* with Knight *

愛犬ナイトとの暮らしを綴ります。
日々の出来事、手作りおやつなどなど・・・

カフェへ

2010-12-23 | 日記

我が家のお気に入りのカフェ、
ファニーフェイスさんに行ってきました♪









こちらのカフェのオーナーさんは、ドッグショーでもジェットがよくお世話になっていて、いつもとっても
可愛がって下さるので、ジェットはカフェのオーナーさんが大好き♪

ショー会場でも、こちらのお店でも、オーナーさんを見つけると大喜び&好き好き攻撃をしております。

今日もたくさん構ってもらえるかなーと期待して行ったのですが・・・

何かの集まりがあるらしく、団体様がいらしてお店は大忙し。









ジェットはオーナーさんを目で追って「構って構って光線」を送っていましたが、
今日は忙しすぎて無理ですよ~。

そしてジェットは団体様の連れている可愛いワンちゃんにも興味津々。
(三度の飯より女の子が好きなジェット:汗)






ジョンは夫にひっつき虫で、「でへ~っ♪」







犬達のごはん。馬肉ボイルと軟骨入り肉だんご。







こちらは人間のごはん。いつもほぼ同じものを注文しています。
サラダ、高菜ピラフ、エビフライ&ヒレカツ、エビフライ&唐揚げです。







いつもは食後のデザート(犬用と人間用)を注文するのですが、今日はあまりにお店がお忙しそうなので
ここで終わりにしてお店を出ました。

いつものワッフル、食べたかったなぁー。





食後のデザートを食べていないので・・・近くのジェラート屋さんへ。

前はナイトと買いに来たお店ですが、ジェットとは久しぶり。

濃厚ソフトとショコラが美味しい♪
ソフトは犬達にもちょっとだけあげちゃいます。







お外のお席はワンコOKです。

でも寒いですし、気候が良くても大きな道路沿いなので、車の排気ガスがすごくて空気が悪いです。
人間だけなら我慢できますが、犬には心配なので、いつも車に戻って食べます(笑。


こんなちょっとしたお出かけでも、大喜びなジェットとジョンでした♪

 


頂いたお写真

2010-12-21 | ドッグショー

先日のFCI東京インターの写真です。

ひまあねさんから頂きました♪ 
とっても嬉しいですっ! ありがとうございます♪



ゴルCHクラス、最終審査に残った8頭。(ジェットは向かって右から3頭目。)







これも右から3頭目がジェット。
ジェットのハンドラーさんは次々に代わってしまい、すでに3人目・・・すっかりモード。







ジェットのズーム(真ん中)です♪







こんなふうに撮っていただいて、とってもとっても嬉しいです!

ひまあねさん、ありがとうございました♪♪

 


FCI東京インターナショナルドッグショー

2010-12-20 | ドッグショー

久しぶりに、ドッグショーに行って来ました。


ジェットの結果は参加賞でしたが、牡の
CHクラス、あれだけのメンバーの中で
ピックアップされ、最後まで並ばせてもらっただけで、大満足でした♪


審査はいつものハンドラーさんのハンドリングでスタート。

私は遠くから見ていて、「おっ♪ じぇっと君、ご機嫌に走ってる♪」と安心して見ていました。


が・・・


FCIのような大きなショーだと特に、ジェットのハンドラーさんは大忙し。

我が家のような、ごくごくたま~にしかショーに出さない子は、どうしても後回しにされてしまうため、
途中でハンドラーさん交代。


そこでジェットはちょっと元気がなくなり・・・(さっきの元気はどこへ行ったのだ~?)


少しして、さらにまた別のハンドラーさんに交代。


次々代わるハンドラーさんに、最終審査の時にはどっぷり不安モードで、ジェットの頭も尻尾も垂れ下り、
おもいっきり「しょぼ~ん」状態でした。
あまりの落ち込みように、見ていた私はその場で迎えに行って抱きしめたいくらいでした(笑。


FCIのような大きなショーでCHクラスとなると、成績優秀のいい犬達が必ず多く出ていますし、ジェットのように
ハンドラーさん宅でお勉強をせず、ショーにもほとんど出ず、その上いつも母に甘やかされて、のほほ~んと過ごしている子は
スルーされるのが当たり前だと思っているのに、よく頑張ってくれました。


ジェットのヘタレも随分と良くなってきましたし(笑)
、これからも無理をせずマイペースで行こうと思います。
(今回はカメラもDVDも持って行かなかったので、ショーの写真はナシです。)




可愛い可愛いじぇっと君♪ 今回も頑張ってくれてありがとう


あくび

2010-12-16 | 日記

あくびって移るのね♪







 





 




ジョンのあくびちゃんは可愛いけど、ジェットはまるでオヤジのようだわ~。
しかも胸のコートがおヨダで かぴかぴっ!



