もえちゃん軽量化計画 第11弾 サドル編 結構重量に差が付くパーツなんだなぁ～ と意外な感じがしました 的な 妥協なきサドル変更 の巻

こんにちはｘ３です

 

 

最近の記事では 説明に図を入れて 自分なりに 分かり易くしている つもりです

しかし 図を作って 文章を考えながら 書いていると 結構時間がかかります

前の記事なんて ５時間かかってますから（苦笑）

 

誰に見せるか分からない、分かったところで それがどうなる？

 

って こと考えていると ふと気が付いたことがあります

 

仕事で会議の資料を作って 報告するのは こんな感じなのかなぁ～

 

なんて・・・

 

私は この手の仕事に 携わっていないので 何とも言えませんが 大変でしょうね

ブログにアップするのは自己顕示欲によるものと思っているので 自分が思ったようにすれば気が済みます

ですが仕事だと違うでしょうね

相手に伝わるような資料を作ったところで 「あ～だの　こ～だの」と言われそう

 

「このグラフは色を もうちょっと変えた方が見やすい」とか

「この表を大きくして 文字を見やすく」とか

 

要る？　それ？

 

一体何のための資料なんでしょうかね？

論点が違うんじゃないでしょうか？

あくまで持論ですが 日本で会議が長いのは 説明を受ける側の準備不足だと思います

事前に資料を読んでおいて 不明なところをチェックしておけば済む話です

資料なんて内容が大まかに 伝わればいいと思います

分からない所を議論するのが 会議なのでは？

 

な～んて思っていた アフタ～ヌ～ン でした

今回は内容が薄いので 行数を稼ぐための 戯言でした（笑）

 

 

さて今回はサドルなんですが これといったドラマチックなことはありません

単純に 軽い物を 漁っただけです（笑）

 

付いていたサドルは『セラサンマルコ・ダーティー スーパーエンデューロ』

 

 

お気に入りサドルである『セラサンマルコ・ゾンコラン』のＭＴＢ版です

ノーズ部分が細くなっていて 脚を回しやすくなっています

正直 これを変えるのは 抵抗がありました

形状的な性能面もさることながら 『サドル沼』なる言葉もあるくらい サドルは「合う 合わない」があるからです

交換したサドルが 合わなかったことを考えると サドル交換は冒険です

ですが私は 比較的 いろいろなサドルを試してきて「これはダメだ」といったサドルは ほぼありません

マンガネーゼレール、樹脂ベースの『フィジーク・ツンドラ」だけは合いませんでした

検証まではしていませんが「座面が真っ平らで 幅広」というのが 私には合わないような気がしました

 

交換にあたって候補はありました

手っ取り早く ゾンコランの軽量バージョンを導入することです

ロード用でカーボンレールの物があります

これなら形状も変わらないまま 軽くすることができます

しかも手元にあったんです

『ゆめかちゃん』用に購入していましたが 今付いているサドルがメッセンジャーとのコラボ限定モデルなので それが使えなくなるまで出番はない

ならば 使ってみようかと思ったのです

 

『セラサンマルコ・ゾンコラン　カーボンＦＸ』

 

 

５０ｇ軽量化します

しかし 『もえちゃん』とのカラーバランスを考えると ホワイトはちょっと・・・

基本色として 赤・黒・シルバー（生地）で まとまっている中に 白が入るのは どうなんだろうか？

迷った挙句 保留としました

 

さらに ここで考えることがありました

 

カーボンレールのサドルをオフロード走行前提の ＭＴＢで使用しても大丈夫なんだろうか？

 

振動や地面からの突き上げはロードよりも大きそうだ

 

って 考えたのですが 大丈夫だという結論に達しました

 

サドルへの荷重はロードよりも ＭＴＢの方が大きいように感じます

普通の乗車姿勢で明らかにサドルへの荷重は大きいと思います

しかし私の経験上 オフロードでロードよりも お尻に響くほどの 突き上げを感じた記憶がありません

忘れてるだけかもしれませんが そのような状況が印象に残ってないのですから 大したこと ないのでは という判断です

振動にしてもタイヤのエアボリュームの観点から考えても ＭＴＢの方が優しい気がします

 

それと下りでは そもそもサドルに座ってません

転倒の際には 壊れる可能性があるかもしれませんが それはカーボンレール以外でも同じことです

カーボンレールの方が 壊れやすくは あるかもしれませんが・・・

 

以上の事で カーボンレールＯＫ となったわけです

で 以前の記事に出ていたサドルを導入しようと相成ったわけです

 

『アスチュート・スカイライトＶＴ』

 

 

穴開きサドルなのに ゾンコラン　カーボンＦＸ よりも４ｇ重たい・・・

 

そもそも 白はダメで カモフラは良いのか？ って話ですが ＯＫです

おしゃれ上級者女子のワンポイント アクセントとしての カモフラ柄です（笑）

結構 本気で 導入する気でいましたが  これで軽量化というには 今ひとつな感じがしたのです

どうせ軽い物に交換するなら もう少し 軽い物にしたい

そんな感じで探しました

そして これは 「突き詰めた」と言えるのではないか という物に行き着きました

 

『セライタリア・ＳＬＲ　キットカルボニオ』

 

 

私が見たカタログスペックよりも６ｇ重いけど スーパーエンデューロに比べて ８７ｇ軽量化しました

しかも このサドル スカイライトＶＴと比べて ベースがしなりません

こんな事があるのか というほど しなりません

乗り心地は ちょっとしか走ってませんが 悪くありません

カラーも黒基調でカラーバランスも崩れません

 

取り付けの際に トルク管理をしなければならなさそうですが 私はしていません

『トムソン・マスターピース』のサドル取り付け部分（ヤグラ）は 角度調整を兼ねている形状で 前後のネジ締め量で角度が変わります

締め付け量を調整すれば ユルユルでもない限り 走行中にサドルの角度が変わることは無いと思います

だから サドルが カタカタしない程度 締めるに止めました

カーボンと言えど表面はウレタン樹脂なので 強く締めなくても ある程度はヤグラが カーボンレールに食い込みます

そうなれば 滑って動くことは無いのでは？ と思っています

実際乗ってみても サドルを持って『もえちゃん』を持ち上げても グラツキは感じませんでした

あくまで 私見です

 

サドルひとつで こんなに軽量化できるなんて 思ってもいませんでした

 

しかし これだけ硬いと しならない分 強い衝撃が加わった時に 負荷を受けてしまい クラックが入るのでは？ 

 

なんて心配はご無用です

 

 

『セライタリア・ＳＬＲ　チタニウム』です

私が見たカタログスペックよりも７ｇ軽いです

これがありますので 壊れても大丈夫なのです

 

最悪の場合 あるルートにて ヤバイサドルを 入手することが できるかもです（笑）

 

思いも寄らぬパーツで 思いも寄らぬ軽量化ができました！