こんにちはx3です
面白いエピソードの少ない 1つの記事としてはボリューム不足のネタが3つありました
その割には まあまあ軽量化したので『製品の仕様は予告なく変更することがあります』の範囲外だと思い記事にします
3つをまとめて1つにすればボリューム的にも大丈夫かなぁ~って思いました
まぁ~ このブログを見てる人は少ないので それを気にする必要があるかと言えば 無いでしょうけどね(笑)
もう終わりと言っていたチタンボルトへの変更です
シートクランプのボルトなのですが ここを替えるつもりはなかったのです。
シートポスト変更の時クランプを強く締めないとサドルが下がることに触れました
強く締めるため ボルトに強く引っ張り荷重がかかります
クロモリボルトに比べて剛性で劣るチタンボルトに そのような強い負荷がかかったら破断するかもしれません
しかし普通のボルトのようにネジを締めてトルクが上がる場合に起こる ねじり荷重はありません
「ダメなら元に戻せば良いか」ってノリで交換することにしました
3g軽量化しました
色味もレインボーに変わりました
次はチェーンです
チェーンの選択は実に簡単でした
『軽いチェーン 9s』
っと検索して一番上に出てた物にしました
KMC X9SLです
私にとっては このチェーンすごく高価です
なにせ付けていたシマノCNーHG93の3倍近い価格です
もっと安くて軽いチェーンは他にもありますが 駆動部の部品はそれなりに良い物を使わないと絶対不満が出る
頑張って良いの付けることにしました
それにしても このチェーン 重量を正に削り取っています
プレート部分は打ち抜き加工がしてあり ピンは中空です
1つ1つは小さな重量比でもチェーンのコマ数分となれば侮れない重量比になります
20g軽量化しました
色はシルバーでも良かったのですが 獄長のカラーバリエーションでこの色は『TiーN Gold』となっていた
ここでの『Ti』とはチタンの事だと都合よく解釈しました
実際にはニッケルメッキなので違うんですが・・・
因みに購入先は獄長ではなく プログレスにてです
最後にバーエンドキャップですが これだけは少しエピソードがあります
事の発端は頂いたハンドルバーのポジションが合わないという事です
登りで前傾姿勢を取ると すごく違和感があります
サイズ的になかなか良いのが無かったのですが「これは良いかも」という物が出品されていました
イーストン EC90 カーボンハンドルバーです
ハンドル長が4cm短くなりスイープが2℃少なくなります
そして何よりハンドルに書いてある通りだと23gも軽量化します
実際に量ってみました
まぁ~分かってはいましたよ・・・
これ以外にも問題があります
クリア塗装が割れて脱落してたり剥離しています
剥離している部分を爪で擦ると範囲が広がります
爪で擦って剥離しなくなるまで範囲を広げました
剥離した部分を取り除き 正常な部分と剥離した部分の境目を耐水ペーパーで境目が分からなくなるように仕上げます
スプレー缶のクリアーで塗装しました
キレイになりました
2時間ほど試乗してみて感じた事は・・・
ハンドルが狭い・・・
塗装する前に試乗はしていたのですが その時は「まぁ~慣れるだろう」って思いました
しかし2時間ほど乗ると試乗では感じなかった違和感が出てきました
これは最初から付けていたアンサー ハイパーライトの時にも感じていた掌の痛みです
キツイ前傾姿勢の時 体重を手で支えるときに感じる あの痛みです
頂き物のハンドルの時は改善されていたので おそらくハンドルの長さによって変わるのだろうと思います
そこで今度は頂き物のハンドルバー600mmと このハンドルバー560mmの間の580mmのハンドルバーを探します
そんなに都合の良い物が すぐに見つかるんだろうかって思っていたんですが普通に出品されてました
アメーバ SCUD ハンドルバーです
このハンドルバーはスイープの方向が独特です
ハンドルバーを普通に置いて撮影しただけですが アメーバのハンドルバーのロゴだけ斜め上を向いています
これはバックスイープに対してロゴの位置が違うことを示しています
ロゴを正面に向けて取り付けた場合 普通のフラットバーは正面から見た時ライズしていません
しかしこのハンドルバーでロゴを正面にして取り付ける場合ドロップハンドルで言えば『ブラケットを送る』方向に少し回す必要があります
その状態で取り付けられたハンドルバーを正面から見ると少しライズします
ハンドルバーの形状が違って見えますね
これが私にとっては好都合
ハンドルバーを持ちやすいポジションに調整した場合 少し送り側に回して取り付けるからです
何故か分かりませんが その方が しっくりくるのです
だからいつもロゴが斜め下を向いていました
そういった点でもいいハンドルバーに巡り合えました
さてカタログスペック通りなわけないので実際に重量を測ってみました
誤差+9gかぁ~・・・
頂き物のハンドルバーから2g重量化です・・・
でもポジションを蔑ろにはできないから まぁ~仕方ない
さてこのハンドルバーの特徴ですが・・・
クランプ径25.4の時代ですから まぁ~この時代でカーボンと言えば・・・
色味では伝わりませんがアルミパイプです
所謂アルカーボンバーです
これはこれで剛性があって良いのです
しかもアルカーボンなのにハンドルの端の内側に補強が入ってます
これはバーエンドを取り付けてもカーボンが割れないようにするためです
これも時代ですね
いまでもワールドクラスのレースで付けてる選手いるんですかね?
