お盆ラッシュに入ってる中を強行突破して、
ババキラーのふるさと、防府に帰省してきました。
一泊二日でお祖母ちゃんのお見舞いです。
行っても何もできませんが。
実質は、ホントに少しの時間のお見舞いでしたが。
子供たちの顔を見てもらえてよかったです。
新幹線でひたすら座っていなければならなかったうえに、
全体的に「静かにしなさい」と言われることが多くて、
遊びの要素はあまり無かったので、
こどもたち(特にぷく)はなかなか大変そうな時もありました。
でも(いや、大変だったからこそか?)、
「おお姉弟愛」と思うようなことが二つありました。
一つ目はハルドン→ぷく。
出発時、家を出て、地下鉄に向かって歩いているときに、
ぷくがこけて肘をちびっとすりむいて泣きました。
さあ困った、クッチャネ絆創膏を忘れてた(お約束)。
これだけならまあ放っておきゃいい程度だけど、まだあるかもしれないし、
取りに帰ろうかと迷ってたら、
ハルドンがおずおずと手を差し出している。
見たら、絆創膏3枚持ってる。
「うわ持ってきてくれてたの?
リュックサックも無いのに(いつもは持たせるのを、
今回は早帰りだし、荷になるからと持たせていなかったのだ)?」
「うん、ぷくが転んだら泣くからつけてあげなきゃと思って
(そしてクッチャネが絆創膏を忘れると思って、だな)」。
おお姉よ!
次ぷく→ハルドン。
防府をたつ直前、駅そばのサティに寄って、
クッチャネが所用を片付ける間、
お祖父ちゃんとババキラーが少しだけ二人をゲームコーナーで遊ばせてくれました。
そこでぷく、冒頭写真のような直径10センチの巨大アクリル宝石を取りやがった。
クッチャネはいなかったので、本人と周りの証言によって再構築しますと、
キラキラ宝石を取るゲームをさせてもらった二人、ハルドンは撃沈。
そのせいか、なんか他の理由でか、ハルドン泣いてたそうな。
ぷくは「ハルドンはキラキラの宝石が大好き(本当に大大大好き)なんだから、
あの大きいのを取ってプレゼントして元気づけなければ」と、
一番でかい、明らかに見せ餌として置かれている上記デカブツに照準を定めたそうな。
そして見事ゲットし、宝石を取り出すや否や
「ハルドンこれを!!」と両手でささげ持ってハルドンのところに駆け寄り、
ニコニコと渡してご機嫌だったそうな。
おお弟よ!
というわけで、アクリル宝石はハルドンのものとなりましたが、
これ、持ってみると意外と重い。
ペーパーウェイトとして十分用を成します。
持って殴ると結構な怪我をさせそうです。
ハルドンとぷくの大喧嘩の凶器に使われないことを祈ります。
お互い思い遣る事もあるくせに、
相変わらず凄まじい大喧嘩をしますからにぃ。
ババキラーのふるさと、防府に帰省してきました。
一泊二日でお祖母ちゃんのお見舞いです。
行っても何もできませんが。
実質は、ホントに少しの時間のお見舞いでしたが。
子供たちの顔を見てもらえてよかったです。
新幹線でひたすら座っていなければならなかったうえに、
全体的に「静かにしなさい」と言われることが多くて、
遊びの要素はあまり無かったので、
こどもたち(特にぷく)はなかなか大変そうな時もありました。
でも(いや、大変だったからこそか?)、
「おお姉弟愛」と思うようなことが二つありました。
一つ目はハルドン→ぷく。
出発時、家を出て、地下鉄に向かって歩いているときに、
ぷくがこけて肘をちびっとすりむいて泣きました。
さあ困った、クッチャネ絆創膏を忘れてた(お約束)。
これだけならまあ放っておきゃいい程度だけど、まだあるかもしれないし、
取りに帰ろうかと迷ってたら、
ハルドンがおずおずと手を差し出している。
見たら、絆創膏3枚持ってる。
「うわ持ってきてくれてたの?
リュックサックも無いのに(いつもは持たせるのを、
今回は早帰りだし、荷になるからと持たせていなかったのだ)?」
「うん、ぷくが転んだら泣くからつけてあげなきゃと思って
(そしてクッチャネが絆創膏を忘れると思って、だな)」。
おお姉よ!
次ぷく→ハルドン。
防府をたつ直前、駅そばのサティに寄って、
クッチャネが所用を片付ける間、
お祖父ちゃんとババキラーが少しだけ二人をゲームコーナーで遊ばせてくれました。
そこでぷく、冒頭写真のような直径10センチの巨大アクリル宝石を取りやがった。
クッチャネはいなかったので、本人と周りの証言によって再構築しますと、
キラキラ宝石を取るゲームをさせてもらった二人、ハルドンは撃沈。
そのせいか、なんか他の理由でか、ハルドン泣いてたそうな。
ぷくは「ハルドンはキラキラの宝石が大好き(本当に大大大好き)なんだから、
あの大きいのを取ってプレゼントして元気づけなければ」と、
一番でかい、明らかに見せ餌として置かれている上記デカブツに照準を定めたそうな。
そして見事ゲットし、宝石を取り出すや否や
「ハルドンこれを!!」と両手でささげ持ってハルドンのところに駆け寄り、
ニコニコと渡してご機嫌だったそうな。
おお弟よ!
というわけで、アクリル宝石はハルドンのものとなりましたが、
これ、持ってみると意外と重い。
ペーパーウェイトとして十分用を成します。
持って殴ると結構な怪我をさせそうです。
ハルドンとぷくの大喧嘩の凶器に使われないことを祈ります。
お互い思い遣る事もあるくせに、
相変わらず凄まじい大喧嘩をしますからにぃ。
子どもたちの内に互いへの情愛を確認する時って、親にとってはこのうえもない満足を感じるのではないかなぁと思った事でした。
心があたたかくなるエピソード、感謝します。
お母様のお体のためにも、お祈りします。
ご無沙汰して申し訳ありません。
こっそり再開してコソコソやっております。
二人は仲がいいのか悪いのか、よく分かりませんが、
親がかまないほうが仲が良いようで、複雑です。
義母のため懸命に祈ってくださっていると伺っています。
感謝いたします。