仏の税金…から変な話しに

フランスが炭素税を導入するそうです。予算には2010年度から組み込むようです。
欧州ではスェーデンとフィンランドがすでに導入しているそうです。

この炭素は二酸化炭素に税金！みたいな感じです。「みなさん、税金かかるからあまり出さないようにしましょ」ということでしょうか_(^^;)ゞ
実際には二酸化炭素を排出する化石燃料に課税するそうな。
(昨日の読売新聞の記事を参考)

さすがフランスやりますな。あまり関係ないかも知れませんが、フランスは二酸化炭素を多く排出する火力発電が少なく、クリーンな原子力発電が７割を越えています。すごーい、まるでアンチ二酸化炭素だw
ちなみにドイツは逆に原子力発電をなくしたはず。フランスの「クリーン」ではなく「安全性」をとったようです。

さて、日本は一番火力発電が多く、次いで原子力、水力と続いているようですね。ただ原子力発電の比率も高いです。二番目とはいえ、日本全体では30％、関西電力ではなんと半分近くの45％を占めています。関西で原子力の比率が高いのはおそらく福井県の若狭湾が関係しているでしょう。福井県の若狭はリアス式海岸、原子力発電所で中学校の地理でも出てきます。