かいじゅうたちのいるところ

2001生怪獣「ハルドン」・2003生怪獣「ぷく」の二匹と、父母怪獣ババキラー&クッチャネの日記です。

ぷくだんだん人間みたいになる

2006年03月01日 | Weblog
今日ババキラーがぷくを風呂に入れてくれてるときに
用があって風呂の扉を開けたら、
ぷくが泡泡の頭を
自分でシャワー持ってザーザー洗い流してた。
びっくりした~。

今日頭洗ってやって流そうとしたら、なんか自分でやると言って聞かなかったそうで、やらせてみたら結構うまかったらしい。
石けんつけてやったら自分でワシャワシャ洗うのも(まあ綺麗になるかは置いておいて)できるから、理論的には洗髪可能ということか(笑。
元々頭からバシャーンで平気な子だからなあ。
ハルドンは未だに目に水が入るのを極度に怖がるので、
お姫様抱っこで髪流してやってます同じきょうだいで違うなあ。

言葉も、最近日本人みたいな表現を使うようになりました。
「ぷく、ズボン履かせてあげるからこっちおいで」
「(わざわざ部屋の隅にズボン持って行って)ココデ ハコーット」
まあそんで前だけ上げて尻丸出しでウロウロすることになるんですがね、
「・・・(シヨ)ウット」なんてそんなしゃれた表現どこで覚えた。

「マット!、マット!」
「は?マット? 食事のマット?」
「チャウチャウ、マット!!!」
「分からん」
「マーットーッ!!!」
「マットでしょ?分からんぞ」
ここで以前ならギャーってなってたところなんですが、本日はとても困った様子で小さな声で
「エーット、ナンダッケナア、ナンダッタッケナア」
と首をかしげておりました。
おー、用法合ってる。
ギャーッとならずに「ナンダッケ」と困ってくれると、こっちは冷静でいられて大変ありがたい。

「・・・だっ(たっ)け」とか「・・・しようっと」とか、
卑近だけど、非母語話者にとっては結構高度な表現なんですよね。
説明するのも難しいし。
チビはどうしてマスターしちゃうのかなあ不思議。
あ、ちなみに「マット」はハルドンが「トマトだよ」と教えてくれました。あーなるほどね。

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