かいじゅうたちのいるところ

2001生怪獣「ハルドン」・2003生怪獣「ぷく」の二匹と、父母怪獣ババキラー&クッチャネの日記です。

水泳でポン

2008年08月07日 | Weblog
ハルドンは1日から8日まで、
県の体育館で開かれてる水泳教室に行っております。
「8日間で泳げるよ!」ということで、
泳げない子も25mを目指して頑張るそうです。

普通のスイミングの短期って、まあ「お試し」ということで、
50分とか60分を3日~4日、
今いる所から一段階上達しようって感じかなと思うんですが、
ここは公が噛んでる、ちょっと毛色の違う(そして安い)教室で、
「県民皆泳」を目指して指導をして下さるそうな。
何期かに分かれてて、一期が3つの時間帯に分かれてて、
1つの時間帯、1つのプールで一気に160人、一時間半教わるのじゃ。
むぉー。民間のスクールではなかなかお目にかかれない大胆な設定じゃぞもし。

小学生からで、ぷくはハナから対象外。
ぷく怒るだろうなーと思って、
別に民間の短期スイミング(3日間)をぷくに入れたんですが、
よく考えたら送迎の都合上、ハルドンも一緒に行ってもらったほうがいい・・・。
というわけで、ハルドン、そっちにも通ったのねん。何やってんだかクッチャネ。
そっちは7月中に終わってますの。

その民間のほうの最初のクラス分けでハルドン、
「簡単なほうのクラスと、あなたにはちょっと大変そうなクラス、
あなたはちょうど間で、どっちでもいいと思うんだけど、どっちにする?」
と聞かれ、きつめのクラスを自分で選んでしまったのでした。
ぷくのオマケなんだから楽にチャプチャプしてればいいのに、
クッチャネの与り知らぬところで決めやがった。

簡単なほうにするとぷくと同じクラスになってしまうので(笑、
それはどうにもプライドが許さなかったらしいです。
まあ気持ちは分かる。

んで、プカプカ浮くことしかできないくせに、
「10m泳げます」とかいう辺りからスタートのお友達と一緒に必死でやって、
コーチが「いやあ驚きました。こんなに頑張るとは。
お嬢さんにとってはすごくきついと思うんですけどね」
とわざわざクッチャネに言いに来てくれる位頑張ったのじゃ。
本人は「地獄のスイミング」と言ってましたが。自分で選んだんだしねー。

さてその後、今回の水泳教室。
こっちは自動的に一番初歩のクラスになって、
5日目くらいまでは楽に過ごせたらしいのです。

「お母さん、あの地獄のスイミングに行かせてくれたお陰で、
こっちでは全部やったことがあることや、できることばっかりだよ。
とっても楽で楽しいよ。ありがとう」

い、いや、向こうでコース選んだのアンタだし・・・。

でも、昨日から息継ぎの練習が始まって難儀してるらしいです。
息継ぎをすると沈むそうで。
まあそうだろうね。

最初に渡された、到達目標を書く紙に、
「25m泳ぐ」
って書いて出したハルドン。大胆なヤツ。
あと2回、果たしてどうなることやら。

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