日々雑感

イスラエルは結局ナチに似ざるを得ない

”イスラエル首相、「2国家解決」を否定”との報道あり。ヨルダン川西岸でイスラエルのコントロール下にある地域が5割以上を占めている現状でかつイスラエルがユダヤ人によるヨルダン川西岸への入植をやめないことを鑑みれば誰が見てもイスラエルはヨルダン川西岸からパレスチナ人を追い出して自国領としようとしているように見える。”イスラエル首相、「2国家解決」を否定”との報道を見れば、それはそうだろう、ヨルダン川西岸を自国領にしたいのだからと思う。

ヨルダン川西岸にパレスチナ人の主権国家ができればイスラエルの安全保障が安泰でなくなるのは明らか。ではヨルダン川西岸の占領を継続しユダヤ人入植地を増やしていけばそこに住むパレスチナ人を追い出すか殺すしかない。

ナチが殺したユダヤ人は約6百万人といわれるが、ガザに住む2百万人とヨルダン川西岸に住む3百万人の計5百万人のパレスチア人を追い出すか殺すしかイスラエルの安全保障はあり得ないことになる。現在イスラエルがガザで行っている戦争とヨルダン川西岸にてやっている占領およびユダヤ人入植は”そこに住むパレスチナ人を追い出すか殺す”ことをゆっくりとやっていると理解できる。

これは結局ナチのやったこと、やろうとしたことと同じではないのか?(2024/1/21)

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「日記」カテゴリーもっと見る