日々のデキゴト

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「松谷卓クリスマスコンサート2007」

2007-12-22 22:58:13 | 音楽
穏やかなひと時でした。
自分としては、クリスマスのピアノコンサート3年目。
今年は松谷卓さんのクリスマスコンサートに行ってきました。(昨年、一昨年は妹尾武さんでした。)
松谷さんのことを知らない方のために、Wikipediaにてご紹介。

 松谷卓-Wikipedia

場所は東京・ホテルニューオータニ前にある紀尾井ホール。
ニューオータニ前はクリスマスイルミネーションで綺麗に彩られていて、会場の場所的には申し分なし。


ホール自体もクラッシック用コンサートホールとして設計されており、収容人数も800名と適度な大きさで、実際いい響きをしてました。
何より全体が木目調で統一されたホールは、落ち着きと暖かさを加えてくれました。
メンバーは、松谷さんの他にヴァイオリンの漆原直美さん、チェロの多井智紀さんの3人構成。
漆原さんは若いのにしっかりした演奏技術を持ってる方。しかもなかなかチャーミングな印象の、笑顔が素敵な女性でした。
多井さんはショートカットというか、いわゆる坊主狩り(?)に近いほどの短髪の、一見木訥とした印象の男性でしたが、ライブ中の演奏とかを見ると、結構アクティブな方なのかもしれません。

さてさて、肝心のコンサート。
セットリストはチェックしきれませんでしたが、デビュー10周年ということもあって、これまでの集大成的な曲目。
途中クリスマス曲なども取り入れて、しっとりした中にも、楽しい場面もあったりして、クリスマス気分を満喫させてもらいました。
何より、ひとつひとつの音やメロディがやさしい雰囲気に満ちているんですね。
松谷さんがコンサート開始時のMCで「リラックスして"フワ~"とした気持ちになってもらえれば」と言われていた通り、本当にフワ~とした気持ちになりました。
あまり気持ち良すぎて何度か眠っちゃいそうになったくらい(笑)
いや、全く悪い意味ではないですよ。
いい意味で、それぐらいリラックスできた空間だったということです。

曲数は結構やったと思うのですが、コンサートの時間は正味2時間10分くらい
だったでしょうか。
ラストの曲は劇的ビフォーアフターで有名な「匠(TAKUMI)」、アンコールは「エカテリーナのための協奏曲」でした。
途中のMC等も含め、優しさと穏やかさに溢れた、いいコンサートでした。
機会があれば、また行きたいですね。
クリスマスの素敵なひと時に、感謝です♪

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