 *****



明々後日のFCI東京インターにジェットも出ます♪

出陳クラスは牡CH(チャンピオン)クラスで、ジェットはCHクラスの中で若いので
前の方に出ると思います。


いつものようにジェットひとりだけ、家庭犬風味たっぷりだと思いますが・・・

超親ばかなワタクシは、リングで走るジェットを見るたびに、毎回、目頭が熱くなります(笑。

ゴルの審査は10:50~ 第8リングの予定です。


ジョンはと言うと、その前からかかりつけの病院にお泊りで、ドッグドックやその他の検査をお願いしています。

元気だけど高齢の上、
あっちこっち悪い所や気になる事があるので、しっかりチェックして頂いて、
その後はできる限り頑張ってケアしたいと思います。


久しぶりのショー。
ジェットに関して結果は全~く、これっぽっちも期待していなくて(笑)、
それよりずらっと並ぶ綺麗なゴル達を見られるのが楽しみです♪


我が家の一番の心配は・・・「ショーの朝、起きられるかなぁ~。」です(笑。
(ショーに出る日の朝は、早朝3時半起き!)

 


秋の旅行~前編

2010-12-10 | おでかけ

すっかり書くのが遅くなってしまいましたが・・・
10月の連休に旅行に行って来ました。

本当はこの旅行の予定はなかったのですが、少し前にお気に入りの宿「カーロフォレスタ・エルフォ」の
空室情報を見てみたら、連休なのに、珍しく1部屋だけ空いている!
これはラッキー♪と、速攻でポチっと予約しました。


旅行当日。お天気はあいにくの雨でしたが、山中湖に到着するとパラパラと
小雨になっていました。





記念撮影をと思ったのに、ふたりともあっち向いちゃってるし~。







雨が降っているおかげで広場には誰もいませんでした。
なので犬達をフリーにして遊ばせる事に。



向かって左がジェット。いつものように、最初だけはりきります。
ジョンも勢い良く走っていました。







少し走ってはじけたら、ジェットはもうおしまい。
お口にボールを咥えたままで、ゴロゴロもにょもにょして遊びだします。
ジョンも慣れたもので、ジェットがもう遊ばない事をわかっています。






ボールでレトリーブ遊びをしたいジョン。
私がもうひとつボールを出してジョンを誘ってもダメで、ジェットのボールが欲しいようです。






ジョンはジェットの行動パターンがわかっているので、まずはジェットの好きなようにさせて疲れさせ、
その後、自分だけで伸び伸びと遊びます。賢い♪







そのうち雨がかなり降ってきたので、雨宿りへ。
ハロウィーン前だったので、大きなカボチャが置いてありました。







そして早めのランチ。
夏休みにも来たお店で、その時は美味しかったのだけど・・・
今回は何を食べても今ひとつで残念。作る人が違ったのかなー。







ランチをしたお店のテラスで。







ランチの後は、前からずっと行きたいと思っていた「花の都公園」へ。


山中湖はナイトとあれだけ何十回も来ているのに、花の都公園は一度も行った事がありません。

ナイトは超タフだったので、いつも朝8時頃から夕方まで、わんわん倶楽部で走って泳いでを
ずーーっと繰り返していても、日帰りだと全然疲れない。
しかもその間、お座りするなどの休憩も全くなし!

なので、私が行きたいところよりも、ナイトを遊ばせる事を優先し、1分でも長くナイトを遊ばせたかったですし、
そんなナイトをずっと見ていたかったのです。 あぁ・・・がっつり遊ぶナイトを見たい・・・。


ジェットはあまり体力がなくて、ジョンもお年寄りですし、これからはのんびり観光なんぞ楽しみながら
旅行ができるわ~(ちょっと寂しいけど)。




花の都公園に到着すると、先程までの雨はどこへやら・・・お日様サンサンで暑いっ!







あまりの暑さにジェットもジョンもバテ気味・・・お花を楽しむよりも、日陰から日陰へ移動して
休憩ばかりしていました。






そして園内で一番涼しい場所を発見。
滝の前です。マイナスイオンた~っぷりで、涼しい♪








滝の前でたっぷり休憩し、帰り道へ向かう途中、こんな看板が。







これってどんなの?と思い、少ししてから滝の前に戻ってみると・・・




ゴォーーーッ!と凄いことになっておりましたっ!






たっぷり涼み、ジェットもジョンも他のお客さん達にたっぷり可愛がってもらい、満足満足♪
そろそろお宿に向かいます♪





・・・ジョンの写真はパパにくっつき虫な写真ばかりで、今回も載せられるジョンの写真がほとんどナシ・・・。

後編は↓の記事に続きます♪


秋の旅行~後編

2010-12-10 | おでかけ

花の都公園を後にし、お宿に到着。



お気に入りのお宿、カーロフォレスタ・エルフォです♪






今更な説明ですが・・・エルフォは4つしかお部屋がありません。
そしてそれぞれお部屋にテーマがあり、「アジア、アフリカ、ハワイ、ジャパニーズ」と4つ(4カ国)がテーマになっています。




今回のお部屋は「アフリカ」です♪ お部屋の写真はエルフォのHPで(笑。 







お夕食まではドッグランで遊びました。
ここのドッグラン、エルフォのお客さんと本館のカーロのお客さんとで満室でも、
いつもドッグランは貸切状態♪ なんでなの???




