AVGO1062.9us$ 24/1/11木BX120.07$ BLK787.99$MCHP84.17$

米国株BLK787.69us$ AVGO1065us$119.62us$(24/1/10水:現在

24/6/18火15:17「全世界株式」一択に違和感を感じたシンママが息子の大学進学費用を投資信託で準備できた理由

2024-06-18 15:16:56 | 米国株

「全世界株式」一択に違和感を感じたシンママが息子の大学進学費用を投資信託で準備できた理由様記事抜粋<

<前編のあらすじ>

上田沙織(43歳)は一人息子の優人が1歳になった頃、交通事故で夫を亡くした。周囲に頼る人もなく絶望した沙織を支えてくれたのが、夫の保険金等で購入した投資信託の毎月の分配金だった。分配金を出す仕組みに興味を覚えた沙織は、投資信託について積極的に情報を集め、投資や資産運用について理解しようと努めてきた。そして、沙織がたどり着いたのは…

新NISA「全世界株式(オール・カントリー)」一択への違和感

沙織は、さまざまな情報を集めて、2024年の世界の市場見通しについて基本的には、「米国経済は減速、もしくは、後退し、米国は年半ばに利下げを実施する。一方、日本の景気は底堅く推移し、日銀は年半ばから利上げに動くだろう」という考えをまとめた。米国が利下げに動き、日本は逆に利上げに動くのであれば、為替相場は円高・ドル安に動くだろうから、投資先は国内資産の方が望ましいと判断した。2023年12月の段階でNYダウは3万7500ドルを超えて史上最高値だが、2024年に米経済が失速するのであれば、そこから上昇することは難しいのではないかと考えられた。その点、日本株価は史上最高値3万8915円に対し、まだ3万3000円台であり、かねてから出遅れが指摘されていることもあって安心感があった。

もちろん、多くの「識者」がSNS等で「全世界株式(オール・カントリー)」のインデックスファンドが「新NISAで一択」の選択肢だと主張していることは考慮した。2023年の株高によって米国大型株には割高感が強く、米国株式への投資は慎重に考えた方がよさそうだった。その点で「全世界株式(オール・カントリー)」なら、出遅れが指摘される日本や欧州の先進国株式、そして、新興国株式にも投資することができる。米国株式よりも、より良い投資先に思えた。

ただ、沙織は、為替の円高見通しを重く感じた。「1ドル=150円が130円まで円高になるとしたら、たとえ株価が20%上がったとしてもその値上がり分の大半を為替で吐き出してしまうことになりかねない」と感じた

一生懸命考えた結果の決断でも間違える

出遅れているといわれている日本株にしても2023年の株高で「TOPIX東証株価指数)」が25.09%値上がり、「日経平均株価」が28.24%値上がりしたように、大型株は上昇していた。「TOPIX」の値上がり率は株価指数としては、米国の「S&P500」の24.23%を超えていた。このため、日本株に投資するのであれば、日本株の中小型株に投資しようと考え、日本の中小型株に投資する投信で新NISAの積立投資契約を申し込んだ。

ところが、実際に2024年が始まってみると、米国株の上昇は続き、為替市場では円安が一段と進展した。米国景気低迷と円高転換を見通して日本の中小型株に投資するファンドを選んだ沙織の選択は、見事に外れた。結果的に、2024年5月末までの成績は、年末当時に割高と考えられていた米国株に投資するファンドが良い成績になっていた

このような見通しが外れることは決して珍しいことではない。実際に、IMF(国際通貨基金)が予想した米国の2024年のGDP成長率は2023年10月時点で1.5%成長だった。それが、2024年4月には2.7%成長へと修正された。わずか半年の間で成長率の見通しが、なんと1.5%からほぼ2倍の2.7%へと大きく変化した。そして、この米国の底堅い景気を背景として米国の利下げ開始期待は、2024年6月にも始まるという予想が、年内には利下げは実施されないかもしれないという見方も出てくるようになった。

