現在（2022年3月）岐阜県大垣市では家庭系ごみの収集について、有料化を検討しています。
この進め方が、市民不在＝置き去りで行われていることから、検討の進め方に反対するインターネット署名が行われています。
（岐阜県大垣市）
本件、以前、ブログで問題したことがあります。
上のブログの内容を１枚でまとめた質問状は下図になります。
さて、このたび、上記質問について、大垣市クリーンセンター様から回答をいただきました。ありがとうございました。
まず、メール本文（案内文）です。
メール本文に「回答が遅れて申し訳ない」旨の記載がありました。
このメールの送信日時は2022年3月1日（火曜）20時54分。←夜９時近くです。
年度末が近づき、いろいろとお忙しいのでしょうか？
***
次に、いただいた回答です。
（２）１袋あたりの重量は、持ち込まれるごみやごみ集積所の現場確認などから想定したらしいです。←この推定は記録がないようですが… 以前の情報公開請求却下通知書が参考になります。
（追記）推定した重量が整数の６kgや７kgでなく、端数ありの６．５kgということが、とても興味深いです。
（３）市の収入を約２億円と試算したという回答は興味深いです。
（３）市の収入を約２億円と試算したという回答は興味深いです。
以前の別案件の回答で、市民の負担も約２億円とのことでした。（参考データを加筆しました）
市民の負担＝約２億円
↑
↓
市の収入 ＝約２億円
ということは、市の指定袋が市販された場合、販売店は利益も物流費も乗せられないかもしれません。
ということは、市の指定袋が市販された場合、販売店は利益も物流費も乗せられないかもしれません。
袋自体の原価も（約）ゼロ円で見積もっているのでしょうか？
一般的な世の中の商売を参考にしたら、この試算は不可解です。
【論理的にあり得ない試算】と思います。
いくつか質問し、その回答で、今回の試算の杜撰さが露呈してきたと思われます。
いくつか質問し、その回答で、今回の試算の杜撰さが露呈してきたと思われます。
そして、先日の新聞報道（一世帯あたりの年間負担額は【３千円】の見込み）という内容も、実際は恐らく【５千円】程度になると思います。
この問題を取り上げた頃【３千円】の記事を見ました。下のブログ中で見ることができます。
一連の【大垣市家庭系ごみ有料化計画】（大垣市家庭ごみ収集有料化計画）は、どういうことなのだろう？と思います。
以上、あくまで、個人的見解でした。（しかし、市民の中では認識されつつある内容だと思います。）
このブログにお付き合い下さり、ありがとうございました。
