神戸帰省リベンジ観戦記（その２）スカイマーク・ナイター編

昼見てきた北神戸あじさいスタジアムより、阪神高速北神戸戦で西神へ。
夜はスカイマークスタジアム。



ここで意気込んできた甲斐あり、
まさかの見事な勝ち試合を見ることができました。

　Bs 3 - 1 BayStars




■大観衆の中の勝利

１週間前までは、ホーム球場で15,000人以上動員した試合では勝てなかったオリ。
先週、そのジンクスが破れたとはいえ、球場はホームでも、殆どが阪神ファンの超アウェーだったため、
ホームでの大観衆の中の勝利というジンクスが破れたとは思ってなかったところ。

第一、盆とGWの観客動員が多いときに、何度も何度も京セラD、スカイへ足を運んでも
これまで全く勝ち試合を見ることができず。これまで関西で観戦11連敗でした。
今年に限った話ではないということ。



そして、この日。
花火もないのに、これだけの人が集まってました。





２万２千の大観衆。
しかも、今度はオリファン多いぞ！
この日こそ、大観衆のホームゲームに勝てないジンクスを打破したと言っていいでしょうね。


そして、いつもお世話になっているブロガーの方々ともお会いできました。

ハヤテ君とは一緒に観戦、
北摂さん、miyuさん、Ｂｓ４さんとは、挨拶や立ち話をして、試合前を過ごしたりしました。


みんな神戸での試合を楽しみにしてたと思います。

自分も、全国を転々と回る職につき、神戸を離れてしまったときに、
余計に地元に愛着を感じるようになってました。

自分が選んだ道を戻らない、と決めたわりに未練がましいものでしたが。

ただ、今は、ファンが愛着を持っている神戸のスタジアムから、チームが離れつつあるときだから
余計にこのスタジアムで、いい天気になった夜空の下で
試合を見に来たくなる気持ちは分かり合えます。

そんな状況で、久々に神戸で、多くのBsファンへ、勝利をプレゼントしてくれました。



■神戸にようこそ

星男と星子と、その仲間たち。（失礼）

　

たくさんのYBファンも来られてました。
関西に住んでる人も多いでしょうが、遠征されてる人もたくさんいるんでしょうね。


　




■勝利を手繰り寄せてくれたのは・・・

　

黄金の二遊間。
真宏復帰にもかかわらず、２回には光尊の方があつかましくもKTV好プレー賞。

その後、勝負の決め手ともなる「あのプレー」が飛び出たわけで。
5回表、1死1・3塁の全身守備から、野中さんのピッチャー返しを、真宏が動揺するほどのダイビングキャッチを決めた光尊。
そして、ボールは真宏～スマイル王子へ。

目を疑いましたがな。
でも、併殺完成の瞬間、ライトスタンドは総立ちで、大きな拍手が。
光尊だけじゃなく、真宏の俊敏な送球があったことも大きかったですよね。
チーム全体で先発・平野佳寿を盛り立てた瞬間。









■最後はこんなもんだ

８回終了時まで球数も少なく、無難な投球を続けていた平野。
ただ、9回1死から、古木にヒットを打たれたところで、大輔に交代。

絶対抑えるというコリンズの意向だったんでしょうが。

　

結果、絶対的な信頼を得ていた大輔＆日高が、まさかの２暴投で平野佳が出したランナーを返してしまうことに。
その後も、gdgdなままに試合終了。あー疲れた。

　

ヒーローは真宏と佳寿。
真宏は、手術しようと思ったほど肘の痛みがあったという言葉がありましたが、
ここまで戻ってきてくれて本当に良かった。

　

佳寿もこれから、若きエースとしてここから勝ち星を勢いよく延ばしてもらいましょう。
星野日本にノミネートされてないリベンジを、ここから果たしてほしいもの。


応援席の二次会は、笑牛拳「♪光がさす～」で盛り上がってくれてました。
「あの人」にも光が差すことを願って。
　



■最後に

球場美化活動「びかん」にボランティアをされた方がたくさん見受けられました。
僕たちの球場であり、みんなの球場であり、これからもこの球場を大切にしたいという思いが伝わりました。

本当にお疲れ様でした。
ほんとファンの鏡ですよね。

そして、Bsファンは素晴らしい! ということを教えてくれましたよ。


　

　

Bsブログ「閑話球題」もご覧ください！

　6月2日　盛りだくさん
　6月3日　今季最後のデーゲーム
　6月4日　美化活動の余韻





これからもこの球場とともに、私ももっと身近な存在であっていたいもの。

私は神戸から離れてしまっただけに、
球団は、こんなに愛されてる神戸のスタジアムから離れようとしている今、
余計にそう思ってしまいます。



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