世界の金融経済データを分析している専門家の見立てでも、見通しは数カ月という短い期間で修正される。米国の経済見通しといった世界経済全体を考える上でどだいになるような重要な指標には、慎重にも慎重を重ねて予想しているはずなのに、予想が大きく外れることがある。それ以外の見通しについては、もっとあいまいだと言って良い。専門家ですら半年や1年先のことはわからない

10年の経験が教えたコツ

沙織は、過去10年間にわたってさまざまな情報を吸収し、自分なりに理解しようと努めてきたため、経済成長率等の将来予想は当てにならないことをよく知っていた。特に、為替の見通しは難しい。結果的に、投資を始めて半年足らずの成績は良くないものだったが、マイナスになっているわけではなかった。他に、より良い成績のものがあったというだけのことだ。沙織は、現状を理解した上で、投資を継続することにした。「まずは、やってみて、結果を踏まえて修正する。その繰り返しが大事。そして、何より投資を継続することが重要なこと」と自分に言い聞かせた。それが、沙織が経験で身につけた投資で成功するコツ

 


24/6/18火13:48米株のみ評価額円(6/4火~1479.8万)AVGO1778.9$ BX120.59$ BLK765.39$ MCHP89.89$

2024-06-18 13:43:52 | 米国株
2024/06/18
157.2
18,416,208
 
2024/06/17
157.2
18,416,208
 
2024/06/14
157.71
18,036,326
 
2024/06/13
156.92
16,456,467
 
2024/06/12
156.99
16,040,432
 
2024/06/11
157.04
15,898,932
 
2024/06/10
156.84
15,537,099
 
2024/06/07
155.42
15,402,153
 
2024/06/06
155.59
15,595,745
 
2024/06/05
155.34
14,814,829
 
2024/06/04
155.94
14,798,688
 

米国株

課税口座 評価額 合計 3,262,533
  評価損益 合計 +1,494,727
非課税口座 評価額 合計 15,153,675
銘柄 市場 口座
区分
保有株数
売却可能数量
注文済数量
概算簿価単価
(参考値)
直近株価
株価日付
概算評価額(円) 概算評価損益(円)
AVGO
BROADCOM INC
米国 特定 7
7
0
127,695.4285 1,735.04US$
2024/06/14
1,909,238 +1,015,371
AVGO
BROADCOM INC
米国 非課税 46
46
0
- 1,735.04US$
2024/06/14
12,546,421 -
BLK
BLACKROCK INC CL A
米国 非課税 3
3
0
- 769.33US$
2024/06/14
362,816 -
BX
BLACKSTONE INC
米国 特定 71
71
0
12,309 121.25US$
2024/06/14
1,353,295 +479,356
BX
BLACKSTONE INC
米国 非課税 117
117
0
- 121.25US$
2024/06/14
2,230,078 -
MCHP
MICROCHIP TECHNOLOGY INC
米国 非課税 1
1
0
- 91.35US$
2024/06/14
14,360 -

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24/6/18火13:26携帯契約の本人確認、マイナンバーカードの読み取り義務化へ 運転免許証などの券面確認は「廃止」

2024-06-18 13:26:14 | 米国株

【速報】携帯契約の本人確認、マイナンバーカードの読み取り義務化へ 運転免許証などの券面確認は「廃止」TBS NEWS DIG Powered by JNN様記事抜粋<政府は携帯電話や電話転送サービスを「対面」で契約する際、事業者に対し、マイナンバーカードなどに搭載されているICチップの読み取りを本人確認方法として義務付けることを決定しました。 運転免許証などの本人確認書類の券面偽造による携帯電話の不正契約が相次いでいることなどを受けた措置で、政府は今後、ICチップの読み取りアプリの開発を検討するとしています。 インターネットなどを通じた「非対面」での契約の際には、▼顔写真のない健康保険証などの本人確認書類や、▼運転免許証の画像を送信する方法は廃止し、原則としてマイナンバーカードに一本化するということです。 警察庁によりますと、今年1月から4月までの間、全国のSNSを使った投資詐欺の認知件数は2508件、被害額はおよそ334億3000万円に上っています。 政府はこうした対応によって、携帯電話を用いた特殊詐欺などの犯罪を減らしたい考えです。