ジェットが枝を咥えてジョンにほらほら~と見せびらかしていたら・・・







あっさりジョンに取られた(笑。







ジェットもジョンもウッドチップが苦手。ナイトもそうでした。
ウッドチップって犬が汚れにくくていいけれど、走るには不向きだと思う…うちの子だけかしら。







さっきまでは暑くてたまらなかったけど、ここに来たら涼しくて気持ちがいい♪







さてさて、お夕食の時間です。

今回も「犬ご膳」を注文しました。(これだけでは大型犬には足りないので持参したごはんも食べさせますよ~。)









ジョンはいつも自分の分とジェットの分を見比べます。
年齢差が約8歳、体重差は10キロ以上。量が違うのは当然なのですが、ジョンは納得できないらしい(笑。







犬ご膳は同じ量なので、それを見たジョンはご満悦♪



ごはんを食べるのにリード装着!(ジェットはいらないのだけど、外すの忘れた。)





「よし。」の合図でジョンが向かったのは・・・





自分のではなく、ジェットのごはん! (だからジョンはリード装着必須だったわけです。)







自宅では当然リードなんてしなくても、ジョンはこんな事しないのですが、
外だとジョンは必ずジェットのを横取りしようとします(笑。

一方ジェットはそんなの全く気にせず、ブロッコリーからの~んびり食べ始めているし。
普通はお肉からいくでしょう~?





美味しい?ごはんが美味しいって幸せよね♪







こちらは人間用のごはん。
大食いの我が家は「量が全然足りなぁ~い・・・。」と。
お味は・・・夫はエルフォのお食事は納得できないらしい(苦笑。







どこに行ってもお食事に満足できないと機嫌が悪くなる夫・・・本当に迷惑っ!
持参した中国茶とお菓子で機嫌をとっておきました・・・めんどくさ~い(呆。



朝も早かったし、犬達も疲れているしで、この日はあっと言う間に寝てしまいました



旅行のお伴、ナイトぐるみです♪ 中にはラミちゃん毛も入っています。







夜早く寝たので、早朝にお目覚め♪ 
早寝早起きって気持ちがいいから大好きです。


お散歩をしてから朝ご飯。
普段は朝にお米やお味噌汁は苦手なのですが、旅行に来ると和食の朝ご飯も美味しい♪
ごはんもおかわりを頂きました♪








人間が食事中、スタッフの方に可愛がってもらってご機嫌なジェット。
「また撫でに来てくれないかなー。」とスタッフの女性を目で追っています。







ジョン。テーブルに飛びついたので叱られてショボ~ン(笑








朝もドッグランはずっと貸切でした。でも2頭連れだと遊び相手が常にいるからいいわね♪







渋滞を避けるため、早めにチェックアウトして帰途へ。
帰りの走る車内で撮った富士山。今回の旅行で一番まともに撮れた写真かも~?





山中湖はやっぱりいいな~♪と思うけれど、ナイトと本当によく来た場所なので、いつもたまらなく寂しくなります。

自宅からの高速道路、流れる景色、いつも寄るSA、山中湖のインター、湖半沿いの道、
よく行ったお店、山中湖付近の匂い・・・
エルフォもそうだけど、特にわんわん倶楽部は・・・それはもう、今でもとてつもなく辛いです・・・。


寂しさがなくなる事はないのかもしれません。
でも、いつかこの寂しさを包み込めるような大きな気持ちになれる日が来るといいなぁ・・・と。

努力は必要だけれど、あまり自分に無理強いせずに、ちょっとのんびり構えようと思っています。
ナイト、そしてジェット、ジョン。こんなヘタレ母さんでごめんね~。




冬休みは清里に旅行予定です。
雪遊びができるといいなーと期待♪


先々月の事

2010-12-07 | 犬*健康

12月だというのにここ数日は暖かいと言うか、お昼はちょっと動くと暑いくらいでした。
日中は半袖で歩いている人も!

こんなに暖かいと、12月だという事をすっかり忘れてしまいます~。


そうそう、ブログ放置期間中のでき事・・・

今はもう元気にしていますが、先々月にジョンが胃捻転になってしまいました


致死率がとても高い胃捻転ですが、休診にも関わらず、かかりつけの先生に
緊急手術をして頂く事ができ、早急に処置をして頂いたので、命が助かった上に
内臓の壊死も
全くなく、摘出しなければならない臓器はありませんでした。

ジョンは高齢で、そのうえ癲癇(てんかん)もあるので、麻酔の心配もありましたが、
その問題も全くなく無事手術は終了。
術後の回復も高齢犬とは思えないほど早く、今は何事もなかったかのように元気に
しています。


