初の 鹿肉ステーキ

昨日の夕食は、憧れの鹿肉のステーキ

引越し前のBlogでリンクしていただいた「北のかりうど」さんにお願いし、とてもリーズナブルなお値段で鹿肉を送ってもらった。

http://plaza.rakuten.co.jp/hantaa/

「北のかりうど」さんはBlogのプロフィールによると

「猟師、漁師、理容師の三師の道楽を、ボチボチとやって行こうかと思っています。」

と・・・なっていますが、記事を読ませていただくと、中々ただ者ではなく、猟師、漁師については、か・な・り・　極めておられる様子の方です。

　※理容師の話は記事に出てこないので、不明です(笑)　・・・スイマセン！


送っていただいたのは、上の写真の肉で１歳半の若い雄鹿の内モモとアバラ肉

昨日はこの内モモ肉を２００ｇくらいに切り分け、


シンプルに塩コショウでステーキに・・！　　市販のステーキのタレを皿に取り、たまにつけて食べてみました。


最近えぞ鹿が増えすぎ畑を荒らす害獣として駆除され、　食肉用としての鹿肉の有効利用がニュースで出てきますが、私はこの鹿肉のステーキにずーと憧れを持っていたのですよ。

子供の頃に読んだシートン動物記の何かの物語で、ハンターが「熊の脂で焼いた鹿肉のステーキ」を食べるシーンが出てくるのですが、「どんな味なのだろうか？」　　と・・　　　

世の中、牛肉さえほとんど食べることの無かった「三丁目の夕日」の時代のことで有ります。

味は牛肉に近いものの牛肉よりもさっぱりとしており、若い固体の肉ということもあるのでしょうが、肉は非常に柔らかく癖の無い食味でした。

家族も最初は恐る恐る一口・・・！と言った感じでしたが、臭みも癖も無くおいしい！！　と後はパクパク！！

ＶｅｒｙＧｏｏｄに大満足でありました。　　　

北のかりうどさん　よいお肉をありがとうございました。