を聞いて回るのにも付き合わされるし。
哀れ。

ま、済んだらまた舞い戻って児童館行きまして、機嫌は直りました。
市役所と児童館付近は一通地獄のため、クッチャネはクルマ経験値が３上がりました。

写真は、ここんとこちょっと見かけたお花。
上から山吹アップ・山吹ロング・ハナミズキ白・ハナミズキピンク