今回のブログは、これまで恐らく最低15年間は不可解に思ってきた、岐阜県内の県道整備について、投稿したく思います。
この道路は、池田町と大垣市を結ぶ、県道241号線です。(今回は池田町側から順に紹介します。)
内容に賛否あると思いますが、あくまで私見ということで、以下、どうぞ宜しくお願いいたします。
岐阜県の県道241号線(池田町側)は、例えば、こちら。
岐阜県道241号線の概要は、例えば、下記リンク先で確認することができます。
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このたび、交通事情に気をつけながら道路状況を撮影できましたので、紹介したく思います。
このたび、交通事情に気をつけながら道路状況を撮影できましたので、紹介したく思います。
池田町側からスタートします。
まず、池田温泉がある交差点から。ここから左(南)に曲がります。
上の看板の柱辺りを見ますと、当地の県道の主管組織は岐阜県の揖斐土木事務所であるように思われます。
二車線(片側一車線)で、きれいに整備されています。
地名表示(池田町片山)もあります。
二車線(片側一車線)で、きれいに整備されています。
地名表示(池田町片山)もあります。
立派な円興寺トンネルがあります。
トンネルを出て、しばらく二車線(片側一車線)が続きます。地名は、大垣市(青墓町)になっています。
トンネルを出て、しばらく二車線(片側一車線)が続きます。地名は、大垣市(青墓町)になっています。
まだ、二車線(片側一車線)ですが、先が怪しくなります。
本当に先方の道幅が怪しくなります。
本当に先方の道幅が怪しくなります。
二車線から一車線に、狭くなります。
ここは一番狭い所。小さな橋がありますが、幅は車1台ギリギリです。
その後(大垣市側)は一車線で、ややクネクネする道。
ちなみに、大垣市側の県の担当組織は大垣土木事務所ではないか、と思われます。
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この岐阜県道241号線について、だいたい円興寺トンネルを境に(より丁寧に表現するなら大垣市立の野外活動センター辺りで)、池田町側はきれいに整備された二車線(片側一車線)、大垣市側は整備が遅れているクネクネ道の一車線であるのか、前から疑問を抱いています。
道路を整備すべきなら、大垣市側を早く良い道にしてもらえると、池田町の南寄り⇔大垣市の西寄りの交通事情(車通行)が良くなると思います。
一方、大垣市側で自然保護や交通事故対策の観点から良い規格の道路整備を好まない意見も聞かれます。
それなら、なぜ、池田町側だけ、あれだけ良い規格で道路整備をしたのか=公共事業に無駄があったのではないか、と思えてしまいます。
岐阜県道241号線は、大垣市側はあまり整備されていない道路のため「大型車の通行はご遠慮ください」旨の表示があり、大型トラックの進入はあまりないかもしれません。
一方、池田町側は道路事情が良いことから、上記同様の表示があっても「表示があっても大丈夫だろう」などと思って大型車(の運転手)が進入したくなるかも… 狭い道に大型車が進入して面倒な操作をする、ということがないことを願っています。
以上、このブログにお付き合い下さり、ありがとうございました。