ソフィーとウインキーの冒険・・・ウインキーの思い出

多くの人に愛されたウインキーの思い出と、
その妹分のソフィーとウインキージュニアの新しい冒険。

クリスマスの飾りつけ・・・ソフィーとウインキーはトリミングをし、ツリーの前で記念撮影しました。

2015-12-14 13:10:58 | 日記

  ソフィー家にも、クリスマスツリーが立ちました。

 この週末には、ソフィーとウインキーが、新年に備えて

トリミングをしました。

 そこで、クリスマスツリーの前で記念撮影をしました。

 まずは、ソフィーからご覧ください。

 ソフィーは、撮影は得意で、しっかりカメラ目線です。

 ソフィー 「クリスマスですからね。どう? いいでしょ?」

 憂いを含んだ表情で、ポーズを取ります。

 ソフィー 「あら、外は、雨が降ってるのね」

 続いて、逆方向も見て、ポーズを取ります。

 ソフィー 「せっかくトリミングしたんだから、きれいに撮ってね」

 次はまたカメラ目線です。

 あでやかなトリミングです。

 毛も、もふもふ しています。

 ソフィー 「いいトリミングでしょ」

 次に、ツリーの全景を見てみましょう。

ソフィー 「クリスマスツリーは、ソフィーママが組み立ててくれたんだ

けど、いいツリーでしょう。だから、ツリーもきれいに撮ってね」

 ソフィーだけではありません。

 ウインキーもいます。

 ところが、ウインキーは、高い所が苦手なんですよ。

 こんな椅子の上も、ちょっとこわがります。

 見るからにぺっぴり腰でしょう。

 ウインキー 「ひええ。こわいよ」

 せっかく、きれいにトリミングしてもらったのに、椅子の上で

しがみついています。

 ウインキー 「ぼく、早く下りたい」

 それを、ソフィーが見ています。

 ソフィー 「ウインキーちゃん、あなた、いったい何やってんのよ」

ウインキー 「そんなこといったって、こわいんだもん」

あんまり怖がるものだから、椅子を大きいものにして、座りやすく

して、さらにまた、隣りにソフィーに来てもらって、撮り直しました。

 ウインキーが、へっぴり腰のまま、ソフィーに寄りかかってます。

ウインキー 「ソフィーお姉ちゃんと一緒にいると、ちょっと安心なんだよ」

ソフィー 「あなた、重たいわね。あんまり寄りかからないでよ」

ウインキー 「うん。ぼくね、ベルジェ動物病院でトリミングしてもらった

んだけど、そのとき、体重を計ってもらったら、3・60キロあったんだよ」

ソフィー 「えっ? そんなにあったの?」

ウインキー 「ソフィーお姉ちゃんも計ってもらったでしょ?」

ソフィー 「私なんか、3・75キロよ。あなたなんか、体が小さいん

だから、3・60キロって、私と比べて重すぎるでしょ」

ウインキー 「でも、ぼく、コロコロして可愛いといわれるんだけどさ」

ソフィー 「ばかね。そんなのお世辞でしょ」

ウインキー 「えっ? そうなんだ」

ソフィー 「そうよ」

ウインキー 「でも、ソフィーママのお母さんは、ぼくのこと、

最近可愛くなったといってくれるんだけど」

ソフィー 「それもお世辞でしょ」

ウインキー 「えっ?本当?」

といいつつ、さらにソフィーにもたれかかるウインキーです。

ソフィー 「うっ。重い。3・60キロって、重いわね。ウインキーちゃん、あなた、

重いわよ。もっと向こうに行きなさいよ」

ウインキー 「だってこわいんだもん」

MERRY CHRISTMAS!

 

 

 


ソフィー特集?・・・クッションにもたれかかって、なにやら、やる気のないソフィーです。

2015-12-04 13:39:38 | 日記

 前回、ウインキー特集をしたので、ソフィーがむくれています。

 これはいったいったい、どんな格好なんでしょう。

 投げやりというか、ふてくされているというか、やる気がないというか。

 ソフィー 「ふん。ウインキーちゃんばかり取り上げるからよ」

 近寄ってみましょう。

 アゴをクッションに乗せて、なんなんでしょう。

 アゴや首が疲れないかと思うのですが。

 そーっと近づいたのですが・・・

 おっと、気づかれました。

 こっちをにらんでいます。

ソフィー 「ふん。何見ているのよ。

       いまごろ、私の機嫌を取っても遅いのよ」

それにしても、このクッション、こんなふうに大胆にもたれられると、

向こうに転がってしまわないかと心配になります。

いや、大丈夫です。クッションの反対側をご覧ください。

 ウインキーがひとりで、クッションを食い止めています。

ウインキー 「ここでじっとしているように、ソフィーお姉ちゃんから言われた

んだけど、なんだか、重いんだよ」

ソフィー 「文句言わないで、ちゃんと、そこにいなさい」

ウインキー 「えっ? あっ、ぼくがクッションを支えているんだね」

ソフィー 「そうよ。しっかり支えてなさい」

 ソフィーにはさからえないウインキーでした。


ウインキー特集です・・・いつも派手なソフィーの陰に隠れていますが、最近、可愛くなりました。

2015-12-01 01:10:25 | 日記

 いつもは、派手なソフィーの陰に隠れてしまいがち

ですが、ウインキーも、最近、可愛いんです。

 そこで、きょうは、ウインキー特集です。

 ウインキーのベッドには、いつも、クマがいます。

 ウインキーは、このクマが好きなんですよ。

 いつも、クマに話しかけています。

ウインキー 「でも、ぼくが一生懸命に話しかけても、返事し

てくれないんだよ」

ウインキー 「おーい」

クマ 「・・・」

ウインキー 「下向いちゃった」

クマ  「・・・」

ウインキー 「えっ?ぼくのこと呼んだ?」

 呼んでません。

 ウインキー 「呼んでないんだ。じゃあ、寝ます。おやすみ