「身に覚えのない225万円のロレックスが…」 マイナカード不正が多発…被害者2名が明かす「恐怖体験」デイリー新潮様記事抜粋<

スマホを乗っ取る手口「SIMスワップ」とは

身に覚えのない「PayPayへのチャージ」が

被害額は…

225万円のロレックス

 


24/6/18火11:01iPhone回復期待で注目のブロードコムAVGO1735.04$、クアルコムQCOM215.33$ AAPL212.49$ SWKS104.37 QRVO112.38

2024-06-18 11:01:18 | 米国株

iPhone回復期待で注目のブロードコム、クアルコム_sbi様記事抜粋<

先週は市場予想を下回るインフレ指標で米10年国債利回りが4.2%台まで低下、AI関連やアップル関連などテクノロジー株が物色され、株式市場は再び最高値を更新しました。今週の株価材料として、米国の5月小売売上高、トリプルウィッチング、欧州株式市場の動向、などが注目されます。

今回はAI機能の追加でiPhoneの買い替え促進が期待されるアップル(AAPL)および、その関連銘柄から、ブロードコム(AVGO)クアルコム(QCOM)スカイワークス ソリューションズ(SWKS)クォルボ(QRVO) を選んで今週の5銘柄

騰落率上位(5日) 騰落率
ブロードコム 23.3%
アドビ 12.9%
オラクル 9.7%
エヌビディア 9.1%
アップル 7.9%
騰落率下位(5日) 騰落率
ペイパル・ホールディングス -9.9%
ボーイング -6.8%
クラフト・ハインツ -5.8%
アルトリア・グループ -5.1%
アドバンスト・マイクロ・デバイセズ -4.9%

先週の米国株式市場

S&P500指数は週間で1.6%、ナスダック指数は3.4%の上昇となる一方、ダウ平均は0.5%の下落でした。米10年国債利回りが大きく低下する中、グロースのテクノロジー株が集中的に物色される一方、景気敏感とディフェンシブがともに売られました。

6/10(月)、6/11(火)はマクロ的には明確な材料がない中じり高でした。6/12(水)の5月消費者物価指数が市場予想を下回って上放れ、6/13(木)は5月生産者物価指数が予想を下振れて、さらに相場を押し上げました。

6月FOMCでは、メンバーによる年末の政策金利見通しが、年内3回の利下げから同1回の利下げ相当に引き上げられました。3月のFOMC以降、インフレの下がりにくさ、米景気の強さを示唆する指標が出たことが背景にあります。ただ、このような変化は市場に織り込まれていたとみられます。

企業面では、アップルのAI機能追加がiPhoneの買い替えを促進するとの期待、オラクル(ORCL)が大規模言語モデルの運営契約で受注残が大幅に増えていること、ブロードコムはAI関連売上が市場予想以上に増えていること、などAI関連でポジティブなニュースが相次いで相場を押し上げました。

業種指数では「情報技術」が6.4%の大幅高となりました。半導体株が大幅上昇となったほか、これまで低調だったソフトウェア株もオラクルやアドビの決算発表を契機に上昇するものが増えました。

今週の米国株式

S&P500指数は先週再び最高値を更新して、相場の上昇圧力が強いことが確認されました。企業業績の堅調、インフレ鈍化のトレンド、リセッションに至らない程度の景気鈍化といった株式投資の環境が良好であることが背景となっていると言えるでしょう。

こうなると、当面どれくらいまで上がるのかが気になりますが、テクニカル面では5,575ポイントが計算されます。これはS&P500指数の3/28(木)高値から4/19(金)安値の調整幅311ポイントの「倍返し」(調整のボトムから調整幅の2倍上昇する)となるポイントになります。