術後1ヵ月頃のジョンのお腹。
今はこの写真よりも傷が目立たなくなってきて、毛もだいぶ生えてきています。

 
 


胃捻転は、ナイトを迎えた時からずっと恐れていた病気です。
ゴルは亡くなるとしたら、癌か胃捻転の可能性が大きいと、いつも気にかけていました。

胃捻転になる原因は正確には分からないとされていますが、リスクはいくつかあり、
ナイトの頃はもちろん、ジョンもそのリスクはしっかりと避けさせていたのですが・・・
リスクなどについては、別の記事胃捻転に書きました。

突然の胃捻転。
「気をつけていたのになんで・・・」とかなりショックでした。

先生
はそんな私を気遣って、リスクはあるものの現在は正確な原因は分かっていないとのお話と、
「(ナイト家は)捻転のリスクになるような事はしていないと分かっていますから。」と。

私は胃捻転で亡くなった知人、友人の犬達を何頭も知っているだけに、もうダメなのでは・・・と、
その時は心配でたまりませんでした。



今回ジョンが助かったのは、運が良い事がいくつか重なったおかげだと思います。


運が良かった事の1つめは・・・。
「胃捻転を起こした時、人間(私、夫)がいた事。」

もしも人間達が留守にしていたら、帰宅後、亡くなっていた可能性もあります。
平日、夫は朝から深夜まで留守ですし、基本的に家にいる私でもお買い物に出かけたり、
何か用事で留守にする事はあります。
留守中に胃捻転になったら・・・考えるだけでも恐ろしい・・・
ですから超心配性の私は、犬と暮らし始めてから犬を家に置いて出掛けるのがとても苦手なのです!

この日は休日でずっと一緒にいたのが、運が良い事のひとつでした。



そして2つめ。
「すぐに胃捻転だと思い、先生に連絡した事。」

ナイトがいた頃、通っていたドッグランでいろんな方とよくおしゃべりをしました。
その時に大型犬や超大型犬の飼い主さん達から、愛犬が胃捻転になった話をいろいろ
聞いていました。
そのおかげでジョンの様子を見てすぐに「胃捻転」が浮かび、先生に連絡をしました。
ジョンを連れて行った時も、先生から「こんなに早く連れてくる飼い主さんは、なかなか、と言うよりまずいません
。」と・・・。
(これはドッグランで私にいろいろ教えてくれた飼い主さん達のおかげです。)

胃捻転という病気は本で読んで知っていましたが、本で読んだ事よりもその時に
教えてもらった事がとても役に立ちました。
経験者のお話は本よりも強く印象に残る気がします。



そして3つめ。
「診療時間外だったのもかかわらず、かかりつけの先生に緊急手術をして頂けた事。」

胃捻転を起こしたのは休日の夕方。
かかりつけの先生も、そしてほとんどの病院も休診です。

最初にかかりつけの先生に連絡したものの、休診なので当然、先生は不在。
運良くいたスタッフに伝言だけお願いしましたが、(休診なので)診て頂けるか分からない
先生のお返事を待つ時間はありません。


自宅近くの休診日でも診てもらえる他の病院にいくつか電話すると「すぐ連れて来て
下さい!」と言ってもらえるのですが、念のために「間違いなく胃捻転だと思うのですが、
手術はして頂けますか?」と聞くと「スタッフの人数がいないので手術はできない。」との答え。

胃捻転は必ず手術をしないといけないので、それでは困る・・・。

応急処置だけしてもらって、そこから手術をしてもらえる病院へ搬送となると、
時間のロスが大きい。
その上、その病院から手術をしてもらえる病院の紹介はできないとの事で、
結局は自分で病院を探さなければいけないのです。


一刻も早い処置が必要なので、できるだけ近い病院でと思いましたが、4つの病院に
電話をしても同じ答えだったため、片道1時間半位かかる緊急動物病院に連れて行こうと
思っていた所、かかりつけの先生が外出先から電話を下さり、緊急手術をして頂ける事になりました。



胃捻転の手術は難しいと聞きます。
手術中も細心の注意が必要で、胃の捻転を治した後、急に大量の血液が流れ始めた事で
ショック死してしまう事もあります。
知人の話で、手術が無事終わりましたと連絡をもらったのに、その後に亡くなってしまったと
聞いた事があります。

どれだけ完璧な手術をしても、不幸な結果になる事もあるとは思いますが・・・
やはり信頼している先生にお願いしたいものです。
世の中、え???という感じの獣医さんが少なからず(いや、結構な数かも…)いますから…



胃捻転の死亡率は50%前後と数字にばらつきがありますが、
実際はもっと多いのでは?という気がします。

私の周りで胃捻転になった犬のその後はと言うと・・・不幸な事に、ほとんどの子が
亡くなっています。助かった犬は2割いるかいないか・・・そんな感じです。

胃捻転で愛犬を亡くした飼い主さんは、中には胃捻転を知らなかった人もいますが、
私より気をつけていた方も多いのです。
それでも亡くなってしまうなんて・・・とても怖い病気です。



