⑪「天国列車」(Vo.蘭丸)
メンバー紹介が終わり、ハリーが『公平が歌うゼ』とひと声。印象的なリフが奏でられ蘭丸がボーカルを取る「天国列車」へ。
何曲かある蘭丸Vo曲ではこの曲が一番好きなので超満足。
間奏とアウトロではハリーがステージ中央に躍り出てギターソロをキメる。
ハリーのアクションはやはり映えるね。
⑫「Hello Old Friends」(Vo.ジェームス)
今度は『OK、ジェームスが歌うゼ』とハリー。
僕の頭の中では「ROCK ON」1択だったけど、演奏されたのはこちらの曲。
そうか、これもあったかとゆったり体を揺らしながら楽しく拝聴。
僕の席からは後方に居るジェームスとZUZUの表情は分かりかねるけど、フロントマン二人はとても楽しそうにギターを弾いている。
⑬「So Heavy」
イントロのギターフレーズが響いた瞬間、館内からは物凄い歓声!
クライマックスへ向けて、ボルテージの上がるロック・ナンバーの幕開けだとみんな本能で感じ取ってる。
僕の正面の前列、二つ前の列の女性ファンはノリノリで体を揺らし、♫ソーヘヴィ―のところで人差し指を立てて腕を突き上げていたので、それを見て僕も途中から真似してました 笑
こういった定番のアクションは周りに合わすのが僕の通例なのでw
だって何度か行かないと分からないもんね 笑
⑭「Back To Back」
スタジオ録音のオリジナルではホーンが効果的に取り入れられていて、彼らの新機軸となるサウンドに仕上げられているんだけど、今夜のLIVEはサポートメンバーが1人もいない、正真正銘バンド4人での演奏。
だけどスタジオ音源と全く遜色のない演奏を、さも当たり前のように演ってのけるメンバーを見ていて、本当に23年振り?と聴いてるこちらが首を傾げるたくなる。
あっという間に演奏が終わり、ハリーが『最後の曲を、風の街に生まれ!』とコール。
⑮「風の街に生まれ」
どうでもいい話ですが…カラオケJOYSOUNDにはこの曲が入ってるんですが、この曲と「Baby、途方に暮れているのさ」をリクエストしたのは僕です!笑
もう15年位前になるのかな?当時のJOYSOUNDにはリクエスト制度があり、毎月上位に入るとカラオケに入曲されるというシステムがあったんです。
リクエスト→ノミネート→投票→上位入選→カラオケ化という流れ。
上位というのが20位だったか200位だったか、もう忘れてしまった 笑
なのでこの曲が実際にカラオケ化された時は嬉しくて、カラオケ行く度に歌ってたね。
演奏が終わりメンバーが楽器を置き、360度埋まった観客席を見渡しながら、笑顔で手を振りステージから下がっていき本編終了。
ここで初めて席に座り、入場時に館内の自販機で買ったアクエリアスをがぶ飲みww
客電落ちてからずっと立ちっぱなしだったけど、全然疲れてなかった。
というより疲労感は当然あるんだろうけど、それよりも充実感が勝っていたんやろね。
アンコールの時間、僕には5分位に感じるられたけど、何分位経ったのだろう?
オープニングと同じくジェームスを先頭にメンバーの再登場です!