こころつないで

**たいせつなのはこころ**

青あらし

2008-05-31 05:09:00 | インポート
夏嵐机上の白紙飛び尽す

          子規


青あらしは、青葉の頃に吹き渡る強い南風のこと。夏嵐とも言う。
嵐とはいっても、翳りのない明るい風である。

昨日はそんなことを思わせるような強い風。

20080531

photo by suzuran




雲を絵筆でさぁ~~っとなでつけたような空。

20080531

photo by suzuran




ほら!
雲間に七色の光!
虹・・・ともちょっと違う。

20080531

photo by suzuran

バッテリー

2008-05-30 05:12:00 | インポート
NHKのバッテリー。
ガブのお気に入り番組である。

昨日夕食時、アニィが
「今日はバッテリーのある日だね」とひとこと。
さあ、そそくさと食事を済ませ、
「お風呂はいろーよー」とガブ。
「お風呂まだ沸いてないよ・・・」

そわそわ・・・。

お風呂が湧いて、入ってしまったら、バッテリーのことは忘れてしまったようで・・・。
わたしが小声で
「遊んでるとバッテリーはじまるよ。。。」
というと、ハッと思いついて
風呂場をあとに、一目散に部屋へ。

後で部屋に行ってみると
きちんと正座してTV観ているガブ。
真剣に見入っている。
好きなんだねぇ。。。

わたしもミスチルの歌がいいなと。。。

20080530

photo by suzuran



コミュニケーション

2008-05-29 05:21:00 | インポート
地元の教育委員会の発行するお便りにこんなことが書いてあった。

◇最近おもしろい文章に出会いました。

「先生、ごみ」
「先生、トイレ」

という声がけや訴えが生徒からあがります。
でも、よく考えるとこれは日本語としては、おかしい。
先生は、ごみでもなければトイレでもない。
正しくは、

「先生、このごみはどこに捨てたらいいのでしょうか?」
「先生、トイレに行きたくなったのですが、行ってもいいでしょうか?」

こどもだけでなく、大人の社会でも「普通に」使われているのではないでしょうか。
修飾語や形容詞などが徐々に省略され、最終的に、「先生、ごみ」となる。
これを「酔っ払い言葉」と呼ぶんだそうです。
「おい、酒!」などそうですね。
相手への思いやりや心遣いがなくなり、感情丸出しになるのだそうです。
(東京学芸大教授 児島邦宏『内外教育』)

結局、コミュニケーションを上手にとることのできない児童生徒が増えている背景には、こんな言語環境もあるのでは・・・と。
うまく意思疎通はかれずにトラブルを起こしてしまう。
たとえば家庭での言語環境を整えるとか、そういった積み重ねがこどもたちにとっては大事かもしれない・・・と。

読みながら考えた。
自分の考えや意見、事のなりゆきを話すとき、相手が理解できるように伝えているだろうか?
これも毎日の日常会話の積み重ねかな?
家族や親しい人なら、名詞だけでも通じることが多い。
それに浸りきっていないだろうか?
気をつけないとトラブルの素だなぁ。

20080529

photo by suzuran


20080529

photo by suzuran

青時雨

2008-05-27 05:18:00 | インポート
大地にとっては
恵みの雨だったね*(涙)*
今日は*(晴れ)*
一層緑の鮮やかさを感じるだろう*(クローバー)*

20080527

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天に守られ 地に根を張る
樹に耳を 当ててみれば
熱き大地の 鼓動響く
命が 花を咲かす

          夏景色より

20080527

photo by suzuran



あし@