ジョンは本当に運が良かったと思います。

最近よく思うのですが、「今こうして生きている事」は、ほんのちょっとちょっとのラッキーな
出来事の積み重ねなのかも・・・と感じます。


胃捻転について↓の記事「胃捻転」に書きましたので「胃捻転って何?」と思っていらっしゃる
(特に)大型犬のオーナーさんは読んで頂けたらと思います。

下手な文章と説明、さらに長文でうんざりするかもしれませんので、読んで下さる方は
覚悟して読んで下さい(笑。




死を目前にしたとは思えないほど今は元気なジョンです♪
助けて下さった先生と神様に、心から感謝です・・・

 


胃捻転

2010-12-06 | 犬*健康

胃捻転について、今回のジョンの事と合わせながら書きました。
内容が重複して書いている部分もありますし、私は素人なので大切な事がもっとあるのかも
しれませんが、初心者さん向けと言う事で・・・。




胃捻転(いねんてん)
     ~胃拡張捻転症候群:GDV(Gastric Dilatation Volvulus)


何らかの原因で胃に空気やガスが大量に溜まり(胃拡張)、その状態で
胃が捻じれてしまう。(下図参照)

胃が捻じれた事により、そこから血流が止まり始める。
処置(手術)をしなければ、数時間で必ず死に至る。


胃のすぐ横に脾臓があるため、脾臓への血流も途絶え壊死し、
摘出しなければならない事が多い。

胃や脾臓と共に、周辺にある太い血管や臓器も巻き込んで捻じれる事もある。
非常に緊急性が高く、致死率が高い病気。




処置をして命は救えても、処置をするまで時間がたてばたつほど壊死してしまう部分、
臓器が増え、それらは摘出しなければならない。
壊死した部分が多い場合、命が助からない事も。

心臓への血流が途絶えた事によりショック死する事もある。
また、捻転を治した後に途絶えていた血流が急激に良くなり、ショック死する事もある。

胸(腹部)が深い犬種に多く、幅が狭い犬種に多い。
グレートデーン、ボルゾイ、セッター、シェパード、バーニーズ、レトリーバーなどなど。
超大型犬、大型犬が多いが、中型犬やダックスなどの小型犬でなった報告もあり。

(飼育している人が多いせいもあってか、私の周りで胃捻転になった犬種はゴルやラブが
ほとんどです。)




【原因】 正確な原因は分かっていないとされていますが・・・


・何らかの理由で胃に大量のガスがたまってしまう。
 
・食事や水と共に大量の空気が胃に入った場合。
 (ガツガツとした食べ方で、食事や水と共に大量の空気を飲み込みやすい犬)

・お水を(大量に)飲んだり、食後に走ったり飛んだりした場合
  (これらは関係ないという意見もあるそうですが、リスクのひとつで避けるべきだと言われています。

・暑さや運動後、興奮状態、などで激しいパンティング

・痩せている(慢性的に痩せている←神経質で性格的に太りにくい気質の犬)

・急激にかなり痩せた。

・嚥下機能に問題がある。(嚥下が上手くできない事により、胃に空気が入りやすいとの説)

・遺伝によるもの(両親祖父母で捻転になった犬がいる場合、そうでない場合とではリスクが高い)

・怖がり屋、神経質な性格である

・高齢であること(胃を支えている靭帯が伸びてきているなど)

・ストレスによるもの

・食べ物によるガス(豆類などはガスが溜まりやすいとの説もありますが
                   そのような証明はされていないとの記載も本で見かけます。)

ただ個人的な意見ですが・・・
やはり食べ物によってガスがたまりやすいものはあるので、ガスが溜まりやすい体質の子は気をつけるに
越したことはないかなと・・・

以前に市販品の「○○種類の発酵野菜」という商品をごはんに混ぜていたら、やたらとゲップとおならが多く、
何となく胃もたれしているような表情に見えました。
胃にガスが多く溜まる気がしたので、怖くなって与えるのをやめた所、元通りになりました。
ジェットやジョンには合わなくても体質や普段の食べ物でこの商品が体に合う子もいると思いますが、
やはり食べ物の影響もゼロではないのでは・・・と思います。



・その他(原因不明)



・愛犬が胃捻転になった飼い主さん達の話から個人的に思う事は・・・
 
 胃捻転は高齢になるほどなる確率が上がると言われていますが、私の周りでは
 高齢犬と同じくらい若い犬がなった話をよく聞きます。

 
若い犬は運動後やドッグランなどで水を飲んだ後や食後になる場合が多く、
 高齢犬は特別な原因が思い当たらないのになったという場合が多いように思います。
 (あくまで経験者の話から感じた個人的な感想です。)

 
 
 

=ジョンの場合の原因=

夏の終わり頃、「最近また顔が老けたなー。」と思ってはいましたが、特に変わった事は
なく元気に暮らしていました。
胃捻転になった時も、直前まで機嫌良く過ごしていました。
当てはまるのは【高齢である】という事でしょうか・・・?





