私の愛とワインとダイエット日記

私のだ~い好きなワインと遂に決意したダイエットの両立?の日々を皆さんにお伝えします・・・

今週の『神の雫』(週刊モーニング連載中)は・・・ワインは親子の絆も強くする!

2006-09-17 20:53:42 | ワインDIARY
神の雫(7)

 すっかりサボリ癖がついてブログ・アップしていませんでしたが、久しぶりに!

 川俣さんの娘とフィアンセはフィアンセの父親(フランス人)と和解する為に、このワインを飲みました!

日本人醸造家「仲田晃司氏」が造る ムルソー [2003] ルー・デュモン 750ml
ルー・デュモン・ムルソー03年

 日本人のワインメーカー仲田晃司氏がつくるフランスワインです。
その繊細さに注目!

 それでは、来週に続く!

≪9月の映画レヴュー≫
1.『X-MEN ファイナルディシジョン』

2.
『ゆれる』

3.
『マイアミ・バイス』

4.
『UDON』

5.
『漢江の怪物 グエムル』

今週の『神の雫』はボルドーVSブルゴーニュ対決???

2006-08-24 23:19:38 | ワインDIARY
 今週からは新展開!

 なんと超脇キャラと思っていた雫のワイン事業部の営業事務の川俣さんにスポット・ライトが・・・
 とはいっても肝心の話の主役は川俣さんの娘さんです。

 娘さんは川俣さんに全然似てない、チョー美人!
おまけにフィアンセは日本びいきのフランス人の美男子。

 しかし、その彼の父親は古き良き伝統を守る、チョー堅物のフレンチのシェフで息子の結婚に反対しているという設定。

 二人が結婚する為に、日本人の家族とフランス人の家族が会食し和解を計ろうとするが・・・そのディナーの席で川俣さんが持参したのが雫たちが薦めたが
シャトー・ピション・ラランドの95年でした。

■シャトー・ピション・ラランド [1995]750ml/(赤ワイン)

 一方、ブルゴーニュ派のフランス人の父が選んだワインは
ミッシェル・グロのヴォーヌ・ロマネ・クロ・デ・レアの95年でした。

◆ヴォーヌ・ロマネ グロ・ファミリー ヴォーヌ・ロマネ・クロ・デ・レア[2002]ミッシェル...

 果たして川俣さんの娘さんはフィアンセと無事結婚出来るのか?

 次週へと続く!


≪夏休み映画レビュー『Mi3』はこちらから≫

≪夏休み映画レヴュー『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』はこちらから≫

≪夏休み映画レヴュー『日本沈没』はこちらから≫

≪夏休み映画レヴュー『ゲド戦記』はこちらから≫


今週の『神の雫』 (週刊モーニング連載中)は・・・

2006-08-19 13:57:53 | ワインDIARY
神の雫(7)

 今週は夏休み明けでシンドイ一週間でした・・・九州は台風一過やっと青空が見えてきました。

 今週は若手社員のワイン入門編の締めとなりました。

 今回、若手社員が感動したワインはこちらでした・・・
≪ヴァンサン・ジラルダンのエシェゾーの2001年ヴィンテージでした≫

エシェゾー[2002]赤 ヴァンサン・ジラルダン

 ここはネゴシアン事業に取り組んでいて、高い評価を得ているみたいです。
劇中の説明だとDRCからも葡萄調達しているとか・・・お買い得!!

≪雫クンが子供の時に飲みたかったのがこのDRC エシェゾーでした≫

[2002] DRC エシェゾー 750ml[2002]DRC Echezeaux 750ml

 そんな訳で又、来週!!

≪夏休み映画レビュー『Mi3』はこちらから≫

≪夏休み映画レヴュー『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』はこちらから≫

≪夏休み映画レヴュー『日本沈没』はこちらから≫


 今週の『神の雫』(週刊モーニング連載中)は・・・神咲氏のコレクションは本当に宝の山だった・・・

2006-07-27 23:30:20 | ワインDIARY
神の雫(7)
≪好評発売中!最新の第7巻≫

 こんばんわ!
 今週の『神の雫』は雫の軽井沢の別荘を訪ねるの二回目!

