今年第10回のジャパンカップダート。なんだかんだで外国馬の出走は一頭だけになってしまい，国際競争だかなんだかわかんない状況だが，まぁそれはJRAの側の問題である。オレたちの問題は7歳とは言えコワイコワイ（今年はカンパニーの例もあるしな）ヴァーミリアンをどうするかである。
で，データを調べていてちょっとびっくりした。このレース過去9回，一度も2番人気が連にからんでないのである。5番人気までの連対率は1番人気馬は78%，2番人気0%，3番人気と5番人気が同じ11%で4番人気が33%。そしてなぜか7番人気の馬が22%となっている。
これを今日のオッズ（昼）に重ね合わせると◎は1番人気エスポワールシチー，○が4番人気サクセスブロッケンで7番人気の▲は斤量が最も軽い3歳牝馬のラヴェリータである。力の要るダートは外枠は不利と思い，3番人気ワンダーアキュートと5番人気シルクメビウスは切って◎○▲を……でも弱気にワイドのボックスで買うことにした。ちょっとだけスケベ心を出してこの3頭の3連複も200円ほど。
そして3時40分の発走。ラヴェリータはともかくエスポワールシチー～サクセスブロッケンで直線に入ったときは「そのままそのまま」と思ったなぁ。残念ながらサクセスブロッケンがシルクメビウス，ゴールデンチケットに躱され結果は1-12-9。検討の際にまったく眼中になかった3着ゴールデンチケットはともかく，2着シルクメビウスは買えたなぁ。無念。
……それにしてもユタカのG1スランプはいよいよ深刻な感じになってきたな。大丈夫かしら。
ジャパンカップダート自体は中山で行われ、デットーリ騎乗のイーグルカフェが勝ったレース以来。
私はサクセスブロッケン、ゴールデンチケット、ヴァーミリアンと外国馬の組み合わせで買っていて撃沈です。
サクセスブロッケンは本馬場入ってから返し馬せず、ずっと厩務員さんが引いていたのが気にはなったのですが、、
ユタカはもうG1で良い馬は集まらなくなったからってのもあるでしょうね。以前ならまずはユタカに依頼してってのがありましたが。あと怪我してから、どうも乗り方が以前と違う感じがします。