2018(第18節)徳島ヴォルティス vs FC町田ゼルビア[06/10 16:00]

大事な４連戦の前半は１分け１敗となり、もう後がない状況になっています。

今節の町田、次節の山口には絶対に勝たないと、J1への道が遠のきます。


台風の影響なのか、町田サポは少ないです。

30人もいないと思います。

いくら町田から精鋭が来ていたとしても、選手を後押しするパワーは、圧倒的に徳島の方が強いです。


スタメンは、井筒に変わって裕斗が、竜士に変わって太郎が入りました。

そしてベンチには、水曜日の天皇杯予選にも入っていた陸斗と、怪我から復帰した狩野が戻ってます。


今日の試合は、ガンガンと攻めてます。
強いヴォルティスが帰ってきた？と思わせてくれるような戦い方です。

島屋の足がもう少し長ければ、ゴール！というシーンもありました。

ところがファールを取られて、町田FKのボールがゴール前にふわりと上がり、選手たちがなだれ込んで、うまく頭で合わされて先制されました。

その後、何度かゴール前までは、ボールを運ぶのですが、シュートを撃つ前にDFに詰められて、シュートが撃てません。

それでも前線から追い続けた島屋が、相手キーパーが蹴ったボールを足に引っ掛かって、そのままゴールで同点に追いつきました。

このようなシーンを生で見たのは初めてです。
思わず笑っちゃいました。


後半開始早々、徳島の選手が倒されたのですが、審判は見逃してたようで、笛は吹かれず、逆にカウンターになって追加点を取られました。

その後も、狩野と陸斗を投入して、攻撃の活性化を図るのですが、最後のゴールが決まりません。

最後まで、怒濤の攻撃を続けましたが、結局ゴールは揺らせませんでした。

逆にゴールバーに守ってもらえるシーンもありました。

ただ、審判を敵にまわしては、勝ち目はありません。

幸いにも、怪我で戦列を離れていたメンバーたちが、ボチボチと復帰してきたので、これからステップアップが図れるハズです。