この水準は2024年予想EPS245ポイントに対して予想PERが22.8倍、2025年予想EPS277ポイントに対して予想PERが20.1倍と、かなり高いものになります。大統領選挙による不透明感が視野に入って相場に警戒感が出る前までに試しにいく可能性はあるとみられます。

今週の株価材料として、米国の5月小売売上高、トリプルウィッチング、欧州株式市場の動向、などが注目されます。

6/18(火)に発表予定の5月小売売上高は、強すぎず、弱すぎず、というのが株式相場には良さそうです。現在の市場予想は前月比+0.3%で、これに沿う数字ならポジティブとなりそうです。

6/21(金)は3ヵ月に一度、株価指数先物、株価指数オプション、個別株オプションの3つのデリバティブ取引の決済が重なるトリプルウィッチングの日です。純粋にテクニカルなイベントですが、相場がかなり上昇してきて、水準も高いので、相場の流れが変化する可能性に注意が必要とみられます。

欧州株式市場は、政治への先行き不安からリスクオフムードが広がり、6/13(木)、6/14(金)に大きく下落しました。週間でフランスのCAC指数は6.2%、ドイツのDAX指数は3.0%の下落です。ヨーロッパ議会選挙で極右政党が大勝する見通しとなり、フランスでは6月下旬から国民議会(下院)選挙の投票が始まる予定です。米国株式市場に影響が出る可能性があるため、注視しておく必要がありそうです。

経済指標では上記のほか、6/17(月)に中国の5月鉱工業生産(前年比+6.2%の予想、前月は同+6.7%)、同小売売上高(前年比+3.0%の予想、前月は同+2.3%)、6/20(木)に米国の5月住宅着工件数(前月比+1.1%の予想)、同住宅建設許可件数(前月比+0.7%の予想)、6/21(金)に米国の5月中古住宅販売件数(前月比-1.2%の予想)、などの発表が予定されています。

企業イベントでは、6/18(火)にチポトレメキシカングリルが1株を50株に分割、マイクロソフトがAI機能を強化した「Surface」発売、ボーイングのカルフーンCEOが上院で証言、などが予定されています。

今週の5銘柄

今回はアップル(AAPLおよびアップルのハードウェアに半導体などの部品を供給しているサプライヤーを取り上げます。

アップルは先週開催された年次開発者会議で、独自開発の人工知能(AI)である「Apple Intelligence」をiPhone、iPad、Macなどに搭載していくことを発表しました。また、OponeAIと提携して「ChatGPT」をアップルのサービス経由で利用できるようにすることも併せて発表しています。

市場ではAI機能の付加がiPhoneの買い替えを促進して、停滞気味となっているiPhoneの売上を押し上げるのではないかとの期待が高まっています(図表3)。このため、S&P500指数に採用されているアップルのサプライヤーから、ブロードコム(AVGO)、クアルコム(QCOM)、スカイワークス ソリューションズ(SWKS)、クォルボ(QRVO)を選んでご紹介いたします。

なお、欧米のiPhoneユーザーのiOSシェアを集計しているブログサイトによると、2023年10月時点で2023年9月に発売されたiOS17が34%、2022年9月に発売されたiOS16が62%、iOS15以前が4%となっています。来年に向けてiOS16のユーザーが買い替えに動くかどうかが注目されています。

図表3 アップルのiPhone売上推移

注:予想はBloomberg集計によるコンセンサス予想(6/13(木)時点)です。
※BloombergデータをもとにSBI証券が作成

図表4 注目銘柄の投資指標

銘柄名(コード) 株価
(6/14)
(ドル)
予想
PER
(倍)
目標株価
(ドル)
目標株価
乖離率
(%)
EPS増加率
(今期予想)
(%)
EPS増加率
(来期予想)
(%)
通期EPS
修正率
(3ヵ月)
(%)
アップル(AAPL) 212.49 31.0 206.42 -2.9 7.6 9.8 0.3
ブロードコム(AVGO) 1735.04 31.6 1833.73 5.7 13.2 26.3 1.7
クアルコム(QCOM) 215.33 20.7 199.82 -7.2 17.6 14.5 2.2
スカイワークス ソリューションズ(SWKS) 104.37 17.8 103.48 -0.9 -26.6 6.0 -9.7
クォルボ(QRVO) 112.38 18.5 110.73 -1.5 -2.0 31.2 -20.3
スクロールできます

