私の愛とワインとダイエット日記

私のだ~い好きなワインと遂に決意したダイエットの両立?の日々を皆さんにお伝えします・・・

 ”強いぞガメラ!!”GWはガメラを子供と観に行こう!!

2006-05-06 23:42:49 | 映画DIARY
小さき勇者たち~ガメラ~公式ガイドブック

 こんばんわ!

 日本特撮界の2大怪獣ガメラが約7年振りに復活!
怪獣映画ファンの息子と一緒に観に行ってきました!!

No.12『小さき勇者たち GAMERA』(2006年 日本)
<監督>田崎竜太
<出演>富岡 涼、夏帆、津田寛治、寺島 進、奥貫 薫 他

 怪獣映画ファンの我が親子。いっても立ってもいられなくて公開初日に映画館に行ったのですが、なんとその回は我が親子の二人だけ。
 一抹の不安を感じつつも・・・

 映画は1973年の志摩半島のとある町でガメラとギャオスが戦闘シーンからスタート!
その模様を不安げに見守るしかない人たち。

 人類の味方・ガメラはギャオスたちとの壮絶な死闘の末になんと自爆。身を挺して人類の危機を守った。

 それから33年後の現代の志摩に舞台は移る。
 約30年前のガメラVSギャオスの闘いをリアルで観ていた少年・孝介は成人となり、その息子・透がこの映画の主人公だ。

 透は母を交通事故で亡くしたばかりで寂しい夏休みを迎えていた。
そんなある日、沖の小島に赤く輝くものを発見した透はそこで小さな卵を発見する、そこから小さな小亀が誕生する。
 透はその亀に”トト”と名づけて家でこっそりと育てることに。
体は徐々に大きくなり、空を飛んだりと普通ではないことを感じ始める透だが麻衣、石丸兄弟の友人らの手を借りて隠れ家でトトを育てることに。

 その頃、伊勢湾では海難事故が多発する。時を同じくして透たちが住む町に謎の怪獣・ジータスが出現。町を襲う。
 逃げる途中で絶対絶命の危機に遭遇する透親子を救ったのは大きく成長したトトこと大怪獣・ガメラだった・・・

 今作は前作の平成3部作から趣きを大幅に変えて、明らかに子供向けな作風に転換しています。でも特撮シーンもストーリーのリアリティさもまずまずのグレードで完成してます。
 少年のとある夏休みを綴った前半は大人の観賞にも充分に耐えうるし、子供さんも理解し易い筋に旨くまとまってます。
 タイトルにもある通りに”小さき勇者”の子供たちが物語の終盤で大きな活躍を観せてくれる
ハート・ウォーミングな一作でした。

 多分、続編が作られるであろうと予測されるのだが、初日のあまりの客の人の悪さをみるとそちらの方が一抹の不安に。
 ”頑張れガメラ!!”

<評価>☆☆☆

* 映画序盤に出てくるガメラは”ケヅメリクガメ”という実在の亀クンたちが演じていたらしいです。
 大小13匹の亀クンたちが集められという。その熱演シーンを特と観よ!
 



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