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竜胆(りんどう)=きつねのしょんべたんご

2009年09月29日 | 勝負は時の運!果報は寝て待て

9/27(日)「旧暦八月九日」 秋の七草と釣鐘人参 ゲートは今年も3位

竜胆も秋の花です。本州~四国・九州の湿った野山に自生し、花は晴天の時だけ開き、釣り鐘型のきれいな紫色で、茎の先に上向きにいくつも咲かせる。高さは50cmほど。

かつては水田周辺の草地やため池の堤防などに草花がたくさん自生していたが、それは農業との関係で定期的に草刈りがなされ、草丈が低い状態に保たれていたためだった。近年、そのような手入れのはいる場所が少なくなったため、リンドウをはじめこれらの植物は見る機会が少なくなってしまい、リンドウを探すことも難しくなってしまっているそうです。

私の田舎では、この竜胆のことを、「きつねのしょんべたんご」といいました。「しょんべ」はションベン(小便)でタンゴは、桶で、昔、水汲みなどで、おこ(棒)をにのて(担って)、前と後ろに桶を担いで運んだ。これのバランスをとるのが難しかった。私の田舎では、タンゴとは、汲み取り式の下肥を田んぼに運ぶ時に使った道具で、水汲みには使いませんでした。「しょんべたんご」

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