知り合いにはいますけど (^ω^)
ん?
補強のパイプにバリが咲いとるじゃないの
工業人としてこれは見過ごせません
うむ これで良し
この補強のせいでパイプの内径が小さくなっているので 今まで付けていたエンドキャップが入らなくなりました
幸い このハンドルバーに元々付属しているエンドキャップは健在でした
キャップが小さくなったので『ピヨっと感』が否めませんが・・・
ここでふと思ったのですが このエンドキャップの重量差ってどれくらいなんでしょう
22gも重量差があります
このはハンドルバーに替えたことで結果的に20g軽量化しました
以前なら たかが20gですが軽量化する部分が減ってきている今 この減量は大きいです
なんだか みみっちいですが小さなことでもコツコツと頑張ります!
手の震えではありません(笑)
ただ『余計な事』はしてますので、やっぱり歳とってるんでしょうね~(笑)
要するに無意識にエンターを連打していたということですかね?
お互い(?)歳をとって手が若干ふるえているのでしょうかね~(笑)
要するに無意識にエンターを連打していたということですかね?
お互い(?)歳をとって手が若干ふるえているのでしょうかね~(笑)
半角だと1回目で投稿になるのでダブルクリックのように2回押すと2回投稿したようになるのかも。
たぶん全角だとエンターを2回押してもならないと思います。
規約に同意するにチェックを入れて 半角で数字を入力してエンターを2回押したら なったので もう一回してみます。
規約に同意するにチェックを入れて 半角で数字を入力してエンターを2回押したら なったので もう一回してみます。
私は失敗から学び、新たに物事を進めるという点ではトライアル&エラーなんですが 取り外した部品はほったらかしなので・・・。
機能的に軽量化すると問題のあるマテリアルを使ってるところは多少の重量増をしてもチタンに交換しますけどね。
機能面を妥協せず軽量化するがコンセプトです。
私は失敗から学び、新たに物事を進めるという点ではトライアル&エラーなんですが 取り外した部品はほったらかしなので・・・。
機能的に軽量化すると問題のあるマテリアルを使ってるところは多少の重量増をしてもチタンに交換しますけどね。
機能面を妥協せず軽量化するがコンセプトです。
シ○ノのやっとることは「やり逃げ」ですが(笑)x3さんのは違いますわね。
ちょくちょく軽量化が目的なのかチタンパーツを導入するのが目的なのか混乱しますね(笑)
コメントありがとうございます
ボクシング用語で『打つと離れる』すなわち『打って離れる』だそうです。
私の場合はトライアル&エラーですね(笑)
ピラーとシートクランプとハンドルバーはチタン化すると重量増になる可能性があります。
あくまで軽量化ですので その辺のパーツはアルミやカーボンを使います。
少なくとも25.4mmのクランプ径のチタンハンドルバーはサカエくらいしか知りません。
あれを使うと確実に重量増になります。
ダークサイドに落ちませんでしたか・・・。
いつでもお待ちしてますよ(笑)
なんか以前にも話があった気がしますが
ピラーとかシートクランプとかハンドルバーとかをチタンにはしないのですかね?
まあ、そこら辺でエラーがあったらコスト的に辛いか…(笑)
「ダークサイド」の件ですが、とりあえず尼で手に入ることが判明しましたのでひとまずやめときます。
値段は200倍ですが(苦笑)