1月5日午前5時30分
函館港海生丸船着場に11名のメンバーが集まった。
北海道ではクロダイを狙って釣れるのは函館港の極限られた場所のみ。「MFG北海道 新春クロダイ釣り大会」である。
会長日野氏の挨拶の後、釣り座のくじ引き。前情報では「崩れ」近傍がベストな様子。1番くじは赤間さんで崩れ右を選定・・・・私は8番と出遅れ、崩れ左側の真ん中あたりに入ることとした。
6時出港、まだ暗い海を沖堤防に渡りそれぞれが予定位置に入っていった。
ここでハプニング発生、3番くじで好位置を申告していた宮本さんが、「おれ、こっちにするわ!」と私の予定位置に入っていった。・・・・
では・・!ということで宮本さんの抜けた崩れ左という好ポジションに私が入れてしまった。・・ともあれ ラッキー・・・!!
と、いうことで撒き餌を作り釣座を整えて明るくなるのを待つ!
ウキが確認できるくらいの明るさになって実釣開始。
気温は氷点下2℃、海面温度は6℃、堤防上の水溜りは凍っているものの風が無くそれほど寒くは感じない。海も穏やかで、潮は本堤側から外海側にゆっくりと流れている。この時期としては最高の状態である。
撒き餌にはウミタナゴが群れている。2投目で20cmほどのタナゴがウキを沈めてくれた。
・・・・・・・・・・・・・・
釣りを始めて1時間半(8:20)、本堤寄り右角に入った日野会長のロッドが、弧を描きタモが入っている。
本命、クロダイ40cm! 流石!!あっぱれ!! マルキュウテスター!!
私は
こんな 大物アブラコ や
こんな 巨大ギスカジカ に遊ばれてばかりである。
9:45ころ、私に場所を譲ってくれた宮本氏のロッドがしなっている。
スゲー・・! デッカイ・・! の歓声とともに上がったのは51cmの本当の大物アブラコ。
※ 20cm水汲みバケツに入れられた51cm君!
ちなみに、もしクロダイが釣れなかったらアブラコ勝負、となっているので、宮本氏はこれで暫定2位となる。
その後、本堤寄りではアブラコがそこそこつれている様子であるが、くじ引き上位グループの入った崩れ近傍では静かに時が過ぎ・・・・
・・・・・・・・・・・・
「極悪人」と二つ名を持つ、本当はいい人(普通の悪人??)の「ノリさん」の入れてくれたコーヒーで休憩!!
※ちなみにノリさんの帽子の下はスキンヘッドである!
氷点下の沖堤防でこの1杯の熱いコーヒーはすごく嬉しいのである。
・・・・・・・・・・・・
さらに、釣れない時間が経過し、「今日は1匹だけで、後はアブラコ勝負かなぁ」と誰もが思い始めた11:30過ぎ!
本堤寄り左角で竿を出していたノリさんから、歓喜の声が上がった!
42.2cmのクロダイ!!
記念撮影のカメラが並らび、ノリさんに皆から「集中口撃」が浴びせられた。
横で日野会長がつぶやいた
「オレのときは、こんなにカメラ集まってくれなかったのに!」 (笑)
ノリさんも小声でつぶやいていた
「いつも皆にコーヒー入れているのを、神様が見ていてくれたんだ!」 (爆)
・・・・・・・・・・・・
ということで、14時に迎えが来て、初日は終了となった。
PS: その晩日野会長宅にて、神様がくれた「日本で一番旨いといわれている函館のクロダイ」は刺身となり我々の腹に収まったのである。
つづく
函館港海生丸船着場に11名のメンバーが集まった。
北海道ではクロダイを狙って釣れるのは函館港の極限られた場所のみ。「MFG北海道 新春クロダイ釣り大会」である。
会長日野氏の挨拶の後、釣り座のくじ引き。前情報では「崩れ」近傍がベストな様子。1番くじは赤間さんで崩れ右を選定・・・・私は8番と出遅れ、崩れ左側の真ん中あたりに入ることとした。
6時出港、まだ暗い海を沖堤防に渡りそれぞれが予定位置に入っていった。
ここでハプニング発生、3番くじで好位置を申告していた宮本さんが、「おれ、こっちにするわ!」と私の予定位置に入っていった。・・・・
では・・!ということで宮本さんの抜けた崩れ左という好ポジションに私が入れてしまった。・・ともあれ ラッキー・・・!!
と、いうことで撒き餌を作り釣座を整えて明るくなるのを待つ!
ウキが確認できるくらいの明るさになって実釣開始。
気温は氷点下2℃、海面温度は6℃、堤防上の水溜りは凍っているものの風が無くそれほど寒くは感じない。海も穏やかで、潮は本堤側から外海側にゆっくりと流れている。この時期としては最高の状態である。
撒き餌にはウミタナゴが群れている。2投目で20cmほどのタナゴがウキを沈めてくれた。
・・・・・・・・・・・・・・
釣りを始めて1時間半(8:20)、本堤寄り右角に入った日野会長のロッドが、弧を描きタモが入っている。
本命、クロダイ40cm! 流石!!あっぱれ!! マルキュウテスター!!
私は
こんな 大物アブラコ や
こんな 巨大ギスカジカ に遊ばれてばかりである。
9:45ころ、私に場所を譲ってくれた宮本氏のロッドがしなっている。
スゲー・・! デッカイ・・! の歓声とともに上がったのは51cmの本当の大物アブラコ。
※ 20cm水汲みバケツに入れられた51cm君!
ちなみに、もしクロダイが釣れなかったらアブラコ勝負、となっているので、宮本氏はこれで暫定2位となる。
その後、本堤寄りではアブラコがそこそこつれている様子であるが、くじ引き上位グループの入った崩れ近傍では静かに時が過ぎ・・・・
・・・・・・・・・・・・
「極悪人」と二つ名を持つ、本当はいい人(普通の悪人??)の「ノリさん」の入れてくれたコーヒーで休憩!!
※ちなみにノリさんの帽子の下はスキンヘッドである!
氷点下の沖堤防でこの1杯の熱いコーヒーはすごく嬉しいのである。
・・・・・・・・・・・・
さらに、釣れない時間が経過し、「今日は1匹だけで、後はアブラコ勝負かなぁ」と誰もが思い始めた11:30過ぎ!
本堤寄り左角で竿を出していたノリさんから、歓喜の声が上がった!
42.2cmのクロダイ!!
記念撮影のカメラが並らび、ノリさんに皆から「集中口撃」が浴びせられた。
横で日野会長がつぶやいた
「オレのときは、こんなにカメラ集まってくれなかったのに!」 (笑)
ノリさんも小声でつぶやいていた
「いつも皆にコーヒー入れているのを、神様が見ていてくれたんだ!」 (爆)
・・・・・・・・・・・・
ということで、14時に迎えが来て、初日は終了となった。
PS: その晩日野会長宅にて、神様がくれた「日本で一番旨いといわれている函館のクロダイ」は刺身となり我々の腹に収まったのである。
つづく
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