※BloombergデータをもとにSBI証券が作成

今週の注目銘柄

取引 チャート 銘柄 株価
(6/14)
予想PER
(倍)
ポイント
買付 チャート アップル(AAPL) 212.49ドル 32.2

【AI機能追加でiPhone回復に期待】

・アップルが年次開発者会議で同社独自のAI機能「Apple Intelligence」を発表しました。iPhone、iPad、Macのためのパーソナルインテリジェンスシステムで、「メール」や「メモ」などの文章の生成や添削、説明を入力するだけでオリジナルの絵文字を作成できる「Genmoji」機能などがあります。

・また、「ChatGPT」との提携も発表し、アップルのツール内で「ChatGPT」を利用することができます。AI機能の追加は、販売が停滞しているiPhoneの買い替え需要を刺激するのではないかと期待されています。

 

買付 チャート ブロードコム(AVGO) 1735.04ドル 36.3

【AI関連売上が好調】

・アップル向け売上は2024年10月期に15%程度と推定されます。もう一つの注目点であるAI関連売上は、 2-4月期に31億ドルで、前年同期比3.8倍となり、11-1月期の23億ドルからも増加しました。AI関連売上の中身は、データセンターで使用されるネットワーキング半導体と特定顧客向けAIアクセラレーター(エヌビディアのGPUと同様の働きをする半導体)です。

・ネットワーキング半導体は、イーサネット・スイッチ、PCLeスイッチ、NIC(ネットワーク・インターフェース・カード)向け半導体です。AIアクセラレーターは、グーグル、メタプラットフォームズなど特定顧客のAI計算に用いられています。

 

買付 チャート クアルコム(QCOM) 215.33ドル 21.7

【スマホ需要の回復を示唆】

・スマホ用半導体で台湾メディアテックと首位を争います。CDMA(符号分割多重接続)を開発した会社で、半導体の開発・販売のほか、特許などのライセンス供与も行います。アップル向け売上は、2023年9月期に27%です。6/18(火)には、同社のCPUを採用してAI機能が強化されたマイクロソフトの新型「Surface」が発売されることも注目されます。

・1-3月期は、売上が前年同期比1%増、EPSが同13%増と売上は低調でしたが、4-6月期の売上は前年同期比4~14%増へ加速するガイダンスを示しました。スマホ需要の回復に楽観的な見通しを持っていることが示されていました。

 

買付 チャート スカイワークス ソリューションズ(SWKS) 104.37ドル 16.7

【当面の業績は低調な見通し】

・アナログIC世界3位。スマホ向けに強くアップルが最大顧客の一方、アンドロイド系スマホメーカーとも取引があります。アップル向け売上は2023年9月期に66%です。

・1-3月期決算は、売上が前年同期比9%減、調整後EPSが同23%減と低調でした。4-6月期の売上ガイダンスは9.00億ドル±2%で、前年同期比18%減~14%減の予想です。前年同期比部品の在庫水準は正常化しつつあるとの前向きなコメントはありますが、目先は厳しい状況が続く見通しです。

 

買付 チャート クォルボ(QRVO) 112.38ドル 18.3

【四半期売上が激しく上下】

・RFIC(高周波IC)主力の半導体メーカーで、モバイル向けが主軸です。通信インフラ、航空・防衛向けもあります。アップル向け売上は、2024年3月期に46%です。

・同社の四半期売上は凸凹が激しくなっていますが、2024年3月期はスマホ部品では主要顧客での採用増加と航空・防衛の増加によって、2023年3月期の落ち込みから回復しています。2025年3月期は緩やかな売上拡大と利益率改善を見込んでいます。4-6月期の売上は8.50億ドル±0.25億ドルで、前年同期比27~34%増相当です。