 雫の父・豊多香氏のコレクションは驚き、桃の木・・・のスンゴいコレクションでした。

まずは
≪DRC ロマネ・コンティ 1985年≫
[1985] DRC ロマネ・コンティ 750ml[1985] DRC Romanee Conti 750ml

続いて
≪ シャトー・ル・パン 1979年≫
[1979] シャトー・ル・パンLe Pin / Chateau 750ml 参考上代価格:500000円

≪シャトー・モンローズ 1970年≫
CHモンローズ[1970]ACサンテステフ/第2級

雫の生まれ年の1982年の
≪Ch.ムートンロートシルト≫
Ch.ムートンロートシルト [1982]


雫が幼少のみぎりに飲ませろと迫ったという
≪DRC エシェゾー 1990年≫
[1990] DRC エシェゾー 750ml[1990] DRC Echezeaux 750ml

と代表的な5本だけでもネットで買おうと思ったら約500万円強!
”本当にビックリ!!”
セラーにはどれくらい沢山のワインが眠っているでしょうか?

 それでは、又!

≪夏休み映画レヴューPART1『M:i:3』はこちらからどうぞ≫

 今週の『神の雫』(週刊モーニング連載中)は・・・

2006-07-15 01:38:47 | ワインDIARY
 今週の『神の雫』は”第二の使徒”探しは遠峯に惨敗した雫。失意の状態から中々抜け出せない・・・

 ≪”第二の使徒”の正体はこれでした・・・≫
シャトーパルメ[1999] マルゴー
『シャトーパルメ』1999年

 改めてワイン奥深さとライバル・遠峯の怖さを知るもととなる・・・

 
 今週からは新展開、ワイン事業部に新しいスタッフが転任してくる。

その男が雫の復活のきっかけとなりそうだ・・・
 以下、来週に続く!

≪雫と本間が飲んでいたイタリアワインはこれ・・・≫
カザマッタ・ロッソ[2004]ビービー・グラーツ
『カザマッタ』

お手頃価格のコストパフォーマンスの高いワインみたいです。

≪約一ヶ月の熱い闘い記録がここに・・・FIFA2006ドイツ大会ブログはここから≫

 今週の『神の雫』(週刊モーニング連載中)は・・・

2006-06-30 00:55:13 | ワインDIARY
 今週の『神の雫』は"第二の使徒”探し対決からスタート!

 タクラマカン砂漠から帰還した遠峯は明らかに異なった雰囲気を漂わせていた・・・

 そして、今回は遠峯のティスティングからスタート!

 遠峯が選んだワインはその華やかでダイナミックな中に優しさを感じたティスティング・コメントを。
 それはまさしく”母”

  一方、雫が選んだワインは心安らぐお花畑で美女の後ろ姿を追いかけるが・・・その面影はダ・ビンチそのものだった。
 どうする雫・・・

  ≪↓僕の"第二の使徒”の予想は相変わらずこちらです↓≫
シャトー・デュクリュ・ボーカイユ [2003]

[2003] ラ・クロワ・ド・ボーカイユ ハーフ  375ml (サンジュリアン)赤【コク辛口】


≪あなたの勝手にW杯優勝予想は?≫

 たまには息抜きしたいあなたにオススメ映画『雪に願うこと』・・・

2006-06-17 17:40:59 | 映画DIARY
こんばんわ!
 今日は先週末にやっと大分でも公開となった日本映画今年のNo.1の呼び声も高い、根岸監督の『雪に願うこと』を観てきました!

No.22『雪に願うこと』(2006年 日本)
<監督>根岸吉太郎
<原作>鳴海章
<出演>伊勢谷友介、佐藤浩市、小泉今日子 他

 昨年の東京映画祭でもグランプリ、監督賞、最優秀男優賞(佐藤浩市)、観客賞と初の4部門制覇した期待の作品です。さあぁて・・・

 物語は北海道・帯広の雪原を走る一台のタクシーから。
 タクシーには本作の主人公・矢崎学が一人乗っている。彼は故郷を離れて、はや十数年。
一時はビジネスでの成功を勝ち取ったが、現在は夢破れて行く充てもなく故郷に・・・

 帯広には兄・威夫が”ばんえい競馬”の厩舎を営んでおり、そのあてのみを頼って自然と足を運んだ次第。
 早速、兄・威夫と再会を果たすのだがが癒してもらうどころか十数年ぶりの再会で、その溝を埋めるのが精一杯。
 挙句は自分の会社が倒産したのは言い出せずじまい・・・