【症状】


吐きたいのに吐けない(食べた物などが何も出ない)。

・ウロウロと落ち着きなく歩く。

・座りたいのに座れない。

・伏せをして動かない。

・座ったり伏せをしたりを、落ち着きなく繰り返す。

・気持ち悪そうにしている。

・腹部が膨らむ。(骨格、体系により膨らみが分かりにくい子もいます。)

   ・・・などなど、普段とは違う様子。異変。


最初は劇的な症状ではなく、「何となく気持ち悪いのかも?」という感じなので
「ちょっと休ませて様子を見ようかな。」と思ってしまうかもしれませんが、
絶対にそのまま様子を見たりせず、即行で先生に連絡&病院に向かって下さい!




=ジョンの場合の症状=

機嫌良く過ごしていたのに、突然「ゲッゲッ」と吐く素振りをしました。
ジョンは滅多に吐かないので「何を吐くのかな?」と嘔吐物を見ようと見ていましたが、
何も出ません。

この時、胃捻転の症状のひとつである「吐きたいのに吐けない。(吐かない。)」が
咄嗟に浮かびました。

そのまま続けて3、4回吐きそうになりましたが、やはり何も出ません。
気のせいか、お腹もやや膨らみがある気が・・・。
「これは胃捻転だ…」と思い、すぐに先生に連絡をしました。

別の記事「先々月の事」に書いたような理由で、最初にかかりつけの先生に電話をしてから
自宅を出発するまで20分位かかってしまいました。

大急ぎで自宅から車で病院へ向かいました。
その間、車内でのジョンは貧血がどんどん進み、手足は冷たくなり、目はうつろ・・・。
目を閉じたらこのまま死んでしまうのではないかと思う恐怖の中、ジョンを撫でながら
「ジョン。ジョン。もう少しで楽になるから。絶対に大丈夫だから。」となるべく落ち着いた声で
ずっとずっと話かけ続けました。

病院に到着した頃にはジョンのお腹はパンパンに膨らんでいました。

それなのにジョンは立ち上がろうとし、自力で歩けそうな感じもしましたが、

パパが抱っこして病院内へ。

 

ジョンを先生に預けた後、診察室に呼ばれて入ると、診察台に寝かされているジョンは

私達を見て一瞬、立ち上がろうとし、先生がジョンを少しだけ押さえると

ジョンはそのまままた横になりました。

 


【治療】


一刻を争う病気なので、ただちに病院へ!
 (先に電話で症状や胃捻転の疑いがある事を伝えておく。)


・レントゲンなどの検査、鎮静をかける、胃の減圧、胃洗浄。     
  
  胃の減圧だけして帰宅させる獣医もたまにいるそうですが・・
  必ず検査をし、捻転をしているならば早急に手術が必要です。
  捻転がなくてもその後捻転する可能性が高いと言われているため、
  その後の事を獣医とよく相談しなければいけません。
       
         ↓

・手術(胃の捻転を治す。壊死している臓器を摘出。)

         ↓

・必要により胃固定手術(一度捻転をした子は再発する確率が非常に高いため、
                    胃を固定する手術をする場合が多い。)

         ↓

・腹腔内の確認をして縫合。

         ↓

・麻酔から覚めるのを確認。
         
         ↓

・術後の処置(点滴、投薬など)
 術後48時間は絶食。
 普通は3日~1週間、入院。
 術後3日間は危険な状態になる事があるので、その間は入院してきちんと
 管理して頂いたほうが安心だと思います。


胃捻転は時間との勝負と同時に、難しい手術。
胃の捻転を治した後、止まっていた血流が急によくなったことによりショック死してしまう事も。
どれだけ完璧な手術をしても、避けられない何かが起きて不幸な結果になる事もあるとは
思いますが・・・。




=ジョンの場合の治療=

レントゲン検査をしてから鎮静をかけ、胃の減圧処置、胃洗浄、開腹手術で捻転を修正。

捻転を起こしてから手術までの時間が早かったようで、幸運な事に胃も脾臓も他の臓器も
壊死は一切なく、摘出しなければならない臓器部分はありませんでした。

今後、捻転をおこさないように【胃固定手術】も同時に行う。
無事、手術終了。

術後、まだ完全に麻酔が覚めていない状態の時にジョンと会ったのですが
夫と私の声を聞いたとたん、「う~~ん♪」と気持ち良さそうに大きな伸びをして
しっかり目を覚ましました。