 

スクロールできます

注:予想PERはBloomberg集計のコンセンサス予想EPSによります。使用した予想EPSの決算期は、アップル、クアルコム、スカイワークスソリューションズが2024年9月期、ブロードコムが2024年10月期、クォルボが2025年3月期です。
※会社資料、BloombergデータをもとにSBI証券が作成。

主要イベントの予定

  経済指標・イベント 企業決算・イベント
17(月) ・日本機械受注(4月)
・中国鉱工業生産・小売売上高(5月)
・ニューヨーク連銀製造業景気指数(6月)
 
18(火) ・ドイツZEW景気指数(6月)
・米小売売上高(5月)
・米鉱工業生産(5月)
・20年国債入札
・チポトレメキシカングリルが1株を50株に分割
・マイクロソフトのAI機能を強化した「Surface」発売
・ボーイングのカルフーンCEOが上院で証言
19(水) ・米国市場休場(ジューンティーンスインディペンデンスデー)
・米NAHB住宅市場指数(6月)
 
20(木) ・EU27ヵ国新車登録台数(5月)
・米住宅着工・建設許可件数(5月)
・米新規失業保険申請件数(6月15日に終わる週)
・フィラデルフィア連銀製造業景気指数(6月)
・5年インフレ連動国債入札
アクセンチュア
21(金) ・HCOBユーロ圏製造業PMI(6月)
・S&Pグローバル米国製造業PMI(6月)
・米中古住宅販売件数(5月)
・トリプルウィッチング
 
24(月) ・ドイツIFO企業景況感(6月)  
25(火) ・米シカゴ連銀全米活動指数(5月)
・米S&PコアロジックCS住宅価格(4月)
・米コンファレンスボード消費者信頼感(6月)
・2年国債入札
カーニバル、フェデックス
26(水) ・米新築住宅販売件数(5月)
・5年国債入札
マイクロンテクノロジー
27(木) ・中国工業部門利益(5月)
・ユーロ圏景況感(6月)
・米実質GDP(1-3月期、確報値)
・米新規失業保険申請件数(6月22日に終わる週)
・米耐久財受注(5月)
・米中古住宅販売成約(5月)
・大統領選挙TV討論会(現地午後9時~)
・7年国債入札
ナイキ
28(金) ・日本鉱工業生産(5月)
・米個人所得・個人支出(5月)
・米個人消費支出物価指数(5月)
・米ミシガン大学消費者信頼感(6月、確報値)
 

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24/6/18火10:27[157.76]FXドル円予想レポート{C177.52円って↑止まらない}us123197.89$外1943.5万

2024-06-18 10:27:32 | 米国株

FXブロードネット様記事抜粋<

昨日(6月17日)のドル円相場

昨日(6月17日)のドル円は、3日続伸。 米経済指標の好結果からドル買いが優勢となり、米長期金利の上昇とともに157.96円まで上昇しました。 東京市場は、もみ合い。 157.26円〜157.66円と40銭幅で方向感を欠いた値動きとなりました。 欧州市場は、上昇。 序盤に157.16円まで下落したものの、日米金利差を意識したドル買い円売りが優勢となり、157.86円まで上昇しました。 NY市場は、下落。 米6月ニューヨーク連銀製造業景況指数(予想-10.0 結果-6.0)の市場予想を上回る結果を受け、米10年債利回りの上昇とともにドル買いが優勢となり、157.96円まで上昇しました。 その後は、米10年債利回りが上昇幅を縮めたことで一転ドル売りが優勢となり、157.68円まで軟調に推移しました。 ===========================

本日(6月18日)のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。 日足ボリンジャーバンドは、中心線が緩やかな上向きとなっており、上昇を示唆しています。 なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。 以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。 ※チャートは、ドル/円の一時間足月足ボリンジャーバンドフィボナッチを表示しています。