 しかし、共同経営者だった友人の来訪とともに、それは白日の下に晒される。

 学は居所が見出せないままに、暫く兄の下に身を置くこととなる。
そして、運命の馬・ウンリュウとの出会いが学の新たなスタートとなるのだが・・・

 といったある青年の挫折から新たな一歩を踏み出すまでの数月間の話です。
で窮地に陥った男が逃げた先は、身内(兄と母)の下だった。
 僕はこういう経験はないのですが、結局、人間困った時はやっぱり頼りになるのは血のつながりなのか・・・とそんな人の弱さをいきなり感じさせられた。

 現在サラリーマンの僕は会社の看板に頼り、人としての根本は血の繋がりにしか頼れないという事実。

 しかし、人生の上でのつまずきは常に付き物。本当に山あり谷ありと大変だ。
そんな時に本当に救いのきっかけになるものは血の繋がり以外に新たな人(もの)との出会いがる。
 従来の生活の延長からは新たな活路を見出すの難しい。だが新たな出会いと共に新しい生きるヒントがその出会いには隠されていることがある。

 この映画でも主人公・学が"ばん馬"・ウンリュウとの出会いによって、生きていく喜びを見い出し。そして、そのステップとしていくまでの物語が語られるのだが。

 本当にその断片のたった数カ月の物語だが、その重さ(重要さ)は計り知れない。

 この映画では主人公のその後は描かれていない。だが、その後の再生が確実なものだと連想させられずにはいられなかった。
 それだけでも充分に”観て良かった”と思える映画だった。

<評価>☆☆☆☆

* ”ばんえい競馬”とは北海道開拓の時代まで遡る。
 開拓民の楽しみであり、その名残を残す。ある面では地域の伝統文化の一部。
 しかし、そのスピードは微笑ましいくらいにスロー。その暖かみを映画を観て感じて欲しいです。

 今週の『神の雫』(週刊モーニング連載中)は・・・

2006-06-17 16:43:22 | ワインDIARY
神の雫(6)

 こんばんわ!
 今週の『神の雫』は

 いよいよ夏八木女史の新作の発売パーティーでの毒入りワイン騒動は夏八木女史の自作自演だった。

 告白を終えた夏八木女史は自分がある小説家の私生児であり、その顔も知らないで育ったこと。
 それ故に今自分が小説家を目指したことも話す。

 そんな夏八木女史に雫はまだお腹の子供は無事であることを伝え、子供の父親である二階堂と子供を産むことを薦めるが・・・夏八木女史の決意は固く。
 あくまで私生児として出産し、自分がひとりで育てることを語る・・・

 雫たちも夏八木女史とお腹の子供の幸せを願うのだった・・・そして、確実に”第二の使徒”にも近づいたのだった。

 一方、タクラマカン砂漠で少女・ローランと辛うじて朽ち果てたオアシスへと非難していた遠峯はあるワインを飲むことに。
 (”楼蘭”と書かれた中国産のワインの様です。遠峯曰く、カベルネ主体みたいです)

こちらも確実に”第二の使徒”に近づいている様です。

 来週こそは”第二の使徒”のエチケットを伺えるか?

  ≪僕の"第二の使徒”の予想はこちら↓≫
シャトー・デュクリュ・ボーカイユ [2003]

[2003] ラ・クロワ・ド・ボーカイユ ハーフ  375ml (サンジュリアン)赤【コク辛口】

 韓流と香港ノワールの融合=映画『DAISY』は悲恋で涙があふれきた・・・

2006-06-10 13:39:05 | 映画DIARY
●送料無料!オムニバス/「DAISY」オリジナル・サウンドトラック【通常盤】

 こんばんわ!
 僕の大好きな『インファナル・アフェア』シリーズのアンドリュー・ラウ監督の最新作『DAISY』を観てきました!
No.21 『DAISY』(2006年韓国)
<監督>アンドリュー・ラウ
<出演>チョン・ジヒョン、チョン・ウソン、イ・ソンジェ 他