手術前は死んでしまいそうだったのに、この時はもうすでに元気な様子で、
自分で起き上がりそうなほど表情も良くなっていました。

1週間入院後に退院。
1週間分の抗生物質(飲み薬と塗り薬)が出ました。
手術から2週間後に抜糸。




≪胃固定手術(胃腹壁固定術)とは≫

・一度捻転を起こした犬は、再度捻転を起こす確率が非常に高いため、それを防ぐために
 胃を(腹壁に縫い付けて)固定する手術。
 
・薄い膜と胃を縫い付けるため、その部分がしっか固定されるまで約1ヵ月かかる。
 その間、走る、飛ぶなど激しい運動は禁止。

・捻転を起こしやすい犬種は予防的にこの手術をする場合がある。
 ナイトも何か機会があれば、予防的にこの手術をしようかと考えていました。
 (でもその時は1ヵ月も走ってはいけない事を私は知りませんでしたので、実際には不可能だったかも…。

・特に若くで胃固定手術をした場合、加齢により固定した部分が伸びてきてしまい
 高齢になって捻転が起こる可能性は(手術当初と比較すれば)ありうる。




=胃固定した事によるジョンの様子=

術後2週間くらいまで、食後にちょっと気持ち悪そうな顔をしているように見えました。
食べ物が胃に入ってくると胃は動き始めるので、本来、固定されていない胃が固定されていると
やはり違和感があるのでは?と思います。
ジョンの場合は、食事を1日4、5回に分けて食べさせることにより、2週間くらいで慣れたようで、
今では食後もいつもと変わらない様子になりました。
食後もお散歩で歩いても、お腹を気にしている様子は全くありません。

 




【胃捻転に備えて】


・胃捻転の知識と経験があり、手術できる先生を探しておく。

・緊急時、時間外、夜間でも手術ができる先生を探しておく。
 これは我が家も大きな課題です。
 休診日で診てくれる病院でも「応急処置はできるが手術はできない」病院が多いと
 今回初めて知りました。
 自宅から片道2時間近い所に救急病院(手術もできる)はあるのですが、
 (大変失礼ながら)先生達はどうなのだろう・・・と非常に不安です。
 

 
・胃捻転の疑いが少しでもある場合は「少し様子を見よう。」などと思わずに
 すぐに先生に連絡して病院へ!


・大型犬や超大型犬が多いので、どうやって車まで運ぶか考えておく。
 犬が自力で車まで歩いてくれれば良いのですが、歩けない場合もあります。
 (ジョンは歩かせれば歩けそうでしたが、体重が26キロ位しか
  ありませんし、夫もいたので抱っこして運びました。)



・手術代、入院費等を支払えるようにしておく。
 
 
正確には分かりませんが、捻転の手術は大型犬の場合で、30万前後~だと思います。
 (超大型犬の場合は、それよりかかる可能性大。)

 病院によって、また手術内容、処置内容、入院日数、その他でかかる費用は変わりますが、
 まとまったお金が必要なのは間違いありません。
 

 ジョンの手術前は費用を聞く余裕がなく、先生も我が家の考えをよくご存じですので
 費用を知らずに手術をしましたが、病院によって(特に初めて行く病院の場合など)は、
 先生から「費用が○十万円ほどかかりますが、どうしますか?」と 聞かれる事があるそうです。
 「どうしますか?」と聞かれても…手術をしなければ、数時間後に必ず死んでしまいます。

 愛情だけでは愛犬を救えないのが現実です。
 頑張って貯金しておきたいものです(←私自身の事でもあります。)





【飼い主が気をつける事(避けるべきリスク)】


・水を一度に大量に飲ませない。

・蛇口から直接飲ませたり、お皿に水をごく少量だけ入れて飲ませたりしない。
 (両方とも空気を多く胃に取りこむ心配があるため。)
 (お皿にお水はしっかり入れ、適度なところで飲ませるのをやめるなどして気をつける。)

・ガツガツとした食べ方の子は、ゆっくり食べさせる工夫をする。

・水を大量に飲ませた後には走らせない。運動させない。
 ドッグランで水をガブガブ飲ませている人を見かけますが、リスクの高い犬種にとっては
 とても怖い行為です。
 特に暑い時期は熱中症との兼ね合いもありますが、運動の前後には一度に大量の水を
 飲ませないように気をつける。

・食事の前1時間、後2時間は走らせたり運動させたり、ゴロすり(ローリング)させない。

・1日1食にはせず、1日2~3食など小分けに食べさせる。

・食事内容いついて
 ガスが多く発生するものはあまり与えない。
 ドライフードの場合は特に一度に大量与えない。
 良質のドライフードにする。あらかじめ、ふやかしてから与える。
 豆類、芋類、必要以上の大量の炭水化物などを与えすぎない。
 食事と一緒に消化酵素を与える。
 
 気休めかもしれませんが、我が家はナイトがいた頃からガスの発生を抑える効果があると言われるハーブを
 食事に入れています。
 たまたまかもしれせんが・・・・ジョンが胃捻転になった時は、その前3日間ハーブを入れていませんでした。
 (しかも普段は手作り食なのに、この日はドッグフードでした。)
 でも・・・それまでも入れない日も何度かあったし・・・ですからこれらの関係の有無は不明です。


・食器台の高さ
 賛否両論あり・・・。
 一昔前は肘の高さに食器を置くと言われていましたが、最近は床の上でと書かれていたり…。
 個体の食べ方や体質の違いもあり、食器台の高さは極端な場合を除いて何が良いとは
 一概に言えないようです。





【胃捻転かも?と思ったら】


そのまま様子を見たりせず、一刻も早く先生に連絡し、病院へ向かう事!


