ＭＦＧ北海道 新春クロダイ釣り大会 非公式レポート Ｖｅｒ２

二日目、昨日とは打って変わって　雪模様！

今日の釣り座抽選の一番くじは、昨日４２．２ｃｍを釣った現在暫定一位のノリさん・・・・・強運！　　当然昨日の場所へ


　※強運ノリさん

私は５番くじで少し前進。ノリさんの強運のお裾分けを狙って、その隣に入ることとした！



昨日の状況から、くじ上位メンバーのほとんどは本堤寄りに入った。唯一「名人」はこだわりの名人ポイント（灯台内海側）へ！

多少雪が降っているものの、海は昨日と同じように穏やかなスタートでは有った。


しかし、だんだんと風雪がひどくなり、
上がったときはまだコンクリートの見えていた堤防が瞬く間に雪に包まれた。


函館山もガスに霞んだ。


私の場所、昨日柴田さんが１尾バラシているとのこと。そこらにいるのではと何度も流すが反応なし。潮の流がふらふらと変わる。

そんな中、ウキがピクッピクッと反応し、いい感じで消しこんだ！　一瞬クロダイ？と思う魚体がヒラを打ち・・・・２５ｃｍくらいのタナゴＧＥＴ！
昨日よりサイズアップ！！

「この時期のタナゴ塩焼きにすると結構食えるよ！」との話しを聞いてキープ。

その後、３５ｃｍクラスのアブを１匹・・・・こいつが今回の私の最大魚となった。

１０：３０ころ、それまで内海側を向いている私の正面からから吹いていた風が変わり、真後ろから吹き出した。
その風が瞬く間に強くなり、雪が叩きつけるように降ってきた。

それと同時に
フードを被っている私の左のコメカミあたりでパチパチとした音がしてチクチクとした痛みが出だした。
アラレみたいな粒がフードを回り込んであたっているのかなぁ？？と思っていたが、そのうち太もも辺りの数箇所でも針で軽く突かれるような痛みが出だした？

で！ふと思い当たった。

帯電しているのだ！　　　　冬の雷の前兆！！（音や光は確認できなかったが）

静電気でパチッと来るやつである。

コメカミ辺りはメガネのフレームから皮膚に放電しているのだ！
太ももはウェアーの内側から絶縁体のアンダーウェアーを越えて、導体の人間の体に放電しているのだ・・・　　と思う？？

初めての経験である。

・・・・・・・・・・・・・

この日は、とうとうクロダイは１枚も上がらず、終了時間となった。

　※船待ち

港に戻り、日野邸で表彰式


優勝景品、金２万うん千円のライフジャケットがノリさんの手に渡された。

ノリさんおめでとう！！