 『インファナル・アフェア』のアンドリュー・ラウが監督やって、僕の個人的に大好きなチョン・ジヒョンも出ている。
 それだけでも期待大で映画館に足を運びました・・・

 物語の舞台はオランダ。
 そこで暮らすヘヨンは画家の卵。祖父の骨董店を手伝いながら、密かに成功を夢見ていた。
 そんな彼女は幻の男に恋をしていた、デイジーの花をずっと贈り続けてくれている自分を見守ってくれている見知らぬ誰かを。

 そんな彼女の前にシャイな眼差しの男が現れる。その名はジヨンウ、彼はインターポールの刑事。ある麻薬組織を張り込む最中に彼はジヒョンの肖像画のモデルとなることに。
 それをきっかけに二人は急速に接近するのだが。
 ジョンウを幻の男と思い込み、彼に徐々に愛情を感じ始めるヘヨン。そしてジョンウも又、彼女へ偽りの気持ちを抱えたまま愛情を深めていく。
 しかし、ジョンウは彼女へ自分の正体と偽りを明かす為に再び、ヘヨンの元に向かうのだが・・・そんな時に銃撃戦が起こりヘヨンの身に危険が及ぶことに。

 そんな事態を見守りヘヨンを守ろうとする男がもうひとり。その男の名はパクウィ。
彼の職業はプロの殺し屋、彼は何故ヘヨンを守ろうとするのか?そして、彼の本当の正体とは・・・ヘヨン、ジョンウ、パクウィの3人の恋の行方は・・・

 流石あの『インファナル・アフェア』をクールにスマートに描いたアンドリュー・ラウ監督の手腕とラブ・ストーリーの名手クァク・ジェヨン氏の脚本のマリアージュが絶妙!
 ヘヨン、ジョンウ、パクウィの三者三様の視点からストーリーを反復して語らせることにより観客をより映画の中へと深く引き込んでくれる見事なストーリー構成。
 その三人の語り部が三人相対した時に又、ストーリーが大きく動き始めるのだが。

 デイジーの花言葉は実は”秘めたる恋心”。
 三人のそれぞれに秘めた恋心がキーワードとなり、その暖かさがジ~ンと伝わってくる映画です。

 個人的にはラスト10分は『インファナル・アフェア』をいや『レオン』を超えたと実感させてくれるアクション&ラヴ・ストーリーの傑作に仕上がっています。大満足の1本です。

 今、片思いしている貴女。きっと勇気が出てきますよ!

<評価>☆☆☆☆☆

* 先週観た『アンジェラ』でも然り、自分自身の恋愛の成功は自分で掴み取らないと決して幸せにはなれない。
 それを教えてくれる1本。

 昨日、
サントラも又、買っちゃいました。これが又、良いんだなぁ。今日も現在、聞きながらブログ書いています。
もう一回、観に行こうかなぁ・・・

 今週の『神の雫』(週刊モーニング連載中)は

2006-06-10 13:36:09 | Weblog
神の雫(6)

 こんにちわ!
 今週の『神の雫』は前回、夏八木女史の新作発表パーティーでワインを飲んだ夏八木女史が倒れたところから話が始まります。

 夏八木女史のワインには何者かが毒物を混入していた、以前、意識も戻らず危険な状態が続く。
 そして医師からショッキングな事実が伝えられる。
 何と彼女の胎内には小さな息吹が育まれていたのだ・・・しかし、医師は夏八木女史の生命か?赤ちゃんの生命か?選択迫る。

 彼女には身近な親族はおらず、子供の父親に連絡取る様に雫に依頼する。
 しかし、その場に居合わせた夏八木の担当者・二階堂が自分が子供の父親であることを告白する。


 夏八木女史は医師の処置の甲斐もあり、快方へ向かう。

 そして、雫は夏八木女史に毒物を混入したのは自分自身ではないのかと問い詰める。
 そんな問いかけに否定する女史。

 しかし、パーティー会場の他の誰にも被害が出なかった事実からみても、もはやそれを否定することは出来なかった。

 素直に真実を明かし始める夏八木女史。

 いよいよ来週、”第二の使徒”の正体がおぼろげに見えてくるのか?

 それでは、又!

*一方、ライバル・遠峯はタクラマカン砂漠を少女とともに彷徨っていた・・・

≪最新のワイナート33号はイタリアワイン特集≫
ワイナート33号(2006年6月号)