胃捻転に関する知識や経験が浅く、胃の減圧処置だけして帰宅させてしまう先生もいる
そうですが、胃捻転は手術でしか捻転を治せません。
胃拡張の状態だったとしても、その後に捻転を起こす可能性も高いので、
きちんと検査をし、その後の事を含めて先生とよく相談して下さい。

とは言っても、飼い主は素人ですから、先生にこうと言われたらそれを信じるしかなく、
知識のない先生の判断では助かるものも助からなくなってしまう可能性もあるかと・・・

やはり胃捻転について知識と経験がある先生を見つけておく事、
休診時間、休診日でも手術ができる先生をみつけておく事
が重要と思います。




【その他】


胃捻転になったらとにかく先生に連絡&病院に向かうことが何より最優先ですが、
何らかの理由でそうできない場合、飼い主が自分で応急処置をする人もいるようです。

やむを得ず自分で応急処置をしても、その後に病院に連れて行くのは必須です!
(胃拡張の胃の減圧はできても、捻転は手術でしか治せません。)



・超大型犬の飼い主さんで、ドッグランなど外出時には「ホース持参」の人がいました。
 胃拡張になったらホースを口から胃に向かって入れ、ガスを出すのだそう・・・。
 本当は医療用のチューブで行うのですが、一般の人は医療用のチューブが手に
 入らない事と、愛犬が超大型犬なのでホースで代用しているのだと思います。

 その方は慣れていると言っていましたが、先生のお話では胃が捻じれてホースが入らない
 場合や、 ホースで食道や胃を傷つけたり、突き破ってしまう恐れもあるそうなので
 やはり素人の場合は注意が必要です。
 万が一、飼い主が処置した場合もその後に獣医師に診せる必要があります。
 (胃拡張だけでなく捻転を起こしている場合は手術をしなければ死亡してしまいます。)
 

・消泡剤などガスを抑える飲み薬(ガスコンなど)
 胃にガスが溜まっているかもと思った時に飲ませるために常備している飼い主さんもいます。
 我が家のかかりつけの先生の話では、程度にもよるが本当にガスが溜まってしまったら
 あまり効果がないとの事・・・。
 やはりどんな時も獣医師による処置をお願いしたほうが安心ですが、念のために常備して
 おくのも良いかもしれません。


・どうしても病院に運ぶまで時間がかかってしまう緊急時に備えて、先生から応急処置を
 教えて頂く事も不可能ではないと思いますが、実際には素人が応急処置をするとなると
 別の危険も出てきますので、先生とよく相談しておく事をお勧めします。
 (我が家も念のために教えて頂きましたが…そのような事態にならないよう祈るばかりです。



 
 
【最後に】


ジョンは胃固定手術をした上、推定9~10歳の高齢犬なので、大型犬の寿命からして
今後加齢により固定が緩むなどで捻転の心配はないと思いますが、胃拡張の心配はあります。
胃拡張は胃捻転と比べれば緊急性は多少は低いものの、やはり犬にとって苦しいのは
間違いなく、必ず処置が必要なので、今後は胃拡張にならないように注意して
いかなければいけません。


そして、もうひとつとても心配なのはジェットが胃捻転になったらどうしよう・・・という事。

ナイトの時にも考えていた胃固定手術ですが、やはり予防的に胃固定手術をするのは
抵抗があるので、気をつけていくしかないのかなと。。。

旅行中やショーでかかりつけの病院から離れている場所で胃捻転になったらどうしようとか、
緊急で知らない先生にお願いするしかない状況になったら大丈夫だろうかとか、
何より留守中になったらどうしようとか・・・
いろいろ考え出すと不安でたまりません。


今回の事で胃捻転をますます怖がる私に対し、我が家のかかりつけの先生は
「胃捻転は早急にきちんと処置(手術)をすれば助かるので、それをちゃんとわかっていれば
大丈夫。」とおっしゃっていました。

先生は腫瘍の専門医で、ナイトの事もよくご存じで・・・。
確かにそう言われれば、やはり癌のほうが遥かに怖い。
そう思うのですが・・・

今度胃捻転になったら、早く気付けるかどうか、自信がありません。
癌は言うまでもありませんが、胃捻転も本当に怖いです。


超心配症の私ですが、心配するだけでは何もならないので「私にできる事」をちゃんとしていき、
後は先生と神様にお願いするしかないのでしょう。。。


下手な文章、説明、長文ですみません。。。
胃捻転、胃拡張について、詳しい方がいらっしゃいましたら是非教えて下さい。



「じょん、よくがんばったねぇ~。」とでも言っているかのように
ペロペロするジェット。(ジョンも気持ち良さそう?)